NHKラジオ『アンコールまいにちロシア語』は、さすが、アンコールだけあって、充実して分かりやすく、楽しく聴いています。
ロシア語自体とは関係ないんだけれど、ロシア語講座、おもしろいなぁ~と思ったことを。
○月~水曜日の「カタツムリの中級編」
第12課のテキストは、「○○語を勉強しています/○○語を話します」のまとめ。
ケーシャというオウムが、オウムなんだけど、英語で「こんにちは」を何というかも知っているし、フランス語で「ありがとう」を何というかも知っている、という内容でした。
テキストの内容解釈をひととおり終了した後、
黒田先生「カーチャさんは、英語で『Здравствуйте(ズドらーストヴイチェ)』は何て言うか、知ってますか?」
カーチャさん「ハロー」(声がカワイイんですよね~^^)
黒田先生「けっこうですね。じゃあフランス語で『Спасибо(スパシーバ)』は何て言うか、知ってますか?」
カーチャさん「メルシ」
黒田先生「すごいですね~。この講座は英語やフランス語まで分かっちゃうんですね~。詳しくは、それぞれの講座を聞いてくださいね。
わたしたちはロシア語を勉強しています。」
最後のお言葉は、思わず
Мы изучаем русский язык.
と、習った例文を暗唱したくなりますが、しっかり他の語学講座の宣伝(誘導?)をしているところに笑ってしまいました。
黒田先生の講師らしからぬ独特のせかせかした話し方、私はいかにも東京っ子らしいな~などと思ったのですが、カーチャさんのおっとりとかわいらしい話し方との対比が、だんだん癖になってきました(?)
○木・金曜は「会話力アップの実践編」
スキットは
「日本の大学生ミキがモスクワ旅行で体験するさまざまなできごとを会話仕立てで表現しました。」
とのことで、序盤は、飛行機の中で知り合ったロシア人ヴォロージャとの会話が主になっています。
はじめは、楽しい旅行なのに、飛行機が怖いだの高所恐怖症だの言っているのに、なんかヘンなのーとうっすらと思いつつも、スキットに関して特に感想はありませんでした。
ところが、第6課、
空港で、ヴォロージャが、親切にも、ミキのスーツケースをタクシー乗り場まで運んでくれようとする場面、
ヴォロージャ:「・・・おや、なんて重いんだろう! こんなどでかいスーツケースなら家一軒まるごと引っ越せそうだ!」
と、彼が予想外の重たい荷物にとまどっているところに、間髪入れず、元気いっぱいのミキ、
ミキ「さあ、ヴォロージャ、どうしてそんなにもたもたしているんですか! 早く行きましょう!」
・・・ああ、うまくこのおもしろみが伝えられなくて残念でならない。
このミキちゃんの、KY? マイペース? お姫様気質っていうんでしょうか、ワガママというんじゃないけど人を振り回す感じが、なんだかとってもウケるんですけどー。
登場人物に思い入れがでてくると、会話フレーズが楽に覚えられるような気がしてきます。
無難な会話より、突拍子もなかったり、ひっかかりがあったりするほうが、記憶に残りやすいですものね。
とは言っても、現段階では、単純なフレーズは繰り返してみるものの、全体には聞き流している状態ですが^^; とにかく、よくできたスキットだー、とあらためて感心している次第です。
----------------
○「カワイイ」「美しい」以上の形容詞
フィギュアスケートシーズンに入り、また時々、You Tube で、他国テレビ局の中継録画を観ています。
ロシア語の解説は、まだまだ全然聞き取れない・・・が、また学習意欲がわいてくるというものです^^
NHK杯エキシビションにおける、浅田真央選手演技のビデオ、
http://www.youtube.com/watch?v=FXexiDyLv_4&feature=related
(↑音声画質ともあまりよくないですが)
冒頭で、
японская прекрасная Мао Асада
(イポーンスカヤ プりクらースナヤ マオ・アサダ)
日本の すばらしい(orすてきな) マオ・アサダ
と、言っていたのは聞き取れた。
順位に関係なく、真央ちゃん自身にかかる形容詞として、прекрасная って文字通りすてきな言葉だなぁと思いました。
(と書いてはみたが、たぶん合っていると思うんだけど、違っていたら恥ずかしい^^;)
ロシア語自体とは関係ないんだけれど、ロシア語講座、おもしろいなぁ~と思ったことを。
○月~水曜日の「カタツムリの中級編」
第12課のテキストは、「○○語を勉強しています/○○語を話します」のまとめ。
ケーシャというオウムが、オウムなんだけど、英語で「こんにちは」を何というかも知っているし、フランス語で「ありがとう」を何というかも知っている、という内容でした。
テキストの内容解釈をひととおり終了した後、
黒田先生「カーチャさんは、英語で『Здравствуйте(ズドらーストヴイチェ)』は何て言うか、知ってますか?」
カーチャさん「ハロー」(声がカワイイんですよね~^^)
黒田先生「けっこうですね。じゃあフランス語で『Спасибо(スパシーバ)』は何て言うか、知ってますか?」
カーチャさん「メルシ」
黒田先生「すごいですね~。この講座は英語やフランス語まで分かっちゃうんですね~。詳しくは、それぞれの講座を聞いてくださいね。
わたしたちはロシア語を勉強しています。」
最後のお言葉は、思わず
Мы изучаем русский язык.
と、習った例文を暗唱したくなりますが、しっかり他の語学講座の宣伝(誘導?)をしているところに笑ってしまいました。
黒田先生の講師らしからぬ独特のせかせかした話し方、私はいかにも東京っ子らしいな~などと思ったのですが、カーチャさんのおっとりとかわいらしい話し方との対比が、だんだん癖になってきました(?)
○木・金曜は「会話力アップの実践編」
スキットは
「日本の大学生ミキがモスクワ旅行で体験するさまざまなできごとを会話仕立てで表現しました。」
とのことで、序盤は、飛行機の中で知り合ったロシア人ヴォロージャとの会話が主になっています。
はじめは、楽しい旅行なのに、飛行機が怖いだの高所恐怖症だの言っているのに、なんかヘンなのーとうっすらと思いつつも、スキットに関して特に感想はありませんでした。
ところが、第6課、
空港で、ヴォロージャが、親切にも、ミキのスーツケースをタクシー乗り場まで運んでくれようとする場面、
ヴォロージャ:「・・・おや、なんて重いんだろう! こんなどでかいスーツケースなら家一軒まるごと引っ越せそうだ!」
と、彼が予想外の重たい荷物にとまどっているところに、間髪入れず、元気いっぱいのミキ、
ミキ「さあ、ヴォロージャ、どうしてそんなにもたもたしているんですか! 早く行きましょう!」
・・・ああ、うまくこのおもしろみが伝えられなくて残念でならない。
このミキちゃんの、KY? マイペース? お姫様気質っていうんでしょうか、ワガママというんじゃないけど人を振り回す感じが、なんだかとってもウケるんですけどー。
登場人物に思い入れがでてくると、会話フレーズが楽に覚えられるような気がしてきます。
無難な会話より、突拍子もなかったり、ひっかかりがあったりするほうが、記憶に残りやすいですものね。
とは言っても、現段階では、単純なフレーズは繰り返してみるものの、全体には聞き流している状態ですが^^; とにかく、よくできたスキットだー、とあらためて感心している次第です。
----------------
○「カワイイ」「美しい」以上の形容詞
フィギュアスケートシーズンに入り、また時々、You Tube で、他国テレビ局の中継録画を観ています。
ロシア語の解説は、まだまだ全然聞き取れない・・・が、また学習意欲がわいてくるというものです^^
NHK杯エキシビションにおける、浅田真央選手演技のビデオ、
http://www.youtube.com/watch?v=FXexiDyLv_4&feature=related
(↑音声画質ともあまりよくないですが)
冒頭で、
японская прекрасная Мао Асада
(イポーンスカヤ プりクらースナヤ マオ・アサダ)
日本の すばらしい(orすてきな) マオ・アサダ
と、言っていたのは聞き取れた。
順位に関係なく、真央ちゃん自身にかかる形容詞として、прекрасная って文字通りすてきな言葉だなぁと思いました。
(と書いてはみたが、たぶん合っていると思うんだけど、違っていたら恥ずかしい^^;)