初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

不思議な空間

2006年06月23日 16時28分38秒 | いざ、プールへ

うわっ!!
「柚子こしょう」さんからのコメント多数で感激!!
ブログという性格上公開していることは承知しておりましたが、親戚数人とメル友数人から読んでもらってる意識しかなかったもんで、感激どす。ありがとさんどす。

終わりましたね。男たちの祭典。私は中田が好きでした。
いつも真剣、深刻、ニコリともせず応答していましたね。
でも…でもあの雰囲気に似合わず高い声。ちょっとがっかり。
私こう見えても男の声にはうるさいんです、ハハハ…いいじゃないですか70でも好き嫌いは言わせて貰って…

今週は休まず泳ぎ、褒めてやりたい自分。
プールから上がる前に、クールダウンを兼ねて、仕切りのロープに足を掛けてうつぶせでジーッと水底を見るんですよ。息を止めそれが続く限りね。底の模様が不規則にゆらぎ、回りの音が遠くに聞こえ、大げさに言えば、生死の境をさ迷っているような、不思議の空間、いい気持ちです。で、心配して声を掛けるひと数人。ほっといてくれ!と言いたいがご好意に感謝します。

生死の境から連想しました。
本で読んだか、聞いたのか、定かではありませんが、人は死ぬとき腹這いで、後すざりをしながら死の門をくぐるんだそうです。もう足元は死の門をくぐっていても、知らずにいられるそうです。
まだ死は遠いと思うんだそうですよ。平和ですね。有難いですね。
まだ遠い遠いあの世のことなんか、頭の片隅にも思い浮かばないノーテンキばーちゃんでした。


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1 コメント

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生死の境は・・・ (柚子ごしょう)
2006-06-23 18:18:43
先日、夫の叔父叔母を見舞いに行って来たばかり。ひょっとしたら、もうすでに片足位、あちら側に・・と思う状態でも、お二人とも食欲もあり、美しくあることへの自信も垣間見れて、人間って凄いな~としみじみ思いましたよ。死の間際まで、これらの自信が支えてくれるのだとしたら、さて私にゃ一体何があるのさ

と、ちょっと親に文句の一つも言いたいとこなんですけど、その親ももういないし、還暦を機に何か自信に繋がりそうな事でも始め様かと思っては見るものの、それが何かいくら考えても解らぬもどかしさ。あ~あ
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