お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

観音崎自然博物館

2019年05月03日 | 日記
 5月のゴールデンウィークに突然帰省することになる。今回は私一人での帰省である為、自由に行動できる。所用は1日で済む予定なので、予定のない自由な日が数日あり、以前から行こうと思っていた横須賀の観音崎自然博物館へ行こうと決める。三浦半島はとても好きな場所であり、以前に東京に住んでいた時はよく海や川に通っていた。その頃から休日は渋滞するイメージであり、今回のゴールデンウィークとなればとんでもないことになりそうな予感である。だが、今日は1日時間があるので渋滞覚悟で開館時間内に着けばよしとし観音崎へと向かう。行ってみると意外と道は混んでなく、昼前には到着し、すんなりと駐車場にも止めることが出来る。今回来て驚いたのが、この周辺に良さそうな磯が沢山あった事である。三浦半島の東側は開発が盛んに行われ、磯や砂浜のイメージは全くなく、三浦半島へ行く時はいつも相模湾側の西側にのみ通っていた。今回、この観音崎自然博物館に来たのは、ここの職員の方に会う事が最大の目的である。入館し、直ぐにその方と会う。初めてお会いする方であるが、FBで何年もやり取りしている仲であり、初めて感は全くなく、館内をあちこちと案内してもらう。この観音崎自然博物館は地元の自然などを重点的に展示されており、その展示もとても充実したものとなっている。一番興奮したのがダルマザメの標本展示である。ダルマザメはマグロ類にその齧った痕跡がよく見つかるが、そのダルマザメ自体を目にする事が無く、今回初めて標本を拝むことが出来た。その方も仕事中という事である程度案内してもらってお別れとなる。お魚談義をもっとしたかったが仕事中に訪れたので致し方ない。その後もゆっくりと館内を隅から隅まで見学し終了。別れを惜しみつつ館を後にする。その後は懐かしい三崎口や西側の漁港など渋滞の中見て回り帰る。

予想外に渋滞なく順調に到着



観音崎自然博物館







アイドルのダンゴウオ




感動したダルマザメの標本



ネズミザメの胎児の標本



帰りは大渋滞
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