うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

チッポけだけど、嬉しかったコト

2006-03-27 00:27:46 | フランス(日常用品・日常生活)
醤油が切れたので、中華街に行ってきました。
…思いのほか疲れたので、一休みがてら、こんな時間にブログの更新です。


う~む。。。
しかし、なんででしょうね、元気なときに中華街へ行くと、勿論、元気なまんまで
人ごみの中でも「よぉ~し!面白いもの・安いものをみっつけよ、っと。」と楽しめちゃうのですが。
今日は、元々気が進まなかった(本当は日本食材屋さんに行こうかと迷ったのです)からか、あのゴミゴミさを見た途端、ヘナ~…もういやっ、こんなところ!と一刻も早く帰りたいモード。
結局、お目当ての醤油を1本だけ買ってそそくさと帰宅しました。
…ワザワザ行ってスゴイ時間の無駄だったなぁ。



しかし。まぁ、今日はまたとても気温の暖かい1日でした。(というより、1日です、かな。)わぁい漸く春?!

でも、やっぱり朝目を覚ました時に聞こえたのは雨音。
スカ~っ!と晴れた青空が見たいです。…私はきっと北欧には住めないんだろうな。とにかくお陽様大好き症候群(?)ですから。



ところで。
お陽様ではありませんが、電球というのも、殊に洗面所などは明るいほうがいいですよね。

実は、ここに越してきて、初めてお風呂場の電球が切れ、慌てて買いに行って新しい電球に換えました。
そ、こんなに持ったのは、いい方です。
フランスの電球って、これまた出来が良くなくて、スッゴク持ちが悪いのです。
だから、部屋の電球なんて、しょっちゅう(←これはちょっと大袈裟?でも年に2回くらい)切れるんですよ。


それにしても。
私の前の住人の方たちは綺麗好きじゃなかったのでしょうか。
電球の傘(と呼べるのかしらん?)を取り外してみたら、あまりの汚さに呆然。
まぁ、ものぐさの私も、たまに傘の周り、しかも下のほうしか拭いてなかったから今まで気づかなかったのでしょう。

椅子に乗り、ねじ回しでやっとこさ開け(そうしないと電球は替えられない)、電球の傘を手にし、グわっ、キタにゃい。。。

勿論、一生懸命磨いたのですが。
残念ながら、あまり綺麗にはならず。

それでも。
新しい電球&磨いた傘で、見違えるほどに洗面所が明るくなりました。
嬉しい!

部屋は暗いほうがシットリ落ち着いたりしますが、洗面所は明るさが一番。
…引っ越してきた当初、あまりに暗かったので、クリップスタンドで明るくしようと、試みたのですが。
洗面所に電源がないうえ、狭いステュディオ。
コードを引っ張ってくることもままならず、断念してました。

それが、見違えるように明るくなったのはとってもありがたい。
電球によって、こんなに違うものになるんだわ!と発見です。
これからは、マメに電球の傘の掃除もしましょっと。