初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

未知の道

2012年03月25日 15時11分41秒 | 老いのあとさき

 

確かに春の陽光なのですが

思わず歌が出る

♪春は名のみの風の寒さや~

北風が冷たいっす。

 

オット疲れています。

ご飯食べては、グタッと疲れ、トイレに行っては疲れ

疲れて無いのは、寝覚めの数十分…

横になって、高校野球を、黙って見ています。

この本を読んでから、オットの状態を

慌てず騒がず見守って行く事に、キモを据えることにしました。

と、言いつつも、これからの道程が、いかがな道なのか未知の道(^^;)

 

顧みると「痛い、痛い」と原因不明の疼痛に悩まされ

受診を繰り返しては、「なんともありません」と言われ

それは喜ぶべきなのか?良く分からないままに

どうしたものかと、思案したあの頃…

それに比べたら、頭が痒い、大腿骨の辺りが痛い、

胃が痛い、動悸が激しい、とは一日一度は言いますが

有る薬で間に合っているし、以前のように激しくは言わない。

 

まあまあこんなことで日が暮れるのなら、

許してやろう…の世界ではあります。

 

この時間も永遠にってワケにはいきませんよねぇ~

 

 

 


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2 コメント

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神のみぞ知る (柚子ごしょう)
2012-03-25 22:12:00
どうなるのか分かっていたら生きていけないでしょうね。
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Unknown (koba)
2012-03-25 23:33:58
老いの進む姿は、十人十色で人それぞれ
違いますから先の予測は、難しいですね。

でも耐えられない苦しみがなければ
良しとしようと、思っています。

実の両親はそれぞれ病弱で、兄嫁が
一人で面倒看てくれました。
大変なことだったと思います。

親の方は明治の人間でそれが当然と
思っていたでしょうから、きっと腹立たしい
思いを沢山したと思います。

義母は98歳まで病むと言う事なく
幸せでした。夫が先に倒れてやむなく
特養に二年間お世話になりました。

認知症が進み自力で食事が出来なくなった
最後の十か月は毎朝、食事介助に通いました。

最後まで医療的なことは一切せずに
眠るように逝きました。
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