ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

江戸時代中期から湯守に 奥日光湯元温泉「湯守釜屋」

2008年06月08日 | 日帰り温泉記録(北関東)
2008年6月8日(日)

松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、奥日光湯元温泉湯守釜屋 は、
江戸時代中期に日光輪王寺の寺役として湯守の任を受け、明治元年に創業した老舗の湯宿とある。

「湯守釜屋」のちょうど眞向かいに「温泉神社」があったので、入浴の前にお参りしていくことにした。


急な石段を50段ほど上ると小さな祠があった。


丸見えの賽銭箱がおいてある。お賽銭は意外にもたくさん入っていた。
盗まれる心配はないのだろうか?


「湯守釜屋」の入口。古木の門柱に木の看板がよく似合う。
硫化水素の匂いがたまらなく良い。


2006年4月に本館リニューアルされた「湯守釜屋」の玄関。
男女別露天風呂もこのとき新設されたそうだ


暖簾をくぐるとすぐ左に女性用、正面に男性用の浴室がある。


男性用浴室。


「瑠璃の湯」。乳白色の源泉掛け流しの湯に浸かると気分は最高である。


二つの浴槽は別かと思ったが、繋がっていた。右側の方がやや温めだ。


男性用露天風呂「緞子(どんす)の湯」。かなり熱めの湯で30秒も入ってられなかった。
後で分かったことだが、水で薄めて入ることができたそうだ。
薄めてもう少し長く浸かっておけば良かった。


こちらは女性用露天風呂「緞子(どんす)の湯」。



これとは別に、宿泊客専用に湯元温泉の始まりとされる湯の名を受け継ぐ「薬師の湯」がある。

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