香川県東かがわ市引田にあります。醤油醸造を中心とした事業家浅野家の住居です。江戸時代に醤油醸造に始まり、大正時代には酒造業も業績を伸ばしたようです。町中にあって道幅も狭く屋敷の前の駐車場に行き着けない人も多いようです。
香川県生まれで「エレキテル」や「土用の丑の日」の発案者と言われる平賀源内のお墓が、第86番札所志度寺山門右にある自性院という寺にあります。この山門を入ってすぐ右にあります。ここから300mほど西に平賀源内記念館があります。
おへんろ交流サロンの北側は「前山ダム」のダム湖になっています。お茶やクッキーのお接待を受けながら暫しのんびりするのも良いでしょう。
私達がいる時に、東京から歩いてきたというスーパーお遍路さんに出会いました。歩かなかったのは和歌山から徳島のフェリーだけだったとか。結願間近で足を痛められたようで、大窪寺を3時半に出るバスに乗りたいとのことでしたが、無理だったのではないかと心配です。大窪寺まで車の接待を申し出はしましたが、当然「気持ちだけで」と言われました。最後の最後で車を使うのは気分的に許せないのだろうと、気持ちが分かるので強くも勧めませんでした。
私達がいる時に、東京から歩いてきたというスーパーお遍路さんに出会いました。歩かなかったのは和歌山から徳島のフェリーだけだったとか。結願間近で足を痛められたようで、大窪寺を3時半に出るバスに乗りたいとのことでしたが、無理だったのではないかと心配です。大窪寺まで車の接待を申し出はしましたが、当然「気持ちだけで」と言われました。最後の最後で車を使うのは気分的に許せないのだろうと、気持ちが分かるので強くも勧めませんでした。
「かんぽの宿・坂出」から見た瀬戸大橋です。写真をクリックして拡大して見てください。この宿は第81番札所に近いこともあり宿泊や食事に何度か利用していますが、大橋がこれだけ見えたのは珍しいことです。
かんぽの宿をよく利用しているものにとって、売却されたり廃止されたりすることは残念なことです。場所的にはどの宿も良い所にあると思いますが。
かんぽの宿をよく利用しているものにとって、売却されたり廃止されたりすることは残念なことです。場所的にはどの宿も良い所にあると思いますが。
第77番札所道隆寺の納経所にありました。どこかで購入されたという話でしたが、いわゆる「絵付け」でなく土そのものの色を生かして絵にしてあります。種類が違う土は焼いた時の縮み率が微妙に違って割れやすいと思うのですが、歪みもなく綺麗に仕上がっています。
金刀比羅宮表参道に「金陵の里」があります。現在はここで酒を造っておらず、多度津に工場があります。ここは酒造りの歴史資料館として公開されています。中庭には樹齢約1000年もあるという楠木があります。写真右奥が表参道からの入り口です。右の方に受付があるのですが、そのカウンターが新酒を搾る時に使う「船」と呼ばれるもので、かなりの年代物でした。