私達の地域では「ついも」と言いますが、正しい名前は「はすいも」だと思います。サトイモ科の植物ですが茎(正しくは葉柄)の部分を食用にします。焼いた魚の身を解して入れたり、そのままスライスして酢の物にして食べるのが一般的です。近くの畑でその「ついも」に花が咲いているのを見つけました。お盆のお供えの料理には必ず使っていたように思うので、小学生の頃は仏様専用の食べ物だと思っていました。
坂の上の雲ミュージアムは安藤忠雄さん設計による近代建築ですが、そこの窓からは大正11年に旧松山藩主久松家の別邸として建てられた「萬翠荘」が見えます。フランス風の建築で当時としては斬新なデザインじゃなかったかと思われます。現在は県立美術館分館として使われているようです。
今年4月にオープンした「坂の上の雲ミュージアム」です。もちろん司馬遼太郎の作品の主人公秋山兄弟や子規を中心としたミュージアムで、産経新聞掲載の全記事や珍しい野球ユニフォームなどが展示してあります。秋山兄弟の生家も歩いて10分ぐらいの所です。
「スイカ栽培」で紹介していたスイカです。栽培していた近所の方からお裾分けいただきました。当時7~8cmでしたが、約10cmに成長しています。元々小玉西瓜だったのか、小さくても種は熟しているようで黒くなっています。味の方は冷蔵庫で冷やしてあるのでまだ分かりません。