アーティスト

　昨日は、飲み友達の大工さんがカメラマンさんを連れて来てくれた。

先日二人でニューメキシコに旅へ行き、カメラマンさんの今回の

個展が京都でやるんだ～って遊びに来てくれたのです。

大工さんと言ってもデザインも手掛ける方だから二人とも

どこか芸術家の香りがするんだよね～。私とは縁遠い感じもしますが

お酒を飲めば楽しい飲み友達に変わるんだよね。


個展は今日からなので早速行ってきたよ～。

本日のブログはアートに溢れているのだ～。

大工のおっちゃんが、付き添いしてくれた～。

ほんま、来てくれて良かったよ～説明ないとわからない事だらけやったし～。

場所は、河原町四条１００メートくらい下った東側にあるここ。

古いビルだけど素敵な「寿ビルディング」



こんな所にこんなビルがあるなんて知らなかった～。

中もこんな感じ。探偵事務所でもあるのかな？



ここの３階が会場なのですが、京都のテキスタイルデザイナー皆川さんのショップの中に

展示してあります。この空間はこの大工さんが手がけられた場所でもあるの。



床の素材何やと思う？と言われまじまじと見る。ゴム？この匂いなんだろう？

正解は皮。へ～～～～～。ブティック脇にカメラマン泊（とまり）さんの写真が飾られていた。



今回のお題は「ＤＲＩＶＥ」二人で９日間ず～っとドライブした写真がたくさん。

昨日、泊さんから「写真の中で車を撮ったものがある。それはこいつ（大工さん）へのメッセージだ」

と言ってたので大工のおっちゃんとまじまじ見てメッセージを受け取ろうと試みたが

わからなかった。私は勝手に「旅行中いろいろあったけど、誘ってくれて有難う」と

言ってるんかな？って少し思ったけどそれは、写真を見なくても分かる事だったので違うのかな？

泊さんの作品を二人でわからんな～って首をひねりながら見て

隣の部屋も俺が作ったんや～って言うからのぞいてみた。



ここもテキスタイルデザイナー皆川さんのショップ。窓ガラスに木の枝と小鳥。

電球はいくつも一緒になって葡萄みたい。皆川さんの物作りは、生地だけでなく

この部屋からもたくさん感じとれた。ここの床は何でしょう？

ここは、お風呂の材質でした。なんか、面白い。

一階にもショップがあってそこも作ったんや～って言われるので

一階へ移動。



一階の方が誰でも入りやすい感じ。扉は四つ葉のクローバー。

中に入ると少し坂になっている。この技法は三次元なんとからしい。

すり鉢状の傾斜が意味するものは、やはりわからなかった。



店内は生地も売っているようだ。

ここにも木の枝と小鳥のモチーフがあった。



売っているものだけでなく、この場所がもうアートなのだ。

建築関係の方や好きな方は是非行ってみて下さい。


大工のおっちゃんとは久し振りの再会だったけど不思議な人だ。

いつも、私がピンチに現れ刺激をくれるのだが、するどい刺激ではなく

柔らかい（？）癒し（？）な刺激をくれる人。

今日も本を一冊くれた。「読んでみ～」って。

一体どんな本なのだろうか。楽しみだ。これも何かのメッセージなのかな？





あ～～～～銀行行かないと～～～ドロップキックの両替しとかな～～～～