ＳＯＮＹのＲｅａｄｅｒ専用のカバーがやっと来ました。厚表紙の本の表紙の感じで、本体に合わせて黒を購入しました。ソニーのストアでも予約して暫くかかりました。途中でバックスキンと切り返したデザインになっています。本体右に磁石が入っていてカバーがそれにくっつくようになっていますので勝手に開くことはありません。
リーダーの初期画面です。右上が読みかけなど最近読んだ本です。中段右はフリーの青空文庫のテキスト版をKindleという電子書籍端末で読めるよう変換するソフトでpdf文書にしたものを取り込んだ源氏物語「桐壺」で、作品名や著者がローマ字で表されています。青空文庫のテキスト版ではルビなどが括弧書きですが、きちんと漢字の横にルビを振ったように変換出来ています。中段左と中は、ワードで用紙を横１００ミリ、縦１３０ミリに設定、余白は左右各２ミリ、上５ミリ、下３ミリに設定し、３１字×１５行、１１ｐの文字で作成してpdf文書で保存した物です。文書の下には作成者の名前が出ます。
葉の裏に硬い物で字や絵を書くと葉が枯れても読めるので木簡代わりにも使われたというタラヨウの葉です。２００８年の１２月初めに松山城に行った時に拾って帰ったものです。当時は青々とした生の葉でしたが、２年余り経った今、鉛筆で書いたように黒く痕が残っています。何かに挟んでおけばよかったのですが、きちんと保存していなかったので丸まってしまいました。
暮れに注文していたソニーの電子書籍端末「Reader」がやっと来ました。この６インチの分は人気があるのか、品切れの所ばかりです。液晶画面が実際はどんなのだろうと思っていましたが、思っていたよりはずっときれいで、宣伝の文句にあるように実際の紙に印刷されたように感じるぐらいです。カラーではありませんし、インターネット接続も出来ませんが、別のＰＣを介して書籍をダウンロードして読むことのみに使うなら手頃ではないでしょうか。画面の大きさは縦１２ｃｍ、横９ｃｍぐらいです。
今日は七草粥を食べる日です。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロが春の七草ですが、時期的に早いのでセリは見つかりませんでしたので、近くにあったフキノトウで代用して今朝の朝食のお粥になりました。
今年は「卯」年なので、それに因んで鳥獣戯画絵巻からウサギが猿を追っかけている場面を。私はこのウサギが好きで、中学校の時の美術の時間に絵皿を作った時にもこのウサギを描きました。この扇子はお寺参りの時に買ったものと思いますが、どこで購入したかは記憶にありません。
２０１１年の幕開けは雪です。鳥取の大山では暮れに遭難事故が起きたり、ＪＲや道路も通行止めになったりして大変なようです。こちらはそれに比べたら何のこともない雪ですが、風雪・大雪注意報も出ています。我が家の玄関から見た風景です。