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POISON GIRL BAND 漫才トーク(1)

2009-08-15 23:58:00 | お笑い!
私が働いている会社にはお盆休みはなく、今週もいつものように労働の日々でしたが、ライブもたくさん見ました。9日はルミネtheよしもとで「ドレキグラム '09」、10日は北沢タウンホールで「よしもと若手ばかり はじける!夏の単独祭り2009 ~ジューシーズ単独ライブ~『和太鼓師匠のまんじゅうの角』」、12日は渋谷屋根裏で「POISON GIRL BAND 漫才トーク」、14日はよしもとプリンスシアターで19時からの「品川サマフェスタ 東京シュール5」と神保町花月で「神保町ナイトフィーバー~神保町花月オールナイトコーナーライブ」。今日15日は・・・ライブではなく映画「G.I.ジョー」を見ました。どれもおもしろくて全部レポを書きたいのですが、8/12に見た漫才トークのレポを。

6/16の日記で「7月・8月の新ネタがおもしろくなければ PGB を応援するのをきっぱりやめようと考えています」と書いた私。つまりこの漫才トークがこれからの私の生活を左右するイベントと言っても過言ではありませんでした。整理番号が30番台だった私は最初から狙っていた列のベンチに座りましたが、先に座っていた女性たちからさりげなく邪魔者扱いをされ、一番後ろの列に移動。っていうか、屋根裏のあのベンチ、4人掛けとは言いつつも痩せてる人じゃないと正直4人はキツイですよね?

かかっていたのは漫才トークではすっかりおなじみの環境音楽っぽいやつ。19時5分に開演。いつもの The Hippy Hippy Shake の出囃子で阿部さん・吉田さんが登場。阿部さんは LIVE STAND 09 の白いTシャツ、吉田さんは黒と紺のポロシャツで、お二人とも8/7の「映話」と同じいでたち。阿部さんはのっけから終戦記念日の話。戦争のせいで狂ってしまった(!?)阿部さんのお父さんの人生についてよどみなく語っていましたが、事実なのかしら・・・? 客席はかなり微妙な空気になりましたが、それでも阿部さんはその方面の話題をやめようとはせず、「行きますか? みんなで靖国に」と提案。レポに書くのもちょっとためらうような内容のトークがしばらく続き、漫才がスタート。

「うちの息子がいじめに遭っていて・・・」とちょっとびっくりする出だし。いじめの理由は父親である自分にあるというもの。いじめっ子たちの囃し方を再現する阿部さんの動きが笑けました。ボケにもう少しインパクトがほしかったけれど、個人的には満足できるクオリティでした。お二人が舞台からハケ、「ルビーの指環」の後に流れてきたのは NHK で使われそうな音楽。登場したのはアホマイルド。クニさんは赤い女性用のワンピースの水着。坂本さんはまわし姿。言葉は一切なく、動きだけのネタだったのですが、私にはまったく理解できませんでした・・・。アホマイルドの短いコント(!?)の後はハローケイスケさん。ホームに入ってくる電車をアナウンスする駅員さんを演じるネタ。しかも電車そのものが他の芸人さんや知人という設定で、ケイスケさんは「追い抜くのおやめ下さい」「お金大丈夫ですかという目、おやめ下さい」「家を買う話、おやめ下さい」などと自虐的なセリフ。でも、最後はちょっと明るい気分になれるオチ方でした。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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