突然ですが、みなさまは Honor Society をご存知ですか? あ、ロックバンドのことではありません。goo の辞書では「栄誉学生の会」という訳が出ていますが、わかりにくいですよね。Wikipedia では "In the United States, an honor society is a rank organization that recognizes excellence among peers." と書かれています。これでもちょっとわかりにくいかもしれませんが、私の言葉でざっくり説明すると「大学などで優秀な成績を残した学生が入会できる団体」みたいな感じです。で、なぜ私が突然 Honor Society のことを書いているのかと言うと、『127時間』と『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の2本の映画と Honor Society がちょっとだけ関係しているからです。
まず『127時間』ですが、これはアーロン・ラルストンという実在の人物の『奇跡の6日間』が映画化されたものです。で、私、この映画が大好きで(詳しくは6/19, 6/25 の日記をご覧ください)、『奇跡の6日間』の原書 'Between a Rock and a Hard Place' をつい最近購入したばかり。その本の冒頭にこの作品に関する各紙の評価が書かれてあって、そこに "he is a Phi Beta Kappa graduate of Carnegie Mellon University." という記述を発見。この Phi Beta Kappa が Honor Society であることはギリシア語のアルファベットを使っていることからも明らか(例えば Phi Beta Kappa だとΦΒΚと記載します。日本語で発音するとファイ・ベータ・カッパです)で、しかも上記のように表現されているからには、きっと有名な Honor Society なんだろうなぁと。
そして、今度は『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。この映画でジョン・マルコヴィッチ演じるブルース・ブラゾスが主人公サム(シャイア・ラブーフ)を面接するシーンでも、字幕や吹替えには表現されていませんが、「アイビー・リーグや Phi Beta Kappa の学生がどれだけうちの会社に入りたがっているか」というセリフを言っているのです。ここからも Phi Beta Kappa が恐らくアメリカ屈指の Honor Society なのだろうと想像できるわけです。
で、この2つの映画を通して思い出したことが! 何を隠そう私も Honor Society に入っていたのです(過去形にしてしまったのは、会費を払っていないので、恐らくもうメンバーの資格がないだろうと想定しているから)! アメリカ留学時代、GPAが4.0以上だったか何かで Phi Kappa Phi (ファイ・カッパ・ファイ)という Honor Society のメンバーに。大学の中で表彰式みたいなものにも出席し、メンバーの証であるバッジもいただきました。が、日本に帰国してからは住所変更の手続きも、会費の支払いもしておらず、それっきり。というか、ブルース・ブラゾスのセリフを聞くまで、自分が Honor Society のメンバーであることすらすっかり忘れてしまっていたのです。
そして、自分が Phi Kappa Phi そのものを忘れていたことを後悔するような出来事が。Wikipedia で Phi Kappa Phi を検索してみて驚いたのですが、メンバーがすごいっ! ちょっと挙げてみるとジミー・カーター、ヒラリー・クリントン、ジョン・グリシャムなど。私が後悔した理由、わかっていただけますよね・・・orz。
まず『127時間』ですが、これはアーロン・ラルストンという実在の人物の『奇跡の6日間』が映画化されたものです。で、私、この映画が大好きで(詳しくは6/19, 6/25 の日記をご覧ください)、『奇跡の6日間』の原書 'Between a Rock and a Hard Place' をつい最近購入したばかり。その本の冒頭にこの作品に関する各紙の評価が書かれてあって、そこに "he is a Phi Beta Kappa graduate of Carnegie Mellon University." という記述を発見。この Phi Beta Kappa が Honor Society であることはギリシア語のアルファベットを使っていることからも明らか(例えば Phi Beta Kappa だとΦΒΚと記載します。日本語で発音するとファイ・ベータ・カッパです)で、しかも上記のように表現されているからには、きっと有名な Honor Society なんだろうなぁと。
そして、今度は『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。この映画でジョン・マルコヴィッチ演じるブルース・ブラゾスが主人公サム(シャイア・ラブーフ)を面接するシーンでも、字幕や吹替えには表現されていませんが、「アイビー・リーグや Phi Beta Kappa の学生がどれだけうちの会社に入りたがっているか」というセリフを言っているのです。ここからも Phi Beta Kappa が恐らくアメリカ屈指の Honor Society なのだろうと想像できるわけです。
で、この2つの映画を通して思い出したことが! 何を隠そう私も Honor Society に入っていたのです(過去形にしてしまったのは、会費を払っていないので、恐らくもうメンバーの資格がないだろうと想定しているから)! アメリカ留学時代、GPAが4.0以上だったか何かで Phi Kappa Phi (ファイ・カッパ・ファイ)という Honor Society のメンバーに。大学の中で表彰式みたいなものにも出席し、メンバーの証であるバッジもいただきました。が、日本に帰国してからは住所変更の手続きも、会費の支払いもしておらず、それっきり。というか、ブルース・ブラゾスのセリフを聞くまで、自分が Honor Society のメンバーであることすらすっかり忘れてしまっていたのです。
そして、自分が Phi Kappa Phi そのものを忘れていたことを後悔するような出来事が。Wikipedia で Phi Kappa Phi を検索してみて驚いたのですが、メンバーがすごいっ! ちょっと挙げてみるとジミー・カーター、ヒラリー・クリントン、ジョン・グリシャムなど。私が後悔した理由、わかっていただけますよね・・・orz。