昭和39年開業当時の新幹線車両で「0系」と言われるものです。私が初めて新幹線に乗ったのは開通して二年半後の大学受験の時でした。その1年前、隣の高校は修学旅行で新幹線を利用したのに私達の旅行は往復共に夜行列車でした。とても羨ましかった思い出です。
四国鉄道文化館内に展示してあるディーゼル機関車です。一般車両はいわゆる「気動車」で、各車両にエンジンが付いていたので機関車の必要はないのですが、貨物列車とか一部に一般客車を連結して走っていたものです。手入れをしているので、いつでも実際に走れる状態での保存だそうです。
四国鉄道文化館への入場券です。懐かしい切符の形になっていて、入り口の改札で鋏を入れて貰ったものをラミネートしてくれます。
十河氏は新幹線生みの親であると同時にSLからディーゼル化、電化を押し進めた方で、十河氏が愛媛出身だったので四国のディーゼル化が早かったとも言われています。
十河氏は新幹線生みの親であると同時にSLからディーゼル化、電化を押し進めた方で、十河氏が愛媛出身だったので四国のディーゼル化が早かったとも言われています。
JR西条駅の隣に鉄道歴史パークがあります。第4代国鉄総裁の十河信二氏が西条出身であったことで、ここに記念館が出来たようです。昭和30年代の総裁で、新幹線生みの親と言われているそうです。写真は四国鉄道文化館で十河氏の銅像が玄関前にあります。
西条市考古歴史館です。松山自動車道下り線、西条インターを過ぎてまもなく正面の山の上にこの建物が見えてきます。近くには弥生時代後期の住居跡もあり、当時の高床式倉庫を模して造られているのでしょうか。残念ながら住居跡は補修も十分でないようで傷みがひどいようでした。
西条へ見学に行った時に立ち寄った「りんりんパーク」で餅つきをしていました。普通の杵でなく写真の道具でついていました。親類の家に同じものがありましたが、米つきなどに使用していたので餅をつくのは初めて見ました。
愛南町の和口遺跡へ見学に行ってきました。四国霊場40番「観自在寺」近くにあるこの遺跡からは約2万年前と言われる旧石器時代後期の打製石器が出土しています。近所には貝塚もあって資料館には各種の出土品が展示されています。写真は当日見つけた石器の一部で、当然のことながら管理している愛南町にお渡しして帰りました。