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POISON GIRL BAND 漫才トーク(2)

2009-08-17 20:19:00 | お笑い!
昨日はルミネtheよしもとで「カナリア漫才全国ツアー『ヒッシノパッチ』2009 in 東京」を見てきました。漫才10本と歌謡ショーの2部構成。いやー、どちらもめちゃくちゃ笑けました。漫才はどれも見たことがあるネタだったのですが、すごいのは以前見た時より全部おもしろくなっていること。特に10本目のネタなんて去年「漫才☆大作戦」で見た時は、全然つまらなかった(失礼!)のに、いろいろ修正が加えられ、最高におもしろくなっていました。しばらくは「世阿弥」という言葉を聞くだけで、いくらでも思い出し笑いができそうです。本当に素晴らしいライブだったので、後で時間ができたらレポを書きたいと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、8/12の「POISON GIRL BAND 漫才トーク」のレポの続きを。PGB の2本目の漫才は「なりたかった職業」。えーっ、またこのネタ?と思いましたが、阿部さんは「力士になりたかった」と言い、本当の関取のように構えて、勢いよく吉田さんにぶつかっていきます。吉田さんは会話を進めようと「俺は野球選手になりたかった」と続けますが、阿部さんは相変わらず何度も吉田さんに突進。吉田さんが今度はサッカーの話をしようとしても、阿部さんの相撲の稽古(!?)は終わらず、吉田さんは「こんな状態でシュート打つことないから!」とつっこみ。阿部さんには体力的にかなりきつかったようで、はぁはぁと息を切らしていました。最後はあっさりしたオチでしたが、個人的にはこんなふうに動きのあるネタ、PGB らしくて、私は好きです。

今回は全体的にネタの時間が短く、19時25分にいつもの「HERO」が流れ、PGB のトークがスタート。先ほどのネタを「肉体労働」「土方漫才」「日雇い漫才」などと表現。阿部さんがゴホゴホと咳きこみ、夏風邪の話からエアコン→ゴミの分別→エスカレーターの話に。その後も神保町花月2周年記念公演『UNSUNG HEROES-謳われることのない英雄たち-』の稽古中に阿部さんが40度くらいの熱を出して早退した時のエピソードや、阿部さんの24時間テレビTシャツがもたらした奇跡、吉田さんのお気に入りのクロップドパンツの秘密、いろいろな昆虫にまつわる思い出話、阿部さんがドン・キホーテで出会った黒人店員さんの日本語能力など次から次へとトークが広がりました。

今度はMBS漫才アワードの話から大阪の環状線の話に。吉田さんが大阪の駅で外国人に「これは関西空港行きですか?」と聞かれ、電車を見た上で「Yes」と教えてあげたら、実はその電車は関西空港直通ではなかったことが発覚。その外国人は離れた席に座っていたらしく、吉田さんはその人に間違った電車に乗っていることを教えなかったとのこと。このエピソードにお客さんはかなり引いてしまい、吉田さんもそれを察知して「いや、飛行機に乗らなきゃいけない格好じゃなかったし・・・そんなに引かれても・・・」と言い訳。そのまま「山手線も快速あってもよくない?」と東京の電車の話題に。阿部さんもそれには深く同意し、大崎どまりの山手線に対しても不満をあらわに。続けて阿部さんは電車の中でのマナーについても苦言を呈し、吉田さんに「お前もこないだうるさかったぞ」とちょっとご立腹。吉田さんはエハラマサヒロさん、渡辺直美さんと電車で一緒だった時に何があったかを阿部さんに説明。ちょうど2ちゃんねるの PGB のスレッドで渡辺直美さんが話題になっていたのですが、まさかお二人の口から彼女の名前が出るとは思いませんでした。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。
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