うさぎ! 書きまつがい! 映画! 音楽! お笑い!

平凡な日常だからこそ楽しんだもの勝ち!
http://twitter.com/usako_usagiclub/

カナリア漫才全国ツアー「ヒッシノパッチ」2009 in 東京(1)

2009-08-21 00:34:00 | お笑い!
2日も日記をお休みしてすみません。今週は月曜日以外は毎日ライブの予定が入っている私。正直、自分でも頭がおかしいと思います、はい。火曜日は笹塚ファクトリーで『よしもと若手ばかり はじける!夏の単独祭り2009 ~ノンスモーキン単独ライブ~ 「夏の新作コレクション~あっ、私好きかも~」』、水曜日はよしもとプリンスシアターで『品川サマフェスタ 肉糞亭一門会~どうも、シャバ僧です~』、昨日はシアターモリエールで『東京大喜利倶楽部 夜の部』を見てきました。ノンスモーキンの単独ライブは初めて見に行ったのですが、中尾さんが素敵でした。あの細さ、私的にはどストライクです。(^_^;) 肉糞亭一門会は・・・うーん・・・ピース綾部さんの関西弁が上手だったことと千原ジュニアさんの日焼け具合がすごかったとだけ書いておきましょう。TOCは後日レポを書くつもりです。

さて、とっても今さらですが、8/16にルミネtheよしもとで見た『カナリア漫才全国ツアー「ヒッシノパッチ」2009 in 東京』のレポを。幕が開き、ボンさんは赤いチェックのシャツに蝶ネクタイ、安達さんはダークグレーの縦じまのスーツ姿で登場。安達さんは「退院いたしました」とお客さんに報告。「今日はリハビリのつもりで・・・」とハードルを下げることも抜かりなく。二人の後ろにはまるで女性雑誌の表紙に使われるようなフォントで canary の文字。その両隣にはカナリアにはおおよそ見えない、ちょっとメンチを切っているような鳥の横顔のマーク。舞台の両脇には安達さんが描いたと思われるボンさん・安達さんの似顔絵。彼ららしいセットだなぁと。

漫才1本目は「ドラマみたいなシーンにあこがれる」。ひったくりに会う女の子を助ける内容でしたが、安達さんが繰り返した「サマンサタバサが閉まっちゃう」はカナリアオリジナルなんでしょうか? 5/19の『エリートヤンキーのシチサンLIVE』の大喜利コーナーで、あるお客さんが同じ台詞を書かれていたので・・・。ひょっとして安達さん、パクった? ネタが終わり安達さん、ボンさんがハケ、ブリッジのVTR!と思いきや、Vはなく、ロック調の音楽(歌はなし)をバックにメンチを切るカナリアのマークが回転するだけ。どんなVTRになるか楽しみにしていたので、ちょっと残念でした。

2本目、出だしはどうするのかな?と思っていたのですが、いつもどおり「こんにちは!」とボンさん・安達さん声を合わせてお客さんにご挨拶。ネタは「急に学校やめるって言い出した生徒を止める教師」。途中でテツandトモのネタのパクリ(!?)もありましたが、おもしろかったです。3本目ではボンさんがストライプのシャツにネクタイと衣装をチェンジ。ネクタイピンは飛行機の形のシルバーでおしゃれ。安達さんもさりげなくネクタイを変えたような。ネタは「オスカマキリの練習」。安達さんって彼女といる時、こんな感じなの?と思わず想像してしまう内容。最後はラフ・コントロールを思い出させるようなオチ。

4本目、ボンさんは先ほどのネクタイのみ蝶ネクタイにさりげなくチェンジ。ネタは「廃品回収のアナウンス」。「きったない嫁」には笑けました。「私の傷ついた心も回収してほしい」という歌詞に感動。5本目、ボンさんは白いシャツの上にベストを着用。安達さんはグレーのシャツにノーネクタイ。ネタは「子供を寝かしつける父親」。「くるぶしを壁に無造作に貼り付けて・・・」なんてすごい言葉のチョイス。巻き舌のかぐや姫もウケました。

6本目、安達さんは白いシャツにネクタイ。ボンさんもネクタイを変えたかも。ネタは「シルバーシートの若いカップル」。ボンさんの「知り合いかのう?」という一言が妙に笑けました。7本目のボンさんはピンクのシャツ、水玉のネクタイの上にきれいなネイビーブルーのジャケット。安達さんはストライプのシャツにノータイ。ネタは「立てこもり」。「通りすがりの鼻炎のババァ」って・・・どうしてこうもいちいちおもしろい表現が出てくるんでしょう。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« POISON GIRL BAND 漫才トーク(3) | トップ | カナリア漫才全国ツアー「ヒ... »
最新の画像もっと見る

お笑い!」カテゴリの最新記事