ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

雨曇りのなか砂沼広域公園遊歩道を歩く

2009年05月29日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2009年5月29日(金)

毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「下妻砂沼広域公園遊歩道」ウォーキングに参加した。


昨夜から降り続いた雨は大分小降りになったが、まだ完全に止んではいなかった。
しかし、中止の連絡もないし、予報では”雨は朝方まで”、となるとこれは決行に違いない。
第一集合場所の「乙戸沼公園」に着いた時にはまだ雨がぱらついていた。


数台に分乗し、10時ちょっと過ぎこの日のコース「砂沼広域公園」に到着した。
この日集まったのは、全部で13名。準備運動もそこそこに出発。
正面は「砂沼サンビーチ」、オープンは7月18日だからまだちょっと先だ。


この日のコースは砂沼広域公園遊歩道を八の字に歩くので、砂沼の真中に架かる「砂沼大橋」を渡る。


砂沼大橋の中間にブロンズ像が建てられている。


砂沼大橋を渡って右側の公園の一角には綺麗に手入れされた花菖蒲畑が広がっていた。


もうすぐ見頃を迎える。


赤く大きな鳥居が印象的な、愛宕神社


しばらく湖畔を歩く。


最初の休憩。遊歩道にはところどころに東家が配置されており、ちょっとした休憩などには嬉しい。
トイレなども手入れが行き届いている。


砂沼を半周し、八の字に歩くため、もう一度砂沼大橋を渡る。


今度は橋を渡って左に曲がると、数寄屋造りの多目的研修館「砂沼庵」が。
お抹茶が300円とある。
次の機会に立ち寄ってみることにしよう。


湖畔の歩道に沿って桜の木が植えられており、その数2000本とのこと。
満開のときに”桜のトンネル”を歩いてみたいものだ。
 

のんびりと釣りを楽しむ人も見られる。


これからしばらくは紫陽花の花も楽しめそうだ。


2時間後の12時ちょっと過ぎにゴール。
軽い整理体操をして、解散となった。


この日歩いた距離は約8Km、2時間というコースだった。
始めは少し気を揉んだが、予報どおり、雨に降られなかったのは幸でした。


ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次

筑波学園都市北回りコースを歩きました

2009年05月22日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2009年5月22日(金)

毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「筑波学園都市北回りコース」ウォーキングに参加した。

このコースは最近認定されたとのことで、会としては初めてとのこと。
筑波大学南駐車場に集合したのは、全部で23名、男性は7名だ。


いつものように準備体操の後、反時計回りに、まずは学園東大通りを歩く。


歩き始めて20分、平塚通りで最初の休憩。
めいめいが持参した飴やお菓子などを分け合う。


国土地理院のパラボラアンテナが見えてきた。


あれれっ!! 記念写真を撮っている間に、アンテナの向きが90度変ってる。
意外と早い速度で動くものだ。


学園西大通りの平塚西交差点に、常陸四箇寺神郡普門寺・大岩田法泉寺・加茂南円寺・平塚大聖寺)を詠んだ碑が建てられていた。


学園西大通りの歩道で一息入れます。
公園はあったのだが、行き過ぎてしまったようだ。
歩道が広いので、交差点でも充分でしょう。


学園西大通りから中央通りに曲がると、つくば市の中心街が近づいてきた。


TX(つくばエキスプレス)の駅はちょどこの下にある。


その後、再度学園東大通りを通って、11時45分にゴール。
所要時間は2時間15分とあるので若干早めに歩いたことになる。
軽い整理体操をして、はいっ! お疲れさまでした。



この日は、つくば市が新たに認定した筑波学園都市北回りコースを歩いた。
道は平坦で起伏もないので楽だった。
歩程は9Kmほどで所要時間は2時間15分となっている。
風が適度にあったので全く気にはならなかったが、車が多いので排気ガスには気をつけたい。

9月には筑波学園都市南回りコースが企画されているので、そのときはまた違った景色が楽しめることだろう。


ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次

狭山茶畑と加治丘陵ハイキング

2009年05月21日 | ウマさんの「KDD友歩会」
2009年5月21日(木)

KDD遊歩会」の定例ハイキングに参加した。
今回は、狭山茶畑と加治丘陵を歩く、歩程約8Kmのコースである。

集合場所はJR八高線の金子駅。
6時に家を出て、常磐線荒川沖から山の手線・中央線・青梅線・八高線を乗り継いで現地到着は9時ちょっと前だった。
約3時間、一仕事である。


この日は、34名の参加があった。


住宅街を抜け、しばらく茶畑の中を歩く。


新芽の茶葉が美しい。


昔は大勢の人が手で摘んでいたが、今ではトラクターのような機械を運転して一人で刈り取る。


今年4月中旬の遅霜の影響で、新芽が大きな被害を受けたそうである。
防霜ファン」が設置されていなかった茶畑の茶は全滅に近い状態で、既に枝の部分から刈り取られていた。
写真右は茶業特産研究所に展示されてあった防霜ファン。大型の扇風機で新芽を霜から守るのだ。
  

茶業特産研究所」に到着、ここで狭山茶について説明を受けた。
昔から『色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす』と謳われているという。


我々一行のために新茶を販売してくれるという。
写真は、100gが1000円の新茶。他に100gが1500円と200gが1000円の計3種類あった。
私も土産に1000円の新茶1袋を買った。
 

昼ちょっと前に次の目的地「入間市農村環境改善センター」に到着。


この日は総会も兼ねてのハイキングであり、部屋を借り切って総会を開催。
合わせて昨年度中に参加数が節目の100回、150回、200回に達した人の表彰も行なわれた。
発足当初は月数回のペースだったそうだが、今は月1回。
最多の人は270回に迫るという。今なお更新中で大変な記録である。


総会の後、事前に予約した弁当で昼食。
コンビニ弁当よりも手間がかけられており、なかなか美味しかった。


昼食後、入間市農村環境改善センター裏の桜山展望台へ向う。
木枠の階段を登るが、年配の方には少しきつそうだ。


桜山展望台」からは360度の視界が望める。
 

一休みして、檜林の中を歩く。


武蔵野音楽大学入間キャンパスの前を通って、


ほぼ予定どおりの15時35分、西武池袋線仏子駅南口に到着。
ここで解散、お疲れ様でした。


爽やかな風が吹き渡る狭山の茶畑から加治丘陵を歩き、気持ちの良い1日だった。
お土産に新茶も買ったので、味の狭山茶をじっくりと味わいたい。


ウマさんの「KDD友歩会」の目次

2009四国巡礼の旅のまとめ

2009年05月18日 | ウマさんの四国巡礼の旅2009
旅行先 : 愛媛~徳島~香川
期間 : 2009年5月9日(土)~ 5月17日(日) 9日間


お参りした霊場
・44番大宝寺・45番岩屋寺・46番浄瑠璃寺・47番八坂寺・48番西林寺・49番浄土寺
・50番繁多寺・51番石手寺・52番太山寺・53番円明寺・54番延命寺・55番南光坊
・56番泰山寺・57番栄福寺・58番仙遊寺・59番国分寺・60番横峰寺・61番香園寺
・62番宝寿寺・63番吉祥寺・64番前神寺・65番三角寺・66番雲辺寺・67番大興寺
・68番神恵院・69番観音寺・70番本山寺


菅笠・白衣・金剛杖

般若心経・納め札

山谷袋

納経帳

御影帳



愛媛県:お参りした霊場(菩提の道場)と観光地
・44番大宝寺・45番岩屋寺・46番浄瑠璃寺・47番八坂寺・48番西林寺・49番浄土寺
・50番繁多寺・51番石手寺・52番太山寺・53番円明寺・54番延命寺・55番南光坊
・56番泰山寺・57番栄福寺・58番仙遊寺・59番国分寺・60番横峰寺・61番香園寺
・62番宝寿寺・63番吉祥寺・64番前神寺・65番三角寺


松山城(松山市)


道後温泉(松山市)



徳島県:お参りした霊場(発心の道場)と観光地
・66番雲辺寺

祖谷渓蔓橋(三好市)


大歩危小歩危(三好市)



香川県:お参りした霊場(涅槃の道場)と観光地
・67番大興寺・68番神恵院・69番観音寺・70番本山寺

東山魁夷せとうち美術館(坂出市)
中津万象園(多度津町)
瀬戸大橋記念公園(坂出市)


沙弥島(坂出市)
丸亀城(丸亀市)

 

立ち寄った「道の駅」(愛媛県)5箇所
今治湯ノ浦温泉(今治市) 小田の郷せせらぎ(内子町) ひろた(砥部町)
風早の里 風和里(松山市) 小松オアシス(西条市)

立ち寄った「道の駅」(徳島県)2箇所
にしいや(三好市) ラピス大歩危(三好市)

立ち寄った「道の駅」(香川県)8箇所
とよはま(観音寺市) ことひき(観音寺市) ふれあいパークみの(三豊市) 
恋人の聖地うたづ臨海公園(宇多津町) 瀬戸大橋記念公園(坂出市) 香南楽湯(高松市)
滝宮(綾川町) たからだの里さいた(三豊市)
 

高速代
(5/9 土)
ETC割引を有効に利用するため、金曜日の21:30に自宅を出発。
圏央・常磐・首都高・東名・名神・中国・山陽を走り、しまなみ海道を渡って終点の今治市で降りた。
結局高速道料金は以下のようになった。
高速代:常磐道    :牛久~三郷    (650円) 
高速代:首都高    :三郷~用賀    (560円)
高速代:東名・山陽道 :東京~福山西   (2,600円)
高速代:しまなみ海道 :         (1,000円)
往きはト-タルで4,810円になった。
昨年は13,200円かかっている。

(5/10 日)
高速代:松山道   :今治湯ノ浦~松山  (700円)

(5/16-17 土日)
高速代:瀬戸中央道  :坂出北~児島   (1,000円)
高速代:山陽道    :児島~美濃加茂  (2,500円)
高速代:東名道    :小牧~用賀    (1,550円)
高速代:首都高    :用賀~三郷    (500円) 
高速代:常磐道・圏央 :三郷~牛久    (650円) 
帰りもETC割引を利用するため土日を選んだ。
途中美濃加茂に立ち寄ったため、ト-タルで6,200円になった。
昨年は、平日でしかも途中で和歌山に立ち寄ったこともあり、16,130円ほどかかった。
高速代 往復合計  11,710円
因みに昨年は、34,092円もかかっているので三分の一で済んだことになる。
ETC割引のおかげで随分安くなったものである。

走行距離2,381Km
平均走行距離264.5Km/日
ガソリン使用量308.9L
L当り走行距離7.7Km/L
ガソリン代35,648円  約115.3円/L


2009四国巡礼の旅の目次”へ

2009四国巡礼の旅 第8日目(最終日)

2009年05月16日 | ウマさんの四国巡礼の旅2009
2009年5月16日(土)

いよいよ最終日、この日は丸亀市に住む友人と会う約束をしている。
向かいの岡山市からもう一人の友人も駆けつけてきて3人で会うことになっている。

二人を待つ間、待ち合わせ場所の道の駅「うたづ臨海公園」で昔の入浜式塩田が再現されていたのでカメラに収めた。
海水を柄杓で汲んで砂の上に撒いているところ。


海水が蒸発したところで表面の濃い塩分を含んだ砂をかき集めている。


この塩分が付いた砂を浜の中にある沼井[ぬい]に集める。
その上にさらに海水をかけて塩分を溶かし出し、より濃度の高い塩水を作るのだそうだ。
塩田で作られた濃い塩水は、塩田の地下をめぐる水路で釜屋[かまや]という建物の中に運ばれる。
そこで石製の釜で煮つめられ、塩が出来上がるのだそうだ。
残念ながら、釜屋は工事中で6月にOPENする予定とのこと。



全員揃ったところで、早速「沙弥島」(しゃみじま)に向った。
沙弥島から瀬戸大橋を望む。
瀬戸内海に面して静かな砂浜が広がり、絶好のビューポイントとなっている。


砂浜に石についたままのワカメが打ち上げられていた。
友人と一緒に拾って土産に持ち帰ることにした。


直ぐに箱一杯になった。
味噌汁の具や酢醤油、ドレッシングで食べると実に美味しい。


昼時になり、本場の讃岐うどんを食べに行った。
普通の民家のような構えだ。
客が列を作って並んでいたが、これは少ない方らしい。


大きな釜でうどんを茹でているところ。
友人によれば、熱湯で短時間に茹でるのがうどんの腰の良し悪しを決めるとのこと。
うどんの玉は2つ(大)入れるのが普通のようだ。


トッピングは自由に選んで自分で入れる。料金は自己申告で後払いである。


薬味のねぎを乗せて、いりこだしの効いた汁をかけて出来上がり。
実に美味しかった。半生麺を売っていたので土産に買った。


讃岐うどんをごちそうになった上、次の丸亀城に向う途中、是非にと案内されたのが「八十場のところてん」屋だ。
江戸時代から続くところてんの専門店で、お遍路さんにも人気があるという。


普通の酢醤油の他、きな粉みつ砂糖酢醤油黒みつ の4種の味が味わえる。


4つ全部注文して、皆で食べ合うことにした。
なかなか美味であった。


最後に「丸亀城」に案内された。
標高66mの亀山に築かれた平山城で、「石の城」と形容されている名のとおり、石垣が立派である。


400年前に造られたもので、美しさと堅固さを誇ってそそり立つ石垣は見ごたえがある。
石垣の上端は垂直に立ち、徐々に緩やかな曲線を猫く優美な姿は、丸亀城壁の美しさである。
石垣の周りを歩いて一周できる。


日本一小さな現存の木造天守閣だそうである。


三の丸月見櫓跡から讃岐富士(飯野山 421.9m)を望む。
ここから友人の家が見えた。もちろん家からもお城がはっきりと見えるとのこと。
城下町に住んでいるとはなんとも羨ましい限りである。


丸亀市、岡山市の友人との元気な再会を約して四国を後にした。


2009四国巡礼の旅の目次”へ