ツタンカーメンのエンドウ豆のサヤの中に並んでいる実の様子です。普通のエンドウと色などは同じでサヤのような色ではありませんでした。豆ご飯にすると炊いた直後は分かりませんが、しばらく置くとほんのりピンクに色づきます。
昨年ツタンカーメンのエンドウ豆を頂きました。かなり人気もあるのか種を通販している業者もあるようです。ツタンカーメンの墓の副葬品から見つかった豆が元と言われ、世界に広まったと言われています。ただエジプト研究者の吉村作治氏はそのような副葬品が出たという事実はないとも言われているらしく、単なる古代ロマンなのかも知れません。写真右下の花は普通に見えますが、種の入っているサヤは黒紫のような色をしています。
総合科学博物館にあるプラネタリウムです。展示スペースから見ると池に浮かんだように見え、エントランスホールから地下通路を通って行きます。ここのプラネタリウムは、ギネスブックにも認定された、世界最大のドーム(ドーム直径30m、300席)をもつプラネタリウムだそうです。
西予市の歴史文化博物館と同じ平成6年にオープンし、行ってみたいと思っていたのですがやっと行けました。とんがり帽子のようなエントランスホール、右はレストランやミュージアムショップで左が展示スペースです。実際に触れる科学遊びなども多く、子ども達には楽しめそうです。苔など地衣類について詳しい展示がありました。
大洲市肱川町にある市立肱川風の博物館・歌麿館です。写真奥が風の博物館で手前が併設の歌麿館です。昭和51年に当時の喜多郡肱川町で喜多川歌麿の版木が2枚見つかりました。平成10年になって、それがアメリカの博物館にある歌麿の版画の両サイドの部分とわかり、しかもUSAにある中央部分は版木はないので肱川町の版木は世界的発見ということで大騒ぎになりました。それを復元して展示してあります。
第63番札所 吉祥寺境内に咲いていた牡丹です。以前にはここの境内に駐車可能で本堂前に駐車していたのですが現在は100mほど離れた場所に有料駐車場が出来ています。立派な口髭の御老人が料金徴収をしておられました。
横峰寺の山門を出た所です。住職のお墓だと思われますが、それよりも灯籠が変わっているので撮ってみました。正面の道は参道ではありません。小松町大頭から湯浪を経由して登ってくる表参道は写真の右側(写っていない)でかなり急坂です。
第60番札所横峰寺です。本堂から大師堂にかけての山肌にびっしりと石楠花が植えてあります。今年は例年に比べて花が早いとの話があったので急いで参拝に行ったのですが、まだ蕾が堅くて満開になるのは5月後半だろうとのことでした。