初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

先のこと?

2008年06月11日 10時49分08秒 | がんばぁさん
昨日の朝日新聞の『ひととき』は
考えさせられました。

79歳の女性の投書でしたが、『老老介護』の題名。
毎日の生活に疲れ果てた様子の文章に
匿名かと思いましたが、実名の投書で、
追い詰められた感じに受け止められました。

60年夫婦で暮らしてきて、終章を迎えた時
相手を憎む気持ちになり、またそういう自分に
嫌悪を抱くという悲劇。

昔の夫婦はひたすら夫に仕える妻が美徳とされ
何の違和感もなく過ごして、夫にとっては
これ以上の生活はなく、それを続けて何が悪い?
の心境でしょうが、時と場合で柔軟の心を持つ
ことが大事であろうとおもいます。

せめて週一度デイケァに出かけて、奥さんを解放し
身も心も開放させてあげる気持ちを持って欲しい…

見知らぬ方ながら、投書された方の
お気持ちが理解できて、どうにかして、
自分だけの心地よさでなく、
一緒に暮らす奥さんの気持ちに、
少しは振り向けて欲しいと
旦那さんを揺すりたい気持ちでした。


うちは中間。
それほど頑固ではないと思います。

年とともに増すのが頑迷と無理解。

おっと、こちとらも年取るんだっけ?

これからが勝負!だな、うん!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
辛い話しですね (柚子ごしょう)
2008-06-11 16:32:51
朝日をよんで、う~んと溜息ついて、読売を読んで、また無理解な旦那の話にう~ん、と唸り
これから先が思いやられる・・・と。
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どっち? (うめぼしカルメン)
2008-06-11 16:53:45
こっちが早めにボケるかー
早よ死ぬかー

そしたら地獄見んで済むー

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