四国のんびり旅

主に88ヶ所のお寺を中心にその周辺の紀行文的なものにしていく予定です。

第30番 善楽寺

2005-05-30 16:54:07 | 88ヶ所
 仏足跡とはお釈迦様の足跡を印したもので、数多くのお寺さんにあり、特にここのが立派というわけではないのですが、本堂・大師堂は別のブログで紹介済みなのでこれを被写体にしてみました。
 ここと安楽寺が「うちが本物の30番」ともめていましたが現在は安楽寺は30番の奥の院ということで話がついているようです。

第29番 国分寺本堂

2005-05-30 16:46:51 | 88ヶ所
 土佐国分寺です。屋根は杮葺きで、88ヶ所のお寺さんでも数少ない所です。土佐日記で有名な紀貫之が国司として赴任していた当時の屋敷跡もこの近くにあるほか、数多くの史跡が残っていることから、境内地全域が史蹟として国の文化財指定を受けています。

第27番 神峰寺庭園

2005-05-29 09:42:10 | 88ヶ所
 急な細い坂道を登った先にあります。バスなど大型車は通れないので団体遍路は国道近くから地元のタクシー(8~10人ほど乗れるワゴンタイプのもの)でピストン輸送しますから結構車が多く運転は注意を要します。
 納経所前から本堂へ続く石段を見上げたものです。21番太龍寺もでしたがここも手入れが大変だろうと思います。石段の右側には自然の湧き水が出ており飲む事も出来ます。

第26番 金剛頂寺大師堂

2005-05-29 09:35:50 | 88ヶ所
 普通、本堂や大師堂は境内の中央を向くように建っていますが、ここの大師堂は境内に背を向けています。その裏には空海が天狗を懲らしめ足摺岬に封じた伝説があり、ゆえに大師堂は足摺を向いて見張っているとか。
 この石段を上がってすぐ右に「がん封じの椿」があります。