松山市下伊台にある西法寺は薄墨桜で有名です。先日参拝した時にも本堂前に大島桜(向かって右)と共に満開でした。
天武天皇が道後温泉に行幸された時に皇后が病気になられ、畏くも病気平癒の勅命を受け、一寺を挙げて本尊薬師如来に修法祈祷を行ったところ、日ならずして皇后が回復されたそうです。喜ばれた天皇は勅使を遣わし、薄墨の綸旨(天皇の詔)と共に一本の桜を賜ったそうで、寺ではその桜を育て薄墨桜として今日まで伝えているとのことです。
天武天皇が道後温泉に行幸された時に皇后が病気になられ、畏くも病気平癒の勅命を受け、一寺を挙げて本尊薬師如来に修法祈祷を行ったところ、日ならずして皇后が回復されたそうです。喜ばれた天皇は勅使を遣わし、薄墨の綸旨(天皇の詔)と共に一本の桜を賜ったそうで、寺ではその桜を育て薄墨桜として今日まで伝えているとのことです。