宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

10月からの外国語学習

2011年09月08日 | しつこく多言語
ふと気づくと、暑さの中にも秋の気配が。
NHK語学講座、前期分も終了に近づいている。

ロシア語に関しては、後期は前期の再放送と知って、今期は早々にあきらめ気味^^;
今期の入門編は、例文が充実していると思うものの、「理解する」ことに重点があるようで、反復練習とか入れ替え練習とか「身につける」ための時間が少ないような気がして、録音してまで聴こうという気持ちがなくなってしまっていた。
応用編は予習が追いつかないので断念・・・
で、毎日聴く習慣がなくなると、覚えていたつもりのことも忘れてしまうんですねー(T_T)
なんというのか、ロシア語の「しくみ」については大体理解したと思うので、運用できるような学習方法を考えたいものだ。

ドイツ語は、入門編の「ゾフィーのドイツ語教室」、テキストの挿絵もかわいくて、かなり気に入っている内容なのだけれど、現在はネットストリーミングでまとめて聞き流しているような状態。
こちらも、前年度の「ドイツ語,基礎のきそ」から続けて、「しくみ」は大体わかったような気がする。
(説明を聞いて、うんうんそうだった、と思い出している状態ですが^^;)
後は主体的に身につける努力をするだけなのだ、が・・・

以前に書いた、15年くらい前に買った白水社『コレクションドイツ語 入門編』カセットテープだけ出てきたと思っていたら、テキストも見つかったので、来期はラジオはお休みしてこちらをやろうかななどと思っている。テキストをみるとふりがながふってあることに少々違和感・・・NHKのテキストはドイツ語に関してはずっとふりがな無しだったから・・・
最初は「ふりがながないとわからなーい」と思っていたのだけど、ひととおり発音規則を覚えてしまうと、ドイツ語に関してはとくに日本語の音に当てはめると誤解が生じる場合が多いような・・・ふりがなの賛否については難しいところですね。

NHK語学講座後期のご案内を見るとラジオ『まいにちフランス語』の応用編が新作でおもしろそう。フランス語のテキストは6月まで買っていて、巻末の連載がおもしろくて気になっていたので10月からまた買おうかなと思う。
一時は、露、独、仏と3冊買っていたNHKラジオテキストだけど、来期買うのは、これ1冊になるかな・・・

が、秋からもっとも力を入れようと思っているのは、実は英語なのである。
どれもこれも中途半端なままでは、なにかいまひとつ自分の自信にならないような気もするので・・・
10月は無理だと思ってやめたけど、1月にある英検をひとつの目標にしてみようかな、などと。
で、先日『英検 文で覚える単熟語1級』というのを買ってみた。
さすが旺文社、暗記フィルター(覚えたい単語を隠せるあの赤透明シート)も付いていて、お勉強気分が盛り上がる(?)
暗記が苦手な私としては、毎日眺めているうちに頭に入らないものか・・・などと都合の良いことも考えているのだが、その点で、この本は単語ひとつひとつに短文がついているので、それを読むだけでも結構勉強になるような気がする。
せいぜい2行ほどの文なのだけど、想像力を刺激されるというか、意外に読むのが苦にならずおもしろい。
どうおもしろいかはまた次回。
(と言っているうちに、ほったらかしになる可能性もまたなくはないのですが^^;)