宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

知恵袋に助けられる

2016年03月17日 | 音楽
音楽はもっぱら iPhone で聴いているのだけれど、先日買ったスカパラのCDをパソコンのiTunes に取り込んで、iPhone に同期したのだが、何度やってもCDの曲がiPhone に送られない。
iPhone でダウンロードした曲はちゃんとiTunesに入っているのに。
おかしい。
去年の暮れに3か月無料に惹かれてApple Music (定額制お勧め音楽聴き放題のサービス)に登録したんだけど、それでこのスカパラ武道館ライヴアルバムも聴けるので、そのせいもあるのかな…と思ったりもしたのだが。
が、その後、ふと勢いづいて、TSUTAYAで『スカパラ登場』とか初期のアルバムも借りてきたんだけど、これもiPhoneに送られない。
なぜ??

しばし悲しみに暮れていたのだが、ネットとはありがたいものだ、「iTunes CD iPhone 」と入れてみたら「iTunes CD iPhone 取り込めない」という検索候補が出てきて、ヤフー知恵袋がヒットした。
そこに、解決策が書かれたブログが紹介されており、めでたく新たに取り込んだCDの曲もiPhoneで聴けるようになった。

iPhone の「設定」<「ミュージック」に「iCloudミュージックライブラリ」という項目があり、これがオンになっていたのが原因らしい。
オフにすることで、即解決。

またオンにしておいたほうがいいのかも分からないけれど、とにかく、私以外にも同様の問題に当たって悩んだ人が相当数いるらしいことが分かった。

機械オンチはこういうことでつまづくと萎えるんだよねー…
いつのまになんでこういうことになってたの?
(iCloudって便利なんだろうけど要らない…iPhoneを買い替えたとき、全部保管されてるんだろうと安心してたのに、アドレス帳に関しては何か別のことをしないといけなかったみたいで消えちゃったし…(^^;)

それはともかく、Apple Music はなかなか楽しいです。
スカパラの近年の曲は大体聴けるし。
なので初期のものはそういえばとツタヤへ行ったんだけど、5周年記念アルバムの『GRAND-PRIX』は、昔借りてカセットテープに入れて(!)聴いていた覚えがある。石川さゆりさんが歌っている『真赤な太陽』とか。
収録曲のひとつ、高橋幸宏さんの歌う『WATERMELON』が当時とても好きだったのだった。
これ、夏の歌としては最高峰だと思うのですよ。
「日焼けして泳ぐなんて 一度もないけど僕ら」
ですよ。(作詞は高野寛さん)
で、幸宏さんの歌声がクールなんだけど熱くて、これぞ夏、大人、って感じ。
揃って『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(ダウンタウン司会フジテレビの音楽番組)に出演した時も観ていたんだけど、スカパラ個々のメンバーまでは関心がいっていなかったなー。
このアルバムのお写真を見るとみなさんお若い、川上さんがタモリじゃない!GAMOさんはこのころのほうが老けている…
というか当時からのメンバーのみなさん、全員今のほうがカッコイイってすごいよねーいい歳の取り方をしてるってことよねー見習いたい。
ブックレットにあったNARGOさんの「影響を受けたレコード5枚」の中に矢野顕子さんの『Welcome Back』があったことをメモしておこう。

(タイトルから内容が離れてしばし90年代回顧(懐古か…?)してしまった)

ちょっとしたこといくつか

2016年03月12日 | 日常の記録
昨日ふいに矢野顕子さんがカヴァーしてる『多摩蘭坂』(RCサクセション)が聴きたくなる。
車の中で、アルバムの最初の方から入れてたら、この曲にならないうちに帰宅してしまったけれど。

なんでかなと思うに
歌詞に
「お月さまのぞいてる 君の口に似てる」
とあるからかな。

ちょうどそういう月が出ていたのだ。
薄い三日月のことをそんなふうに思ったことがなかったので、印象に残っていたのだった。
(違うのかな?…ぽかんと開けた口ってことで満月だったりでは…ないと思うんだけど(^^;)

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前に去年は映画館で映画を1本も観なかったと書いたけど、『海街diary』は観たのだったと思い出す。
料金相応に面白かった。
12月に鎌倉に行ったのももしかしたら映画の影響あったかも。
俳優さんみんなよくて、性格悪いとかネットにはあったけど広瀬すずちゃんかわいかったし。
特に私の注目は長澤まさみさんだった。
北大路公子さんの文庫の帯にコメント出しているを見て意外に思っていたのだが、最近結構なるほどねなんて思っている。

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2月のことだが、「清水ミチコがゲスの極み乙女ヴォーカルのモノマネを披露」の芸能ニュースにはほっとしたというか、笑いに転化してくれてミッちゃんありがとう! というか。
新しいアルバム、運気が悪くなりそうな気がして?あまり聴いてなかったんだけど、やっぱりいいんだよねー。
ミッちゃんが「今ハマって聴いてる」と書いていて、でしょでしょやっぱりねーと嬉しかった。

暮れのレコード大賞(たまたまゲス乙女の部分だけ観ていた)でも紅白でも意外なほど輝きがなくて、ガッカリしてたんだけど、その頃いろいろあったのねーと後で思った。
『SONGS』でも紅白でもやたら「子供にも人気」を連呼していたNHK、担当者の心境やいかに。

ちょっと今日はダラダラしていてネットで関連ネタを読んでいたんだけど、やっぱりビジュアル的にもセンス良くて面白いし、なんだかいろいろ残念だなー。まぁシリアスなファンでもないのでさほどの打撃もないけど、対応に困る案件ではある…
(と芸能界の人は特に思ってるような気がするので、風穴をあけるミッちゃんすごーいと思った)
それにしても、ドラムスのいこかさんも結婚してるそうで、適齢期にきっちり相手をみつけて、事務手続きも面倒くさがらずやるって偉いもんだなーと、逆に感心する。

BE HAPPY!

2016年03月08日 | 音楽
3月3日ひなまつりの日。
「あっスカパラのライヴCD(+DVD)買いに行くの忘れてた!」
慌てて買いに走りました。

「LIVE AT BUDOKAN THE LAST -LIVE-」
2015年3月28日の武道館ライヴをCD(+DVD)化したもの。

絶対DVD付きがいいのーと思っていたのだが、店頭にはCDのみのパッケージしかなく、DVD付きは見本を持っていってカウンターで受け取るスタイル。
受け取って納得。紙ジャケットのLPレコードサイズだったのね。CD2枚とDVD2枚が平面に並んでるのね。
大きいなー。
収納にはちと不便だが、昔はこうやってジャケットの絵や写真もじっくり眺めていたのだよね。

さて、スカパラのパフォーマンスは目でも観たい!と思ってDVD付きを買ったんですが、
サイコーに良かった!大満足。
興奮して眠気もふっとびました。

なんなんだ、この愛すべき人たち。
皆さんほんとーに楽しそうで幸せそうで、演奏中は本気に真剣で、お互いへのリスペクトがあって。
多少編集はあったとしても、映像ってやっぱりごまかしがきかないと思うから、こういうライヴ映像を残せるのって、やっぱり25年ライヴを続けてきた経験に裏打ちされてるのだろうなー。

皆さんの表情だけでなく、手元足元、ほかいろいろよく見えるのが嬉しい。
26年目からのにわかファンにはいろんな発見が。
沖さんのキーボード、アニマル柄(キリン?…ではないかやっぱりヒョウ柄?)なのねー。
鍵盤好きとしては沖さんの手元が見られたってのも嬉しい。
「君と僕」の口笛、CDで聴いたときは口笛ふうの楽器なのかなとも思っていたのだが、ほんとうに口笛だったのにびっくり。
武道館で口笛(+アコーディオン)だけの演奏ってのもすごい。
遠目からとアップとで、まったく印象が変わったのが加藤くん。
静止画だと目が髪で隠れているからかなー。
ギターのボロボロっぷりにもびっくり。
川上さんは見れば見るほど、サングラスってだけじゃなくて鼻から下の表情もタモリさんに似てるなー。
NARGOさんは、たぶん女の子人気は加藤くんと2分してると思うんだけど(欣ちゃん人気はまたちょっと別方向かなと)、ちょっとネプチューンの名倉に似てるなー(名倉さんもモテてそうだけど)
大森さんは見れば見るほど自分の知り合いに似てるなー。

観客は意外と?フツー、善男善女の集まりって感じでほっとした(?)
踊ってる姿は、はたからはこう見えるのね。皆さんハッピーそうでこっちも嬉しくなる。
メンバーが駆け寄ってきて近くで見られた席の人がうらやましいぞ。
ふと思うのは、スカパラの懐の深さ。
学校でいえば不良から優等生まで、体育会系からオタクまで、それぞれを引き寄せる力があるというか。

終盤、観客全員が隣の人と肩を組む場面があって、そこだけちょっと勘弁と思ったが、あの時の会場はそれができる空気になっていたんだろうなー。
いやー汗臭さもマックスの時間帯だしさー

それでまた思ったのは、ほかのバンドだったら、こんだけ激しいパフォーマンスの後は、誰かが服脱いで裸になってたりするよねということ。
ところがスカパラの皆さんは、ジャケットすらほとんど脱がない。ジャケット脱いでもシャツとベストはきちっと身に着けておられるのだ。
その矜持がまたカッコイイのだなー
(また観たら谷中さんTシャツ場面もあったけどだらしなくならないってことで上記文章の趣旨は変わらず。というかほかの人たち暑くないの?どんな制汗剤使ってるの?とも思ってしまったよー)

なんだかまとまらないが、お薬に走りたくなったり、ちょっと病んでるなと思ったら、スカパラのライヴに行ってみたらいいんじゃないかなーとも思った。
なんなんだろうねーこの圧倒的な健全さ。

検索すれば分かりそうだけど、終盤10-FEET登場場面で、権利関係で映像がカットになった日本の伝統芸能的な云々というのは、ヒゲ…ダンス…?

散財なれども後悔せず

2016年03月06日 | にわかフィギュアスケート
私は衝動買いというのは案外少なく、購入に際しては熟考を重ねるほうである。
しかし「買わないほうがいいかな…いやでも…」とえんえんと考え続け、結局は買うのである。
「こんなに考え続けていては、お金よりも時間の無駄だー」というのが、決め手だったりもする…

そんなこんなで直近の散財3つ。
1.バレエスカート
2.「スターズオンアイス2016」チケット
3.スピントレーナー

1.バレエスカート
スケートの練習をするときは、上下ユニクロとかのテキトーな恰好なんだけれども、ほかの方がスカートを着けて滑っているを見たりして、私も欲しいなと思い始めた。
バレエの練習着としてのスカートだと種類も豊富ということで、バレエ用品の通販サイトを見ると、あらステキー、気分が上がるー。
これは20歳の時の私には全くなかった感覚である。
トシをとると、ふわふわしたかわいらしいもので失われゆく女性成分を無意識に補填しようとするのだろうか。
チュール4段重ねのチュチュボンというのにも激しく心を惹かれたのだが、これはさすがにクリックしようとする指を全力で押しとどめた。
(練習着というよりもパーティドレスとして使えそうなものだけど、現実に着ている自分が想像できない(^^;)
選んだのはシンプルな黒の巻きスカートと紫地にシックな花柄のもの。
散財といっても、これは廉価なほうなので、結局着なくても後悔は少ないかなと思っていたのだが。
先日届きまして、実物を身に着けたら、サイトで見ていた時以上の高揚感。カワイイーステキー。
縫製も丁寧で大満足。
楽天市場に入っていたバレエ専門店ジーマックスさんのものです。
こういうスカートって、身のこなしやスタイル(お腹が出ているのが普段以上に気になる…)に気を配るようになるという点で、やはり身に着ける意義があるのだなとも思った。
イタイおばちゃんにならないようにコーディネートしたいと思っておりますです。

2.スターズオンアイス2016チケット
チケットぴあからの広告メールで発売中であることを知る。
ネットでうかがい知るところによると、どうやら売れ行きがよくないらしく、大阪公演はすべての席種でチケットがまだ余裕で買える。
(真央ちゃんが出るからか東京公演は売り切れている)
チケット代がバカ高いのと年度変わりで忙しい時期であること、スケーター同士のコラボがなく1スケーター1プログラムを滑るだけ?で物足りない?ことなどが原因らしい。
…でも、チケット瞬殺のショーだとスケーターの足元を間近でみることもかなわないからなー…この先行けるか分からないし、行ける時に行っておきたい…
幸か不幸かその日に行くことを阻止する要素は今のところない。
スケート振興とスケーターさんたちの利益になればいいかーと思って、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで(?)アリーナ席購入!
大満足の結果になることを祈る…

3.スピントレーナー
これがいちばん後悔しそうな不安があるのだが(^^;まだ注文したばかり)
スピントレーナーというのは、検索すると出てくるけど、円盤を2枚合わせたようなもので、足を載せるとくるくる回り、スピンなど回転を伴う動作の練習になるというもの。
まずは片足のスタンドスピンができるようになりたいと思っているのだが、これがなかなか…(^^;
氷上だと怖いというのもあるけど、体軸をとって回転を続けるというのができない。
オフアイスの床の上でもくるっと回ってみたりしているので、これがあるといいかなーと。
これも最終的には販売元の小杉スケートさんの売り上げにちょこっと貢献できればいいかーと、自分を納得させて、熟考の泥沼を脱出。

結果についてはまた後日。