初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

また、歯医者さんへ

2013年07月05日 19時31分00秒 | 老いのあとさき
今日から、ジいさまの、歯医者さんの復活治療が始まりました。
レントゲンで調べたら、1本大きな穴になってるそうで、抜きましょうと。
なんだ、なんだ、1ヶ月来なかっただけで、大きな穴になるぅ?
最初から調べていたら、治療が長くならないと思うけど、
言ったことだけに対応されて、なんだかなぁ〜
弱い患者は、はぁはぁと言うばかり…
で、抜く時になって、毎日ワアファリンを飲んで、
血液サラサラになっているので、今日は抜歯は止めて、来週という事になりました。
 
若い時から歯には自信があって、抜歯も今回で二回目。
今になって麻酔やら抜歯やらと、とんでもない目にあっているジいさまです。
全体的には変わらない病態ながら、薬を飲みたがらない…
朝夕二回ですが、夜一回になることしばしば。
どうなんだろうと、気にはなりますが、本人が飲まないとキッパリいうときは、
飲ませません。
子供じゃないし、無理に飲ませると、喧嘩になります。
お互いの精神安定のために…
パーキンソン病が顕著です。特に足に力が入らず、
家の中でも車椅子or後ろからの支えがいります。
一日中そソファーで横になり、目覚めていればテレビのリモコンの王様。
2時間置きにものを食べたがります。
食べたらはんぱなく暑がり、寝込みます。不可解なり〜
 
見ていて、勉強になる事もあります。
じイになると、ばアも同じだけど、口の動きが悪くなります。
ベロが動かないので、食物が食べにくいし、
飲み込んだつもりの食べ物が口中に残り、歯に悪い影響を与えます。
 
じイは間に合わないけれど、私は口の運動を始めました。
大きく開けたり、つぼめたり…最初、愕然とするほど口が開きませんでした。
ベロも動きませんでした。
人前では見せられない動きなので、一人の時思いっきり口の運動、
ベロの運動に励んだら、結構スムーズに動くようになりました。
ベロで唇の周りを、中からマッサージするとシワも伸びるとか…
ほんとかなぁ〜
 
誰のためでもない自分のため、変顔を続けるのです。