宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

似せたい

2022年01月15日 | 日常の記録
「ほぼ日手帳」の使用例で、月間ページに絵を描いているのを見て、真似したくなり、使わなかった2021年12月のページを落書き用にしてみた。

似顔絵は難しい。

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」を観て、オダギリジョーさんを描きたくなったのだが、彼は特に難しい。

「オダギリジョー 似顔絵」で検索しても、そんなに似ていると思うものが出てこなかったから、一般的に似顔絵に描きにくいタイプなのかも。

「カムカムエヴリバディ」公式サイトの写真を見て描いた「11」はちょっと似てきたかも?と思って、公開してみる次第(^^;

ちなみに「10」は、いまいち似ていないが、市川実日子さん演じる「ベリー」。ベリーの本名は「朱実(あけみ)」といったところかな、と思ったけど、実日子さんの名前からの連想かも、と今、気づいた。

少ない線であそこまで対象人物の特徴を捉えられるイラストレーター・和田誠さんの偉大さにあらためて思いを馳せる。

あとNHKEテレ「ねほりんぱほりん」のぶたさんたち。基本同じぶたなのに、ちょっとした差異で、それぞれの違う人物になっている。

描きわけの極意をつかみたいものだ。


【後日付記】

その後の放送でベリーの本名は「野田一子(いちこ)」と判明。「実」は関係なかったね…


飾る

2022年01月15日 | 日常の記録

雑な自分を認めよう。気が向いて写真をアップしてみる。

写っているもの

・「とやまアルペン乳業」の牛乳パックから切り抜いた「モーモーちゃん」(大好き)

・中尾清月堂「ホットドラバター」の持ち帰り箱。絵は堀道弘氏。

(おいしくて、パッケージはおもしろい。通販もしているそうです。)

・豊島屋「鳩サブレー」の箱

・フレーム内は「富山もよう」の「カモシカ」

・高志の国文学館のパンフレット(令和元年の企画展「谷川俊太郎の宇宙」)

・Suica’s Penguin 手ぬぐいハンカチ「駅にて」

(写真を撮るにあたってフレーム表面の光の反射が気になり、ひっかけてみた)

・東京スカパラダイスオーケストラひめくりカレンダー2021

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昔は生花を飾る意義がよく分からなかったのだが、最近はよく飾っている。

去年読んだ新聞記事で、インテリアエディターの田村敦子さんという方の文章が腑に落ちた。

「花には人を慰める力があり、そのパワーは不思議なことに、切り花により強く宿っているそうです。限られた期間、懸命に咲くその姿から、何かを受け取るからでしょうか。」

「部屋に花を飾ることの本質は、生きている花の持つエネルギーが場の空気を変え、今を楽しむ力をくれること。」

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鳩サブレーの箱はだいぶ色あせてしまったので、新しいのを買いに行きたいものだ。

Suicaのペンギングッズを検索したら、あら今年は20周年なんですって。グッズまた欲しくなってきた。


どんな年になろうとも

2022年01月06日 | テレビ・ラジオ・映画など

1月5日朝、テレビをつけたら上原ひろみさんが出ていた。
1月4日にNHK静岡でやっていたインタビューを、翌日中部圏のローカルニュース枠で流していたようだ。

 

OGPイメージ

インタビュー ピアニスト上原ひろみ "雲の向こうの光"(2022年1月4日放送)ニュース たっぷり静岡 - NHK

新春インタビュー2022。浜松が誇るピアニスト上原ひろみさんに、コロナ禍の中でのライブへの渇望や、新作で表現した心境をたっぷり聞きました。

NHKニュース たっぷり静岡 - NHK

 

 

今年の抱負を聞かれての

「どんな年になろうとも負けない」

これはぜひ書き写しておこうと思った。
ほんのささやかながらも、シェアしたい、広く知られればいいなと。
あと、ひろみさんの曲のタイトル「Silver Lining Suite」の、silver lining とは、雲の縁にできる光のリングのことなのだそうで。 この英語の慣用句は知らなかったけど、同じことを思っているものだなーなどと。


個人的紅白鑑賞録2

2022年01月04日 | テレビ・ラジオ・映画など
紅白歌合戦についての続きですがー

石川さゆりさんの、KREVA、MIYAVIとコラボしての「火事と喧嘩は江戸の華」、ラッパーと並んでも全然ひけをとらない、際立つ声と口吻、あらためてさゆりさんの凄みを感じた。
最終盤、出場者勢ぞろい場面での虎イメージの黄色いお着物もかわいかった。
ちゃっかり、いや、さりげなく藤井風さんとも接近していたような。

この全員揃っての「蛍の光」合唱場面、まふまふさんがmiletさんの後ろに立っていたのも個人的には印象的だった。
まふまふさんの歌、初めて聴いたけど、昔持っていた感覚を一瞬思い出した。あの感覚を持ち続けているのは辛いだろうなー。私は直視しないでいるうちにうやむやに溶けていった・・・ような。
miletさんは、年末に観るつもりなくたまたま観ていた「明石家紅白」で「さすが芸能界で頭角を現す人は違うなー」と、なんというか、あざとかわいいって言うんですか、関心度爆上がりで注目していたので。
方向性は全然違うと思うけど、言葉を交わしていたりするといいなー、などと。
(変な意味ではないのだが、こう書いてみるとオバサン的感想だな・・・)

この勢ぞろい場面では、端っこのほうの常田大希さんとMIYAVIさんのツーショットにも、なんとなくにっこり。
これはアイドルを見る時の目線だなー。

正真正銘のアイドル稼業の若者たちにはどうもぴんとこなくて残念。
なんだか皆さん、衣装も表情もクドイというか過剰というか。
単独のドラマ出演やバラエティ番組での発言とかは、ひと昔前のアイドルとは比べ物にならないくらい達者で、いいなと思うんだけど、肝心のステージパフォーマンスに惹かれないんだよなー。私だけか。
凝り固まった「アイドル」観が一新されるようなニュータイプの登場(または脱皮)に期待。

個人的紅白鑑賞録

2022年01月04日 | テレビ・ラジオ・映画など
2021年暮れの「紅白歌合戦」、個人的にはかなり楽しく観た。
録画なので、ところどころ早送りした箇所もあるけど、それほど多くはなく。
司会陣もそつなく。
大泉洋氏には、特にエヴァンゲリオンのくだりでは大いに笑わせてもらった。これ、他の司会者ではこのおかしみは出ないでしょう。
女性司会者は国民的女優というイメージがあるので、川口春奈さんはまだその域には達していないのではという疑念もあったのだけど、進行上手だしSDG'sのからみでもなるほどと。
そして、和久田麻由子アナウンサーの、あくまでさりげなく要所要所を締めていく術にさすが看板アナと感心しきり。

会場の東京国際フォーラムは、観客席がグレーなのでちょっと暗く感じたかな。
特に審査員席周辺がちょっと寂しかったような。
NHKの施設じゃないから、いろいろ融通利かなかったのかな。
でも建物のいろんな場所を使っているのもおもしろかった。
(去年自分が訪れていたらもっと興味深く観られたのにー・・・と、矢野顕子さんのさとがえるコンサートに行けなかった無念さが再浮上したりもしたが・・・)
舞台上の演出もごちゃごちゃしすぎず、往年のものよりもハイクオリティな感じがした。

一番印象的だったのは、やっぱり、藤井風さん。実家からの中継ーからの東京国際フォーラム会場への突然の登場、かな。審査員の清原果耶さん、泣いちゃってたなー。
トリにMISIAさんが歌った「Higher Love」、初めて聴いたのだけど、藤井風さんの提供曲だったのねー。
いろんな不安が吹き飛んで温かいものに包まれるような、新年を迎えるのにぴったりの曲だったと思う。
昭和的な考えだと、初出場なのに2曲歌ってトリにもピアノで参加とか、ありえないことだけど、風さんはすっと普通になじんでいた。新時代だな。

皆さんステキだったけど、超個人的に印象に残ったのは

Perfume:特にファンというわけでもないけど、10代20代のアイドルにはない風格を感じた。ああいうスタイルだとやっぱり若いほうがいいという風潮が根強くあると思うけど、年齢と活動歴を重ねて、より魅力的になっていることが嬉しく感じた。

薬師丸ひろ子さん:歌手活動40周年ということで、自分も2021年は過去を振り返ることが多かったので、勝手に重ね合わせてしみじみした。高校卒業の頃に読んでいた「月刊カドカワ」たぶん3月号、薬師丸さんは大学卒業ということで竹内まりやさんと対談していたなーなどと思い出したりして。
「Wの悲劇」撮影の頃は、薬師丸さん、まだ大学生だったのねー。もっと大人っぽく思っていた。
「Woman ”Wの悲劇”より」は、ほんとうに名曲。
数年前カラオケにハマった頃に、じっくり詞曲を鑑賞してあらためて感動していたのだった。

とくに心震えるのがこの歌詞↓

「ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく」

松本隆さんは(個人的好みでいえばウェットでスイートすぎるかなーと思うこともあるけど)、やっぱりすごい作詞家だ。

かつての紅白でTOKIOが歌っていた「宙船」(中島みゆき詞曲)の

「その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
 おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな」

にも衝撃を受けたものだが。

人生を例えるのに「山」よりも「海」のほうがしっくりくるほうなので「船」や「オール」に感じるものがあるのだろうか。

他にも書きたいところなのだが、話が逸れていったので、また別の項で。

新年はプラス思考で

2022年01月04日 | テレビ・ラジオ・映画など

写真は12月31日23時45分から1月1日0時10分までNHKEテレで放送
「2355ー0655 年越しをご一緒にスペシャル 2021年-2022年」
での一企画、「たなくじ」。
パラパラ切り替わる画面をスマホで瞬間撮影して結果を知るという画期的おみくじ。
「ウルトラ大吉」 やったー!!
急いで撮影したら、その後もまだパラパラやっていたので、もう1回シャッターを切ってみた。
そちらも
「大活躍吉 引く手あまたの1年になるでしょう」
・・・ほんとかな? でも、まぁ、ここはやっぱり、やったー!!
田中さんのポーズ、表情も、こなれてきて(?)ノリノリで楽しい。

「NHKプラス」ならまだ観られると思うので、見逃した方はよろしかったらお試しを~。

(と書きながら、私はまだ利用したことはないけれど・・・私はオンタイムで観られない紅白歌合戦を予約録画した際に、番組欄を見ておもしろそうとついでに録画したものを視聴したのであった。視聴時刻が5時過ぎ(1日午前)なのはそれゆえ)

「NHKプラス」といえば、利用促進CM(っていうのかな?)での
「今悩んでいることは?」だったかの質問に、鈴木奈穂子アナウンサーが
「ありません。プラス思考なので」
と、即座にきっぱり答えているのを、見るたびに感動している。
すごいなぁ。
不自然じゃないし、嫌みでもない。
これを言っても反感を買わない人選はものすごく難しいと思うのだ。