うさぎ! 書きまつがい! 映画! 音楽! お笑い!

平凡な日常だからこそ楽しんだもの勝ち!
http://twitter.com/usako_usagiclub/

年越しと元旦

2010-01-01 23:59:00 | 映画!
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!

突然ですが、新年最初の日記は私が2009年に出会ったある歌の紹介から始めたいと思います。それは12/23の日記にも書いた映画『無防備』の主題歌「花道」。2010年、何があっても前向きに生きていきましょう!という希望を込めて、ここに歌詞を抜粋させていただきます。

花道 (作詞:朝真裕稀 作曲:朝真裕稀 編曲:零式)

君が歩いた後
風が巻き起こって
暑さに耐えていた菜の花が
涼しげに揺れた

アルバム 開いたのは
笑い方忘れたから
大きく頷いた君の顔
晴々としてた

人は気付かぬ間に 誰かを傷つけているけど
それと同じように
気付かぬ間に何か救ってるんだ

君が歩いたアト
そこに道が出来た
どこかで聞いたようなセリフなのは
それが真実だから

人は気付かぬ間に 何かを救っているけど
それと同じように
気付かぬ何かに救われてんだ

向かえ風の中を
進め 君の足よ
にじむ汗を その風が
拭ってくれるだろう

君が歩いたアト
そこに道が出来た
どこかで聞いたようなセリフなのは
それが真実だから

君が歩いた後
風が巻き起こって
暑さに耐えていた菜の花が
涼しげに揺れた


さて、ここからは本題に。2010年のお正月、みなさまどのようにお過ごしでしょうか? 大晦日、私は神保町花月の『COUNT DOWN 09→10 おもしろライブ』を観に行きました。3年連続で野性爆弾と年越し。今年はバズーカ砲がなかったのが少し寂しかったですが、一昨年・昨年と変わらず大笑いのライブでした。どうやら、あの茶番劇を観ないと新年を迎えられないカラダになってしまったようです。(^_^;)

元旦の今日は映画の日でもあるので、映画三昧。まずは『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』を観賞。笑えるところがたくさんあって楽しい作品でしたが、何よりも音楽が非常に良かったです。実は私はチャイコフスキーの音楽が大好きで、中でもこの映画のクライマックスで演奏される「序曲 1812年」は一番思い入れの強い曲。予告編で劇中に1812年が使われていることを知って、本当に楽しみにしていました。実際、作品の中の1812年は期待以上に素晴らしい演奏で、涙が出るほど感動。ちなみに、この1812年は「Vフォー・ヴェンデッタ」という映画でも非常に効果的に使われています。作品自体も私の好きな映画ベスト10に入るほど素晴らしいので、ぜひみなさまにもご覧いただきたいです。

2本目に観たのは『The 4th Kind フォース・カインド』。心霊現象がテーマの映画だと思っていたのですが、完全に私の勘違い。正直非常に怖い映画で、夜眠れなくなると思うので、レイトショーで観るのはおすすめしません。作品中実際のビデオ映像が頻繁に使われているのですが、重要な箇所の映像が乱れまくっていて、それがかえってリアルに感じられました。でも一番怖いのは実は音声。声の質感だけでなく言葉の意味が怖すぎ。さらに注目していただきたいのはエンドクレジットのバックに流れる、それを目撃した人の声だけの体験談。リアルな描写が聞けますので、お聞き逃しなく。

3本目の映画はアンコール上映の『This Is It』。これを観るのは二度目でしたが、やはり素晴らしい作品でした。上から目線で申し訳ありませんが、マイケル・ジャクソンの Song Writing、歌、ダンスともに満点(あるいはそれ以上)しかつけられません。こんなに多くの人を魅了できるアーティストはもう二度と現れないだろうなぁと。亡くなったことは残念で仕方ありませんが、あらためて彼と同じ時代に生きてこれたことに感謝。まだ作品をご覧になっていない方はアンコール上映中にぜひどうぞ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2009年お笑いライブベスト15 | トップ | 楽屋トーク ~若手編~(1) »
最新の画像もっと見る

映画!」カテゴリの最新記事