お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

マリンワールド 海の中道

2007年05月04日 | 水族館

 今日から仕事がゴールデンウィークに突入し、3連休。ということで家族で福岡のマリンワールド海の中道へ行く。着くと水族館に百メートル以上の行列ができている。入場チケット購入の為の行列であった。幸い我が家族は事前に前売りチケットを購入していたので、行列している人達を尻目に並ぶ事無く気持ち良く入場。事前にHPで情報を収集していたので助かった。あの行列に並んでいれば入場に何時間掛かるのだろうか?。マリンワールドはここ笠沙からサメ類をはじめ各魚種搬出していて大変にお世話になっている水族館である。特にサメ類の飼育展示に力を入れており、大水槽に泳ぐシロワニは大きく、見た目にも迫力があり人気を集めている。また、博多湾に打ち揚がった世界的にも珍しいメガマウスの液漬標本も展示されている。館内を見学すると各水槽で笠沙産の魚達が泳いでいてうれしくなり、見つける度に家族に笠沙産だと説明する。だが見ているお客さん達に笠沙産という感覚はまったく無い。大水槽では飼育スタッフが水槽に潜り、お客さんの質問に水中カメラを使い答えていた。飼育スタッフも大変である。自分が水族館で飼育のアルバイトしていた時は表に出ることも無く、そういう意味では気楽であった。だが、お客さんと飼育スタッフとのコミュニケーションも大切であると感じる。今後もマリンワールドと笠沙町漁協との良い関係を維持していきたいと願う。
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