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宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

切実にハッピーエンドを

2016年09月02日 | 音楽
(9/5記)
行ってきました!
「矢野顕子40th Anniversary ふたりでジャンボリー ~糸井が書いて矢野が歌う1101曲(の予定)~」ゲスト:糸井重里 @新宿文化センター 大ホール

詳しくは「ほぼ日刊イトイ新聞」サイト内に中継ページが
「糸井が書いて矢野が歌う日」

実は、チケットを取った当初はあんまり期待感はなかったのだった。
糸井さんも言っていたけど「ひとつだけ」とか「David」とか矢野さんだけで自立している名曲がいろいろあるわけで、今回はそういうのとかカバー曲はやらないわけでしょー、トークが入ると演奏時間も減るしー

などと思っていた私には、イベント企画の才能はまったくない(^^;
想像をはるかに超えておもしろかった!!大大満足!

振り返ると、40周年記念としていちばんふさわしいイベントだったのではとも思う。
矢野さんの「これまで」と、さらに新曲をとおして「これから」まで感じとれてしまうというお得感。

お二人のやりとりに終始ニコニコ。
あの空気感も「ここでしか吸えない空気♪」だったなー。
「あの時は気負っていた」ということを気負いから解き放たれて気楽に話せる感じ、そういうのもよかったのかなと今ちょっと思った。20年前だったらまだこういう感じにはならなかったような(1101曲のいくつかもまだ生まれてなかったわけだが)。これも40周年の醍醐味かも。

以下、時系列(じゃないかもしれないけれど)に個人的な感想をいろいろ。

「CHILDREN IN THE SUMMER」に続いて「しんぱいなうんどうかい」。
「夏」から「秋」へと、季節感の推移がステキ。
「うんどうかい」ピアノ弾き語りで聴いたのはほとんどはじめてくらい?
なんでこれがパット・メセニーの後に入ってるんだー、とアルバムの中での続くイトイ曲2曲の位置づけがまったく分からなかったのだけど、こうして聴くと、やっぱりいい曲だー。

「女、キラキラ。男、ソワソワ」こんな曲がCMで聴けたなんて、旭川は進んでいたのねー。
次の「SLEEPING DUCK」とともに、ものすごくかっこいいピアノと歌唱!

「おいしい生活」のピアノ弾き語りに感激。大好き!
80年代の広告業界の様子がいろいろ聴けたのも興味深かった。
保存されてないということでの、CMと浮世絵の相似の話とかも。

「にぎりめしとえりまき」で
「このころは一流ミュージシャンたちとの共演がおもしろくて仕方ない時期だったでしょう」
「そう『ELEPHANT HOTEL』のころね」
と、この曲の英語タイトルについてのおもしろい話が続いていったんだけど、糸井さんの言葉、さらっと言ってるだけなんだろうけど、なんだかどきっとした。よく見てるなー、なんて。

あ、そういえば「ニットキャップマン」についての解釈の違い、私は矢野さんのしか聴いてないから、糸井さんの言ってることのほうがよく分からなかった(^^;

「自転車でおいで」は『峠のわが家』に入っていると勘違いしての「(このアルバムは)矢野・坂本コンビの最高傑作」の言葉だったと思うんだけど(実際は次のアルバム『GRANOLA』)、えーと、槇原敬之さんも、たぶん砂原良徳さんも?(教授が共同プロデュースだし)高1の終わり頃にこのアルバム聴いてたんだよねーGRANOLAは高3の晩秋ね
・・・なんてことを、ふと。(今回のパンフレット、各アルバムの発売日も書いてあって、いたれりつくせり^^)

「ただいま」もたぶんはじめてピアノ弾き語りで聴いて感激。
名詞代わりの「春先小紅」は「かわいい名刺になったね」の言葉がかわいい。
「ただいま」のほうに「春先小紅」の歌詞がのる可能性もあったという話にびっくり。
歌ってみようと思ったけど、できない(^^;

スクリーンで歌詞を見ながら(直筆FAXだったりもして)だと、いつも以上に歌詞が味わい深かった。
矢野さんの歌唱も歌詞がよく届くもので、しかもピアノもいつも以上にかっこよく聴こえた。

アンコール大トリの新曲「SUPER FOLK SONG RETURNED」には爆笑&感動!
64歳なのは、しわとしわとで32が倍したからなのかー、と合点がいった^^
「SUPER FOLK SONG」以上に「ハッピーエンドにしておくれ」を切実に感じた。
やっぱりほんとのエンドが近いからか(^^;?

なーんて、でもひとつのくぎりとしてのエンドはいつも「ハッピーエンドにしてください」ってお願いしちゃうなー。
本日(9月2日)は、ほんとにハッピーエンドでした!!

(夜行バスに間に合ってよかったーというのもあったり(^^;)

半覚醒でごめんなさい・・・

2016年08月30日 | 音楽
(9/1記)
8月30日は
「とやまJAZZ ~東京JAZZ CIRCUIT~」
(出演:上原ひろみ/fox capture plan)@富山県民会館
というのがありまして、これも行けそうだったので直前にチケットを取ったのだった。

が、夜勤明けにもかかわらず、しっかり眠らずぐだぐだとYou Tubeを見ていたりして(電グル砂原さん優勝回のカルトQお題YMOまで見てしまった・・・あれ、正解が槇原敬之のところだけ見た覚えがあるんだけれど、91年頃かと思っていたら93年の放送だったのかー)、もうどうにも瞼が重たく・・・

目白が枝から落っこちるさまを想像してしまった(^^;
イベント目白押しはできれば避けたいところだったんだけど、しょーがない。
(ひろみさん5年ぶりに富山に来て下さるのに、行かないわけにはいかない!!)
それぞれ体調を整えて臨むことを今後の目標としよう。

ということで、出演両者とも文字通り目が覚めるような演奏だったのだけれど、どうしても途中目を閉じずにはいられず、でも耳だけは開いている(というのもヘンだけど、ほんとうに眠くなる退屈演奏会とはそこが違うと言いたい。となると耳が覚める演奏というべきか)半覚醒状態での鑑賞に・・・
最後列でよかった・・・
(付け加えですが、リニューアルされた県民会館ホール、拍手の音がすごくいい感じに聞こえて、いつまでも拍手していたいくらいだった。これも最後列だったから余計そう感じたのかな)

fox capture plan はカヴァー曲のアルバムも出しているそうで、まさかここでも Tong Poo (東風)を聴くことになろうとは(^^;
えらい速弾きだったけど、ピアノトリオでの東風、よかったですすごく!

上原ひろみさんは、ザ・トリオ・プロジェクトのメンバーが出られないことにすごく申し訳なさそうにしていて、誠意あふれる言葉にまずぐっときてしまった。
2人のことはとても心配だけれど(原因はいったい何?)、「私の相棒、ピアノです」(愛称は特になし、ということらしい^^)という紹介がかわいく、メンバー「ピアノ」とひろみさんとの団結感(?)がダイレクトに感じられたような気がした。
(現地のピアノを弾くんじゃなくて、ピアノも一緒に全世界をめぐっているということにびっくりした)
何度も書きますが、ごめんなさいごめんなさい途中半覚醒状態だったんだけど、ラスト1曲とアンコールはしっかり熱演を聴けて、迷いなくスタンディング・オベーション!
終演後も耳に残るピアノの音。

余韻に浸ろうとあとでCDを聴いても、やっぱりナマとは違う。
「ここでしか見れない景色 ここでしか吸えない空気」ってやっぱりあるなーとしみじみ思う。
(↑『今夜はブギー・バック』も頭から離れないカオス(^^;)

夢の島へ行ってきました!(3)

2016年08月28日 | 音楽
(8/29記)
(前項の続き)

あとは初めて観る方たちばかりだったんだけど、思い返してもどれもよかった。
トイレや食事で中座してるときも、いい音楽が聞こえてきて、スクリーンを振り返ったりしていた。

ムーンライダーズ、かっこよかったなー。
中央前方に、薔薇の花を掲げた一団がいてびっくり。熱いですねー。
慶一さんのお誕生日祝いの場にいられたのもよかった。
誕生日マニア(?)の私としたことが失念していた。

スチャダラパーと電気グルーヴもすごく楽しかった!!
スチャダラパーは盛り上げ上手。
「F・U・N」♪とか「ライツ・カメラ」「アクショーン」♪とか「夏のせーい」♪とか、ああ永遠にやっていたい(^^;
電気グルーヴも「ふ・じ・さーん」♪が頭から離れない(^^;
あの映像と音楽をまた浴びたい。
さっき『とと姉ちゃん』に宗吉さん出てたけど、違う目で見ちゃうなー。

レフトステージ出演ミュージシャン(除ポカスカジャン)の方々に、なんていうのかなー、センターステージとの対比もあるのか、あらゆる意味で「若さ」とはこういうものだなーと感じ入った。

GLIM SPANKYはスカパラが出ていた回のフジTV『LOVE MUSIC』に出演していてかっこいいなーと思っていたのでナマで観られて嬉しかった。
WEAVERも、鍵盤が入っての3ピースっていうのが好みなのかな、また聴いてみたいなと思った。
なによりもびっくりしたのは水曜日のカンパネラ。いやすごいわ、久々にヤバイ系の女性アーチストを見た(^^;すごくかわいかったけど。ビニールプールみたいなユニコーン型の神輿に乗って、会場後方から現れたのにまず驚き。ステージ横の大きな脚立の上に上ったのは怖かった。落ちたらどうするんだー。
大きな風船が観客の上に浮かんだり、誰が吹いたかシャボン玉が飛んだり、スクリーンの不思議映像とともに、夢の世界みたいだった。今思い出すと。

トリのMETAFIVEは、想像していた以上に重厚で鋭くてカッコよかった!
「RADIO JUNK」でこそ、矢野さんのコーラスを聴きたかったけど、それも「今」じゃないんだろうな。
(スケジュールの都合かもしれないけど)
ずっと聴いていたかったけれど、最終の北陸新幹線に間に合うように1曲とアンコール(たぶん)を残して退場。両隣に立っていた人がMETAFIVE目当てだったらしく、それまでとうってかわって掛け声かけたりしていたので、そんな中、出ていくのは気がひけたのだけど(^^;
というわけで、駅までの帰り道は、漏れ聞こえてくる「君に、胸キュン。」に送られたような形になった(^^)
スティーヴ・ジャンセンがさらっとドラムスを叩いていったとか。

余韻に浸りすぎて長くなってしまった。
現実に戻らなくてはー
(といいつつ今週は「目白押しとはこのことか」というほどでもないけど、イベント続きだったり(^^;)

夢の島へ行ってきました!(2)

2016年08月28日 | 音楽
(8/29記)
(前項の続き)
お目当てというか、行こうと思った動機は矢野顕子さんと東京スカパラダイスオーケストラなので、微妙なアウェー感はあったのだけど、最初から最後まで全部楽しかった!! 
幸宏さんのキュレーションのおかげで、観られてよかったと思うステージがいっぱい。

(アッコちゃんについてはYMOとその周辺におけるディーヴァ的記憶(?)で止まっている人が多いのではないか。スカパラとYMO、特に幸宏さんとのつながりを思う人も少ないのではないか、って私も去年までそうだったけど(^^;)
やっぱりメインはMETAFIVE、あとムーンライダーズファンが熱かったなー。電気グルーヴTシャツ着た人も結構見たなー)

野外において、ピアノ1本であれほど聴かせる矢野さんはやっぱりすごいなーと思った。
「CHILDREN IN THE SUMMER」と「夏なんです」はこの場この時にぴったりの選曲でよかったなー
MCもうまいし。
「ひとつだけ」のとき
「この曲はもともとアグネス・チャンのために書いたんですけど、初めて自分で歌ったとき『いいね』って言ってくれたのが高橋幸宏でした」
という意味のことを言っていて、さりげなく、このフェスならではの特別感のある言葉を挟むところがニクイ(^^)
Seihoさん登場で、矢野さんはいったん退場。
「少しだけオリジナルのライブと生け花をさせていただきました」(by SeihoさんのTwitter)
ということで、「生け花しながら」っていうのが斬新!
よくも悪くも?^^;)存在にインパクトがあるし、ここでのSeihoさんとのコラボはよかったと思う。
「春咲小紅2016」もいちはやく聴けたし、ベスト盤発売を宣伝する意味もあったのね、といまさらながら。

--------
スカパラのステージはあっというまに終わってしまった感が。
最初にドラムス欣ちゃん登場。「PARADISE HAS NO BORDER」(だった?)に合わせて順にメンバーを呼び込み、演奏を重ねる趣向。一番先に自分から紹介するところがほほえましい。
GAMOさんは金メダルをかじっていた(^^)
定番曲の中で1つ知らない曲があったんだけど、あれはブラジル盤に入っている「マシュ・ケ・ナダ」らしい。
やっぱり今の気分はブラジル!って感じですかねー。
いやーだってすごいんですよ。最近twitterで動行をよく見るようになったんですけど、この夏、はるばるブラジルまでなんと2往復、合間に自己主催フェスがありーの、各地フェス参加ありーの、日本国内もどれだけ移動してるんだよって感じで、好きな仕事でも私だったら絶対無理だわっていうスケジュールで、それでもあんなにイキイキしていられるあの方たちって!
ほんとうのことをいえば、幸宏さんとのコラボ「WATERMELON」か「こみあげる涙と君のために」をやってほしかったところだけれど、「今」のスカパラも幸宏さんも、それじゃないんだろうなと思った。練習する時間もなかっただろうし。
でも去年ツアーでやっていた「TECHNOPOLIS」はちょっと期待してたんだけどなー。
これも「今」じゃないのでしょうね・・・
それにしても「みなさんおとなしいですねー。それも東京らしくて」的なことを谷中さんが言ってたけど、落ち着いた雰囲気がいいなと思っていた私もこのときばかりは「なんでみんなそんなに動かないでいられるの!?」と思った。ちょっと前の私だったら、こんなことは思っていなかったと思うんだけど(^^;
激しく動いて相当周囲から浮いていたような気がする私・・・
若干の不完全燃焼感はワンマンライヴで晴らそうっと。

まだ書き足りないので次項へ。

(後日付記:今から思えば「マシュケナダ」、他の若者主体のフェスではやらなさそうな大人向け攻めの選曲だったのだなーなどと。上記ライヴでは冒頭ちょっと「上を向いて歩こう」も入ってたような気もするんだけど気のせいだったかな? 聴くほど好きになって、ブラジル逆輸入盤、結構ヘビロテしております^^)

夢の島へ行ってきました!(1)

2016年08月28日 | 音楽
(8/29記)

行ってきました!「WORLD HAPPINESS 2016 夢の島 THE LAST」@夢の島公園陸上競技場

台風はまだ上陸しておらず、ほどほどの曇り空らしい、となるとこれは行くしかない。
ということで、早起きして上京。

過去ログを見ると11時から当日券発売とあったので、それに合わせて移動。
現地屋台の混雑を考えて、東京駅で食べ物飲み物を調達していたら少し遅れてしまったが(^^;
が、主催者twitterにいつまで経っても当日券情報が出ないので、移動中、ふと不安にかられたりも。

なので、ゲート付近に「当日券売場」の看板を見つけて、よかったーと迷わず突進。

しかーし!
ここで今後当日券でイベントに参加する方には有益かもしれないアドバイス、というか自分への教訓(?)を。

当日券売場に突進する前に、手前でしばしたたずんでみることをお勧めします。
すると、ダフ屋ではなく、同行者が行けなくなってチケットが余ってしまったという方に、確率的にどのくらいかは分からないけれど、声をかけられる可能性が。

後方Bブロックは移動もしやすいらしいし、そこでのんびり見るのもいいかなーと思っていたのだけど、そんなこんなで、Aブロックのチケットを定価で(しかも早割価格で)譲っていただくことに!
前後の事情があり(^^;あたふたしていたので、ろくにお礼も言えなかったのが申し訳ない・・・会場内で偶然会うこともなかったし・・・ありがとうございました!の声が届くといいなー

真ん中ブロックはもう一杯だったけど、向かって右側の通路に近い位置に場所を取ってほっと一息。
レフトステージを見るには左のほうがよかったのねと後で気づいたけど、まぁ問題なし。
一人参加らしい人が並んでいたので、気兼ねもなく。
ハッピーな気分が高まってまいりました!(^^)!

ビジュアル的には公園の緑にマッチする青空がよかったのだろうけれど、直射日光だとキツかったと思う。
ほどほどどころか相当な曇天だったけど、過ごしやすくてよかった。
(「これをフェスでは『いい天気』といいます」byスカパラ谷中さん)
雨が途中パラパラ、終盤、本降りになってしまったけれど、大雨というほどでもなく、用意してきた雨天対策を検証できたという点では、よかったかな。

書きたいことがありすぎるのですが、個人的なステージの感想はかいつまんで次項に。

興奮興奮!

2016年08月16日 | 音楽
(8/22記)
今年も行ってきました!
AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKER @ブルーノート東京

沖縄、大阪公演に続いての東京初日、8月16日の1st&2ndステージを観た。

これから観られる人がほんとうにうらやましい!とブログに書こうと思っていたのに、もうツアーは終わってしまった・・・
すぐに書かないと、臨場感とか高揚感とかが(後から読む自分に)伝わらない文章になってしまうのが残念なのだけれど、詳しいライヴレポートはよそにお任せして(読みながら当日の興奮を思い出しております!)、自分のメモワールとして残しておこう。

今回のアーティストカクテル名は「愛はすべてをこえるのさ」
「ラズベリー、ココナッツ、レモングラスで仕上げた柔らかな甘酸っぱさが印象的なカクテル。」
矢野さんリクエストの食材を使ったコラボレーションメニューは
「夏野菜とソフトシェルクラブのセッション」(みょうが、なす)
「矢野さんの嶽きみアイスクリーム」
もう10年前?嶽温泉に行ったとき、嶽きみ食べたかなー覚えてないなー(^^;

矢野さんの衣装は1stがとうもろこし(きみ)色、2ndは濃緑色のワンピース。どちらもとてもステキ。

今年はサプライズが多くて大興奮!
口元は終始ニヤニヤ
おしりはムズムズ(座って聴けるのはありがたいがしかし立ち上がってノリたい気持ちもムズムズ)
途中からは目には涙がにじんできた。

ブルーノート東京のサイトにあったセットリスト
1.そりゃムリだ
2.自転車でおいで
3.Georgy Porgy
4.Rockin' Pneumonia and the Boogie Woogie Flu ~ Fire Cracker
5.やめるわけにゃいかないわ
6.ゴジラ vs モスラ
7.ラーメンたべたい
EC1.ひとつだけ
EC2.在広東少年

3のWillさんのヴォーカル、かっこよかったなー。
ちなみに販売グッズのてぬぐいを使った小ネタは1stが「おばけ」(「凧」かも?^^;子供向けにって言ってたけど)と「手品」、2ndが「腰みの」(?)だった。
6の「vs」がちょっとツボ^^ 「怪獣大戦争」だからですかねー
ここ、サイコーに興奮した!全宇宙に聴いてほしかった!
「ラーメンたべたい」からアンコール2曲はCDに入ってるのと同じアレンジ!
初回のためか弾き崩しのない1stのほうが、よりオリジナルバージョンをほうふつとしたかなー。
でもどちらもよかった!懐かしくもここでしか聴けないバンドサウンド最高!

4での「Fire Cracker」の挿入といい、いやでも(という言い方もなんだけど)YMOを思い起こさせるわけで、「やっぱりWorld Happiness 行くべきかしら・・・」と千々に心乱れている目下の私なのであります・・・
(どういうわけだか奇跡のシフトとなり、かえって思い悩むことに(^^;台風来なくてほどほどの曇り空ならいいんだけれど・・・そういえば16日も台風接近していたけれど、矢野さんのお力で?たいしたことなく済んでよかった^^)

サンシャーイン!

2016年07月03日 | 音楽
7月2日
オリジナル・ラブ25周年アニバーサリー・ツアー@新潟LOTS
へ行ってきました!

会場には年季の入った熱いファンて感じのお姉さんや、きれいにお化粧したきれいなお姉さん、お兄さんはちょっと少なめだったかな、などなど、が集結。
スタンディングなので、私は今回はしっかりコインロッカーに立ち寄り、軽装にて待機。
(しかし開演前にドリンクを頼んでしまい、空いたカップが邪魔になったのが失敗(^^;)

バンドメンバーが入ってきて、そうだった、ひとりソウルじゃないんだった、ORIGINAL LOVE だった、とあらためて気づく(^^;
コーラス真城めぐみさんの美しさにびっくり。こんなキレイな人だったっけと思う(スミマセン(^^;)ワンピースもかわいい。
(メンバー紹介の時「カワイイー」と声をかけたかったのだが、タイミングを逸した・・・)

いきなりのあの曲から!
いきなり全開だー!
飛び跳ねるのみならず、この数か月そうとう聴いたので、歌も一緒に口ずさめるのが嬉しい。
いやー初めて観た時は、たとえば『Rover』とか知らないから「ふーばー?」なんて聞き間違ってて、テキトーに口パクしてたりしたので(^^;

が、楽器の音が大きすぎて、声が埋もれてないかなーと、ちょっと気になったりもしたのだけど。
アコースティックコーナーのときは、歌声もしっかり聴けた。
あの曲ではちょっと泣いた。

新潟だけに『サンシャイン日本海』アコースティックバージョンも。
この曲、今の季節にぴったりですねー
これは来ると思ってたからしっかり一緒に歌った^^

ボルテージ上がる田島さんに対して、「あーねーもうねー」って感じで笑ってる真城さん、そして内心は分からないけど、あくまでクールな表情の他のメンバーのみなさん、その対比がまたおかしくって笑ってしまう。
宴会ではしゃぎまわる子供を、笑顔で見ている親戚のお兄さんお姉さんというか。
ドッグランを走り回る犬を、離れたところから見守る飼い主というか。
・・・うまい例えができませんが(^^;

瞬間最大ヒットのあの曲とか、最大ロングヒットのあの曲とか、曲調に反してセクシュアルな感じがあんまりしなかったのは、心がはしゃいでいたからかな? いやでもいい演奏いい歌声でした^^ 

とにかくすごく盛り上がってサイコーの夜でありました(^^)/
古参ファンの方に混じって、たまたまだけどちょうど25周年の記念ライブに立ち会うことができたのが嬉しい。
盛り上がりにちょこっと貢献できていたらさらに嬉しい。

あ、そうだった、結論として、田島さんが太陽みたいだったということを書こうと思っての「サンシャーイン!」のタイトルだった。
ピカピカに輝いていて熱かった(!)です。

そのおかげか、翌日も足がガッタガタにならず、元気だった。
というか、みなさん翌日は岩手公演って、すごいなー!

楽園を見た

2016年06月03日 | 音楽

ライブ映像はありがたい!
って同じことを何度も書いておりますが(^^;

GYAO!の動画は貼り付けできないみたいで残念。

無料動画GYAO!で東京スカパラダイスオーケストラがさかなクンとコラボしたライブ映像が配信されているのですが

http://yahoo.jp/ohHZf2

↑東京スカパラダイスオーケストラ 「Paradise Has No Border(Live Ver.)」

このセットこの配置、そして講釈師GAMOさんが大好きだったので、映像に残っていてまた観られるのがすごく嬉しい!
さかなクンは京都の追加公演でのゲストで、私は初めて観るんだけれども、くーっなんていうんでしょうか、まさしくParadise Has No Border、パラダイスってこれだわと、さかなクンの存在でありありと思った。

うまく書けないなー
や、私はさかなクンのファンですが、ほかのバンドとコラボしても、さかなクンがその良さを生かしつつカッコよくいられることを想像するのは難しい。
違った存在を受け入れる包容力の大きさっていうんでしょうかねー。
そこにパラダイス感を感じるのかな。

それにしても、谷中さんとかもそうだけど、MCに(アジテーションのときにも)時どき「です」「ます」が混じるところがまたいいなーと思う。品の良さがにじみ出ますなー。

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6月10日追記

わーい、You Tube にフルヴァージョンが。

東京スカパラダイスオーケストラ 「Paradise Has No Border」(Live Ver.)


いつの日よりも今ですよ

2016年06月01日 | 音楽
「いつの日よりも 今の君が」という歌詞がありますが、
(by『朝日のあたる道』)

これ、そのまま聴きながら思う。
いやーなんでORIGINAL LOVEを今までちゃんと聴いてなかったかなと、曲を聴くとともに、昔の映像、画像を見たりするんだけど、やっぱり過去のどのときも自分は好きにならなかったな、と結論づける。
当時の自分はそういう自分で、そのころの自分にとっては惹かれる要素がなかったんだな。

自分にとっていいものは、いちばんいいタイミングで訪れるものだーと思う。

新譜の『ゴールデンタイム』、You Tube で観たときから、いい!!と思っていたんだけど、やっぱりいいなー。初夏の季節感にもぴったり。

そして、カップリングの『こどものなみだ』というのが、タイトルだけみると「なんだこりゃ?」って感じだったんだけど、一聴、身に沁みた。
歌詞カードで歌詞を見直すということを久々にした。

大人の歌っていいな。
(男の子の歌も好きですが)

ツアー福島2

2016年05月14日 | 音楽
(前項の続き)
お姿を目に焼き付けたいし、踊りたいし、じっくり音楽に浸りたいけど、押されるから身を守らないといけないし、もう大混乱。
声が出なくなっちゃった欣ちゃんが「福山雅治とオレ」と三遊亭小遊三のようなことを言ってた以外はたぶん長いMCはほとんどなかったような(フロントがよく見えた分、今回後方のドラムスがほぼ見えなかったので前に来てくれてよかった)。
GAMOさんの投げた赤いバラ?の花、キャッチした人がうらやましいわーそこまでの贅沢は望まないけれど。


今回私は発見した。

ライブハウスは温泉である。

そのココロは

・汗を共有する。
・手荷物はロッカーへ。身一つで入ろう。

コインロッカーに寄っていたら好位置が確保できないわーとちびリュックを持ったまま入ったのは大きな間違いだった。
ラッシュアワー並みの押しくらまんじゅう状態の中、身を守ってくれたとも言えるけど、ものすごく邪魔だし、ほかの皆さんにも迷惑。でも非難のつぶやきとかは聞こえてこなくて福島の人(ばかりでもないんだろうけど)は優しいと思った。
しかしそのー、背中よりは邪魔にならないと思ってアコーディオンのようにリュックを前に抱えてみたんだけど、客観的にみて相当ヘン。
押し出されて、そうとう前のほうに行けたんだけど、これ以上前に出たら、このヘンな姿を見られてしまうーというジレンマが。
そう考えてみると、客席には私以上にヘンな人だってきっといるはずだけど、メンバーの皆さんの表情はあくまでクール。笑っちゃったり眉根を寄せたりってのがないのよね。見えないわけじゃなさそうだけど。スタアだなあと思った。
貴重品だけ身に着けるのにメッセンジャーバッグかウエストポーチを買おうかなあと事前に思ってはいたのだが、それすらも邪魔そう。手ぶらが一番と思った次第です。

それにしても、もうあんなに近くで見られることないかもー。
皆さん画像映像そのままで、無修正なんだわーと思った。
汗かかないのかなーと思ってたけど、スーツに汗ジミもしっかり確認。そりゃそうだ。専属クリーニングチームとかあるのかなー。

が、観客のこちらは汗ジミどころではなく、どの人も部活のシゴキで走らされた後の中学生みたいに(私は経験ないが)Tシャツびっしょりの汗みずくであった。リュックもびっしょり…

あーまた行きたいなー。