今朝の「アサイチ」は、『怒鳴らないい子育て』がテーマでした。
関係ない…ということはなく、老老介護にも充分当てはまりました。
共通点は多いです。
母親は私で、子どもはオットです。
強者は私で、弱者はオットです。
時にはたまらなくなって怒鳴りたいです。
大人ですから気配で分かるオットは「怒らんでくれ」と言います。
そう言われては怒鳴れません。
しかし、腹の中のマグマが消えたわけではありません。
プスプスとたぎっています。
これは不幸です。
が、そう思ってしまっては、ますます不幸になるだけなのです。
そして、その気持ちの一端でも口にすれば、オットに消えろ!と言ってることに
なるので、絶対言ったらいけないし、そこまで願っているのではありません。
このヤゼヤゼした気分が、すう~っと消えてくれたらいいのです。
その方法がねぇ~
外に出るのがいいそうですが。
昨日はちょっと大き目のスーパーに出かけてうろうろしましたが
時間がやはり気になります。
お母さんの気を静める方法として、自分を褒めるというのもいいそうです。
私も自分を褒めてみよう~
朝、起きる前の足をもみマッサージをする8分間。
彼のために好きな食べものを用意すること。
リモコン、爪楊枝、テイッシュ、その他を優しくとってあげる。
髭剃りを手伝ってあげる。
ズボンを引き揚げてあげる。
クスリの錠剤を、ゆっくり飲ませてあげる。
食卓からソファーまで、連れ添うこと。
そふぁーに寝かせるのに、一番心地よい体勢にする。
(枕や、脊当てを動かす)
魚でも小さくムシって食べやすくしてあげる。
2時間おきにオヤツを欲しがるので、好きなものを用意する。
時間によって「苦しい」というのに、やさしく背中などを撫でさする。
食事や、クスリの時、のどに詰まらせるので、トントンする。
毎日の尿器の始末とセット(昼間も尿器でするので、居間に置いてある、
トイレまで寒いし、回数が多いので…もう汚いとは思わないフシギ)
等々作業は多い。
これって増えることはあっても減ることってないと思う。
ようやるよ。ガンバッテルよ。褒めてあげるよ。
それに書いたら気が軽くなった…
自分を褒める…バンザイだね~。
こんなに相手に尽くせるでしょうか。とても無理。
今、ご主人になさっていることをずっと読みながら、本当に凄い!それをよくまあ、お出来になる、と感心しきりです。
介護のお話を伺う度に、これを施設で看てもらうとなると、どれだけの公費を使うことか。そこで思うのですが、自宅で看ている人にも介護保険からいくらかの手当てが出てもいいと思いませんか?
介護保険を払いながら、全部家で看て何一つ援助を受けないご家庭もあるのですから、公費の使い方のありようによって、いくらか金銭面の援助があってもいいのではないでしょうか。
一番大切な人だとは思いますが、
毎日々これだけのこと、日によっては
入浴の支度とか、通院とかもあるでしょうし
ほんとうによくなさっているとおもいます。
おもいっきり自分ほめてあげましょう。
こんなに忙しい中でも手作りおやつを
作ったり、きっとご主人が喜ばれるのでしょう
私もこれからどのような事が待っているやら
見当もつきませんが、怒りたくなった時は
優しく々と、カルメンさんを思い出す事に
します。
柚子ごしょう様のご意見に大賛成です。
ただし、財政上は非常に逼迫しており、福祉産業の商魂も見え隠れし、切なく思います。
本当に自宅で懸命に支えている家族にこそ介護報酬があってよいと思います。
姑が昨夜お風呂のシャワー温度が調整できず
私が入浴しているとどうしたら良いかと尋ねてきました。
「なーんもわからんようになった」とつぶやきました。
夕食の時間に帰れないため、昼の弁当を作って出勤していますが、土日に作る夕食を子供のように喜びます。
仕事を辞めようかなと考えています。
当たり前と言われれば、当たり前のことしかしていない…ちょっと恥ずかしい。
kobaさまもご主人のこと油断できませんね。
ご自分の腰痛もあるし、自分を褒めつつ頑張るしかないです。
白組さま
ちょっとの体調崩しが年寄りからいろんなものを奪いますね。
寒いから外で見かけることが少ないです、おばあちゃん。
大病を乗り越えられたんですけどね。
>「なーんもわからんようになった」とつぶやきました。
これ助けて~の合図かも。
仕事を辞める、老親を看る、なんだか足音高く迫ってきました。
つらい、大きな選択を、よく考えてくださいませね。