2週間おきの耳の病院、二人とも見てもらっています。
ダブルで診療室に入りますので、前の患者さんの話が筒抜け…
ひどい状態のようで、早く大きい病院で手術なりを受けるように
先生が伝えています。
一刻を争うみたいな話なので、こちらも深刻になってしまいました。
「あんな風に言われたら、パニックになるよね」とこちら夫婦。
どういう病気か分かりませんが、同情してしまいました。
とは言っても
「まだ、左のほうは油断できませんよ」と私へ…
「先生、どんなことに気を付けたらいいでしょうか?」
藁をも掴む気で聞きましたよ。
「さわらないことです!」言われてしまいました~
「今は耳の存在を忘れるくらいですから触りません…」
と似合いもしない、蚊の鳴くような声で、伝えました。
一番大事は『健康』です。
イノチより大事であります。
永らえたらどうしようと、考える年になりました。
だから私もカルメンさんと同様命より
健康が大事です。
ずっと昔、突発性難聴になり開業医の
先生にすぐに大学病院へ行くよう指示され
たことがありました。大学病院で
強い薬だから四日分しか出せませんが
「これを飲んで効かなかったら、仕方ありません」と言われ、「ええずーとこの耳鳴りがしっぱなしなんですか」と問えば
先生曰く「別に命に別状はありませんから」と
言われて途方にくれましたが、幸いに四日分の
薬が効いてぴたりと治りました。
今から思うとステロイドホルモンだったと
思います。
ステロイドには薬のアレルーギーでショック
状態になった時も命救われています。
滅多に出されません。出しても一週間分です。
あと少し飲めば、或いは点耳薬を下さればと思いますが、今回はお終いと言われます。
それはそれで良い事なんですよね。
4年前の抗がん治療のときは、浴びるほどステロイ飲みました。
そのせいかな?薬が効かないのは?
突発性難聴にもなったことあります。
薬が効いてすぐ良くなりました。
長く生きていると、経験も豊富…って、威張れるコト?
ビールなら気持ちも朗らかになって、そのうち朗らかになりすぎたりして。
カルメンさんの経験を語ってください。威張ってください。
特に長期間になると、戦いって感じで…
オットが食後片手イッパイの薬を、ため息付きつつ飲んでいます。
どうせ飲む薬ならもっとサッサとのんだらどう?と言ったりしますが
本人にはそうもいかないようです。
昨日も薬局で「薬を気持ちよくさっさと飲める薬を追加で出してください」と
言って笑われました。
ビールの季節ですね。
私も350位飲めます。
飲めなくなったオットを横目に。