ウチでは仏様の花は菊とは限りません。
洋花が多いかも知れません。
パーッとした花が好きなので…
今はフリージアです。
洋花の名前はすぐ忘れます。
聞いて直ぐに…
このフリージアの名はは忘れられません。
思い起こせば、約60年前(古ッ)
6年生の時、学芸会でお芝居を
やろうという事になりました。
終戦後2年目なので、教科書も満足にない時代
脚本の参考になりそうな本もなく
やっと見つけた「裏町フリージア」というシナリオ。
まぁいいかなと、先生に相談したら
先生は笑って「フリージアって花知ってるね」と
言われ、「僕が脚本を書くからそれにしなさい」
ということで「マッチ売りの少女」を
書いてくださいました。
ナマイキな私は、子どもっぽい「マッチ…」より
「裏町フリージア」に未練がありましたが
言われるとおりフリージアなんて
見たこと聞いたこともある訳も無く…
それはそれで、「マッチ売りの少女」は
大喝采で終わりました。
飢えと寒さで凍えながら
売り物のマッチの火を次々と灯しながら
暖炉やご馳走を幻想のなかで夢見ながら、
大好きなおばあさんのもとへ
旅立っていく可哀想な少女…
かわいい哀れな美少女は
そう…私でした~~~
そんな訳で忘れられない花なのです。
いい匂いですし…
洋花が多いかも知れません。
パーッとした花が好きなので…
今はフリージアです。
洋花の名前はすぐ忘れます。
聞いて直ぐに…
このフリージアの名はは忘れられません。
思い起こせば、約60年前(古ッ)
6年生の時、学芸会でお芝居を
やろうという事になりました。
終戦後2年目なので、教科書も満足にない時代
脚本の参考になりそうな本もなく
やっと見つけた「裏町フリージア」というシナリオ。
まぁいいかなと、先生に相談したら
先生は笑って「フリージアって花知ってるね」と
言われ、「僕が脚本を書くからそれにしなさい」
ということで「マッチ売りの少女」を
書いてくださいました。
ナマイキな私は、子どもっぽい「マッチ…」より
「裏町フリージア」に未練がありましたが
言われるとおりフリージアなんて
見たこと聞いたこともある訳も無く…
それはそれで、「マッチ売りの少女」は
大喝采で終わりました。
飢えと寒さで凍えながら
売り物のマッチの火を次々と灯しながら
暖炉やご馳走を幻想のなかで夢見ながら、
大好きなおばあさんのもとへ
旅立っていく可哀想な少女…
かわいい哀れな美少女は
そう…私でした~~~
そんな訳で忘れられない花なのです。
いい匂いですし…