お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

うみたまご 大分マリーンパレス水族館

2007年05月05日 | 水族館

 連休2日目、今日は家族で大分のうみたまごに行く。昨日のマリンワールドに続き、水族館をハシゴする。うみたまごはリニューアル後、今回で2回目の訪問となる。この水族館には魚ボラの先生の知合いのスタッフの方がおり、先生が前日に連絡を取って下さっていた。そのつもりはなかったのだが、我が家族を裏口から入れて頂き,さらに忙しい連休に付きっきりでバックヤードを丁寧に案内して下さった。水族館のバックヤードは自分の仕事場であったので、その頃の思い出が甦る。子ども達は初めての体験でとても興奮。また、まだ展示していない飼育中の珍しいサメも見せてもらった。さらに自分でも知らなかったがリニューアル時に笠沙からサメを搬入したそうで、その個体が今でも大水槽で泳いでいた。初対面の方でしたが大変にお世話になってしまい、申し訳なく思う。その後は表側を家族で楽しむ。うみたまごにはキッズコーナーがあり、前回訪問した時も我が子ども達に好評であった。水族館内に滑り台があるのはここだけではないか?さらに海獣ショーも大人気。また、マリーンパレス時代から行なわれている魚の習性をうまく利用しての魚のショーは世界的にも発祥の地ではないか。だが何度も訪問しているが時間が合わなくいまだに見たことが無い。ここでも前日のマリンワールドと同じく、スタッフが水槽に潜り、魚の餌付けや水中カメラを使って解説している。形は違うがマリンガールの餌付けショーもマリーンパレス時代からの伝統であるが、やはりここのスタッフも大変そうである。とにかく今回は大変にお世話になってしまった。このお世話になった方から先生が魚の標本を借りて今、論文を作成中である。また会う機会があると思うのでこの御恩をお返しできればと思う。
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