美術館2階の展望ロビーから見た松山城です。左の黒っぽいのが「乾櫓」、中央やや左の破風だけ見えているのが「北櫓」、その手前が「南櫓」、その右の大きな建物が「小天守」、重なって分かり難いですが、その奥の破風が「天守」です。その右奥が「三の門南櫓」、手前が「一の門南櫓」、右端が「二の門南櫓」だと思います。
県立美術館で伊予銀行創業130周年記念事業として「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」が開催されています。過去のエジプト古代文明発掘調査では調査に関わった国が発掘品を持ち出していたのを、早大調査隊はエジプト国内から持ち出さずに研究してきたそうです。エジプトの好意で今回初めて日本で公開されたようです。青いミイラマスクやそれの入っていた木棺、ツタンカーメンの指輪、太陽の船の模型などたくさんのものが展示されています。