宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

同世代いろいろ

2011年07月30日 | 日常の記録
おとつい、たまたまテレビで流れていた芸能ニュースを見てびっくり

○及川光博・壇れい結婚
おー、これはおめでたい。
特にファンというわけでもないんだけれども、ミッチー(及川光博)には、親しみを感じていたのだった。
テレビに露出し始めたのが20代になってからということもあって(『マツモトキヨシ』のCMからでしょうか?)、自分の方向性を模索している感じとかが同い年の身にはリアルに感じられて「がんばってほしいなぁ」なんて思っていたのだった。
今回はじめて知ったのだけど、もともと宝塚ファンでもあったのね。
お相手が、今をときめく美人女優というのもなんだか嬉しい。
芸能人の結婚って、祝福していたのに離婚ということが多くてがっかりするのだけれど、何の根拠もないけどこちらのカップルは大丈夫そう。

○野球・元・大リーガー伊良部投手死去
野球は全然知らないのだけど、こちらも同い年、ふてぶてしいワル顔がご愛嬌という感じで、結構好感を持っていたのだった。
晩年は良くないニュースが相次いで、スポーツ選手(特にオレ様タイプの。伊良部が実際どういう人なのか全然知らないけど)の第二の人生って難しいなぁと思っていたのだけど・・・

そしてそして、昨日ネットで知ってびっくり仰天
○音楽家・レイ・ハラカミ氏死去
ハラカミさんが同世代と意識したことはないんだけれど、70年生まれなら、ほぼ同じようなもん。
本当に残念というか、なんと言っていいのか分からない。

ここでは関係ないけれど、消しゴム版画家でコラムニストのナンシー関さんも、40歳手前で突然の死去だった。なんというのかある種の天才は神様に愛されすぎてしまうのかなぁ・・・などと思った。「老」や「病」の苦しみが免除される(おそらく病の意識はなかったかと・・・)というのは神の愛なのかと思ったりもするけど・・・それにしても・・・

(↑あ、「神」というのは「超越的な大きな存在」という意味で便宜的に使っております。宗教的なことはよく分からないので)

「再帰」の動詞

2011年07月27日 | にわかロシア語
このところ聴く回数が激減しているNHKラジオ『まいにちロシア語』入門編だが、テキストだけは追って読むようにしている。

初心者にには説明過多なのではないかなーと思ったりもする今期の入門編ですが、「おお、そうだったのか。説明してくださってありがとう」と思う回があった。
それは第46課「-ся/-сьの付く動詞」について。

-ся動詞は
○再帰(自分自身に対する行為)
○受身
を表す。

聞き逃しただけかもしれないけれど、前期のラジオ講座では知らなかったことなので、私にはとても役立った。
(活用については、黒田先生の講座で、母音の後は-сь、子音の後は-сяとさらっとおっしゃっていて、あ、なるほどねと感心した記憶が)

というか、今期の入門編は、ほんとにまっさらの人よりも、1回ひととおりやってみたけどまだあやふやという(私のような)2周目3周目の人向けなのかも?と思った。

「自分自身」が目的語になっているこの「再帰」の使い方、フランス語では「代名動詞」でおなじみである。
Je me rappelle.(私は思い出す) Ell s'est reveillee.(彼女は目覚めた)etc.
(アクセント記号は文字化けの都合上はずしています。)
この、「自分で自分にナントカする」という言い方、私には結構使い勝手が良いらしく、日本語でも言いたくなっては、「うーん、日本語では言いようがないな・・・」と思ったことが、かつてあった。
・・・ラジオ講座フランス語は杉山先生の応用編が6月でひとくぎりついてから聴いてないんだけど^^;

ロシア語入門編テキスト巻末の単語帳を眺めてみたら、あー覚えていない単語がたくさん・・・応用編の前に、入門編の例文をきちんと覚えるほうが先かなぁ・・・

「興味深い」こと

2011年07月20日 | 日常の記録
またまた1ヶ月以上更新が滞った。
ロシア語とドイツ語の学習状況は前回からほとんど変わらず・・・(後退気味かも・・・?^^;)
ブログを更新したくても、外国語学習に限定すると、書くネタがない!
(こともないんですが、更新するヒマがあったらその分勉強に当てろという気も・・・^^;)。
しばらく、日常私的よもやま話が中心になりそうですが、できればよろしくおつきあいを。

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最近、短いコメントを書く機会が数度あった。
書いた後で自分のコメントを眺めながら、「・・・こういう表現って、意外に他の人は使っていないような・・・」と思ったことがあった。
その表現とは

「興味深い」

「~を、興味深く思いました。」「興味深そうに○○していました。」etc.
というふうに、無難な表現として、今までわりと重宝していたのだが、自分で思っているほど一般的でもないのかもという気が、ふと、した。

これはおそらく、学校で習った英単語 interesting の日本語訳として、自分の中で定着したのだと思う。
嬉しいことにこれまで interesting な状況やものごとに日々結構な割合で遭遇してきたと思うのだが、そのときの気持ちを表す適切な日本語が、どうもほかに見つからない。
interesting = おもしろい では表しきれないニュアンスや、誤解の可能性がある・・・と英文和訳のときに思った人は多いんではないかと思いますが。

で、「ほーこりゃー interesting だ」と思ったときは、英語学習初期段階で習った和訳「興味深い」を、暫定的に当てはめる癖がついたんではないかと思う。

ネット上で「興味深い」という表現がどれほど使われているものか、ちょっと調べてみようかしらん。

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前回書きました講座は終了しまして、ほどなく某所にて就業開始いたしました。(当分継続を祈る^^;)
不定休なもので、なかなか「まいにち」のリズムを取り戻せないのですが、なんとか外国語学習も継続していきたいと思っております。