ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

ポピーが満開 小貝川ふれあい公園

2010年05月28日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2010年5月28日(金)

毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、
本年第21回「下妻小貝川ふれあい公園」を歩くウォーキングに参加した。

この日の集合場所は、下妻の「小貝川ふれあい公園」内の駐車場。
22名が集まった。

       イオン下妻ショッピングセンターが田んぼを挟んで直ぐ近くに見える。
       
              適当な場所がみつからないので、いつもの準備体操は駐車場の片隅で、いちっ・にっ・さんっ・しっ!
              

10時ちょうど、曇り空の中元気よくスタート。

       筑波山の頂上付近はすっぽりと雲に隠れている。
             
              小貝川ふれあい公園の周回コースを時計方向に進む。
              フラワーゾーンは最後の楽しみにとっておくことにした。
              右手はスポーツゾーンで野球場・サッカー場などが何面もある。
              
                     この日は集団がくずれない。一団となって歩く。
                     これまで歩いた成果が現れているのだろうか?
                     会長も思わずにんまりである。
                     

堤防の上は自転車道にもなっているが、さほど広くはない。

       いつものメンバーなので、会話が弾む。
       
              30分ほど歩くと、前方に小貝大橋が見えてきた。
              筑波山が霞んでいる。まだ頂上は雲に覆われたままだ。       
              

小貝川を渡って・・・         渡りきったところで道路を横断し、川の反対側に向かう。
 
          ここらで一息入れよう・・・
          

今度は右手に小貝川を見ながら進む。
次は祝橋が目標だ。

       このように整然とした隊列は珍しい。
       
              こんなところにヘリポートがあるとは知らなかった。
              前山下妻ヘリポートといい、農薬散布や宣伝などを行う。
              他にも航空学校の訓練などにも利用されているそうである。
              訓練なのか頻繁にヘリが上空を旋回していた。
              格納庫には何台かのヘリが駐機しているのが見える。
              
                     さらに20分ほど進むと、祝橋が見えてきた。
                     

祝橋を渡る。

       祝橋から小貝川ふれあい公園のフラワーゾーンを見たところ。
       一面に色とりどりの花が咲き乱れている。
       
              公園内は基本的には無料であるが、フラワー基金として100円を基金箱に入れる。
              これで、気兼ねなく見ることができる。
              

それでは、園内の花を見て行こう。
先ずは、 きんせんか
曇り空に鮮やかな黄色が映える。

     続いて、 やぐるまぎく(矢車菊)
     薄い紫が美しい。
       
          アグロステンマ(別名ムギナデシコ)
           
              お馴染みのシャーレーポピー
              最近、けし栽培で何かと話題に上るようだ。
              
           
        

これらの花は今月一杯が見ごろだと思う。

満開のポピーを存分に愛で、12時10分前に出発点に戻った。
筑波山をバックにいつもの整理体操をして・・・

       『お疲れ様でしたっ!!』
       
              この頃には筑波山頂の雲は消え、優美な姿を見せていた。
              


この後、有志10名が土浦公設市場で寿司でも食べて行こうということに。
寿司屋は残り4人が限度ということで、6人は隣の石井食堂へ。

          皆さんに倣ってマグロ丼を注文したが、これがなかなか美味しかった。
          量もたっぷりで、この値段(680円)には大満足。
          そのうちかみさんを誘って来よう。
          


ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次

関東ふれあいの道(茨城)No.1 下飯野バス停から道の駅かつらまで

2010年05月27日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2010年5月27日(木)


県南高齢者はつらつ百人委員会主催の「関東ふれあいの道(茨城)」を歩くウォーキングに参加した。
足かけ2年間をかけて茨城県の「関東ふれあいの道」18コース(全255Km)を歩こうというものである。
全コースを踏破し、コース毎に定められた撮影ポイントでの本人写真を送付すると、県から認定証が交付されることになっている。
今回が7度目で、この日は、コースNo.1の 下飯野バス停 から 道の駅かつら までの約13Kmを歩くものである。

集合場所は、この日のゴール地点道の駅かつら で、ここから車2台に分乗して、出発地点の下飯野バス停近くの栃木の道山内パーキングに向う。
今回の撮影ポイントは御前山青少年旅行村の展望台が指定されている。

集合場所の道の駅かつら
オープン前のためか、準備をしている人がちらほら出入りする程度。
トイレを利用する人も時々立ち寄る。

          この日の参加者は9名。
          朝から霧雨状態で、ぐずついた天気である。気温も低く早々に雨具に着替える人も。
          車2台に分乗し、出発地点に向かった。
          

栃木の道山内パーキングに車を停めて・・・

       いざ出発!!
       那珂川を渡り、先ずは茨城県NO.1スタート地点下飯野バス停に向かう。
       空はどんよりと曇っているが、何とか持ちそうだ。
       
              関東ふれあいの道栃木県コースの標識。
              茨城県コースNo.1下飯野バス停は300m先と案内されている。
              

ふれあいの道の看板で道を確かめる。
回りには小さな道がいくつもあり、道を間違えると大幅に時間をロスすることになるからだ。

       下飯野バス停留所、ここから茨城県コースNo.1だが・・・
       コースの一部は栃木県茂木町になっている。
       
                     
下飯野バス停から20分ほどで、県境の標識が。ここから茨城県常陸大宮市に入る。
背中合せの数m先には栃木県茂木町を示す標識になっている。


しばらくは鬱蒼とした木々に囲まれた道を進む。

       道の両側は苔が青々と生えている。
       ひんやりとして気持ちが良い。
       
              視界が開けると、鳥居が見えた。星大神社だ。
              健脚のYさんがお参りして行くと言うので、我々は鳥居で合掌し、先へ進んだ。
              
                     馬頭観音像が祀られていた。
                     この道はかつては日立地方の北浜より茂木を通って下野の国へ塩や海産物を運んでいた。
                     当時の輸送は馬に頼っていたので、道中の安全を祈り、また馬の供養のために建てられた。
                     この道が「塩の道」であったことを伝える無言の証人でもある、と紹介されている。
                     

しばらくは那珂川に沿った平坦でのどかな道が続く。


後ろに見えるのは、御前山ダム
現地で採取される土や岩石を盛りたてて造るロックフィルダムだ。
堤頂長は298m、堤高は52mである。

       ダムで溢れた水を流す道流部。
       
              工事中にトンネル内部から出てきたまん丸い石。
              お賽銭のつもりだろうか小銭が置かれている。
              
                     御前山橋が見えてきた。
                     まもなく御前山青少年旅行村だ。
                     

御前山青少年旅行村(旧御前山村の村営キャンプ場)入り口に到着。
現在位置と撮影ポイントを確認する。

       撮影ポイントに至る最後の階段は段差が大きく結構きつい。
        
                何とか撮影ポイントの富士山(183m)展望台に到着。
                

展望台からの素晴らしい眺めに疲れも吹き飛んだ。
この頃から天気はハイキング日和となり、気分も盛り上がった。

          手前に御前山橋が見える。
          那珂川の向こう左手に見えるのは日野自動車テストコースだ。
          
                    展望台をバックに証拠の写真を撮り、昼食タイム。
                    おにぎりが美味い!!
                    

       昼食が済んだら、後はゴールの那珂川大橋を目指すのみだ。
       上ったり下ったりの道が続く。
       
 
青少年旅行村を過ぎた辺りから標識が目立って多くなった。
関東ふれあいの道”の標識は当然として・・・

       こちらは、”御前山県立自然公園保護管理協議会”の標識
       
              ”県立自然公園御前山観光協会”の標識もある。
              
                     ご丁寧にも二つ並んで立てられている。
                     どちらか一つで充分と思うのだが?
                     

ところどころに大木が道を塞いでいたりするが、これはこれで楽しい。

              

一息入れるのにちょうど良い距離で東屋がある。

       御前山山頂(186m)を示す標識が掛けられているが、平でとても山頂とは思えない。
       
              御前山を過ぎ、しばらく下るとゴールは近い。
              
                     青少年旅行村から約2時間、御前山東登山口に到着。
                     
ゴールの那珂川大橋だ。


道の駅かつらでお互いの健脚を讃え合い、とりあえずここで解散となった。
『大変お疲れさまでした。この次も頑張りましょうっ!!』


この後、車回収のため、再び出発地点の”栃木の道 山内パーキング”に向かい、帰路についた。


ウマさんの「はつらつ百人委員会」の目次

新緑と滝を満喫 西沢渓谷ハイキング

2010年05月25日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2010年5月25日(火)

常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「西沢渓谷ハイキング」に参加した。
今回は「健康ウォーキングの会」からは、8名が参加した。

6時30分、石岡を始発として各地で客を乗せてきたバスに、常南交通本社前で乗り込んだ。

       乗車すると直ぐに朝の弁当が配られた。毎度お馴染みの弁当だ。
       

常磐道→外環道→関越道→圏央道→中央道と高速道を乗り継ぎ、10時10分前に出発地点の道の駅みとみに到着。
早速、当会員でいつもの準備運動を開始していると・・・ん? いつのまにか人数が増えてる。

       10時15分、4時間のハイキングの出発である。
       
              西沢渓谷ゲート、ここからは、管理の車しか入れない。
              
                     少し歩くとナレイの滝がある。
                     笛吹川の支流の滝だ。
                     

眩いばかりの新緑が美しい。
紅葉も良いが新緑の方が好きである。

       二俣吊り橋と吊り橋から見た山梨百名山の一つ鶏冠山(とさかやま2177m)
       甲州市に同名の山が存在するがこちらは鶏冠山(けいかんざん1716m)と呼ばれている。
       

二俣吊り橋を過ぎると次第に渓谷らしくなってきた。

       続いて急な階段を上る。
       
              笛吹川本流の最初の滝、三重の滝
              前日の雨の影響だろうか、水量が多い。
              
                     フグ岩 そういえばフグに似ている。
                     
       
川沿いの岩を縫って歩く。

       水の流れを聞きながら歩くのは、本当に気持ちが良い。
       
              龍神の滝
              

変化に富んだ道を歩いていると、楽しい。

       多少の危険は感じるが・・・進むしかない。
       
              時間の経つのを忘れる。
              

夢中で歩き、気がつくと11時30分を過ぎていた。
ここらで一休みしよう。

       方杖橋
       一度に3人までしか渡らないようにと書かれている。
       橋桁は一応補強されてはいるが、危険なのだ。
       

西沢渓谷最大の見どころ、七つ釜五段の滝下流部分
豪快な音が響き渡る。

            七つ釜五段の滝上流部分。
            落差は合わせて50mとのこと。
            

水の量が多いので、迫力がある。




出発して2時間、西沢渓谷終点に到着だ。最後の上り200mはややきつかった。

       ここで、弁当にした。
       おにぎり2個とおかず少々、すきっ腹には何よりのごちそうである。
       
              
下山はトロッコ軌道がまだ残っている道を下るだけなので楽である。
トロッコは三富村と塩山駅を結び三塩軌道と呼ばれ、昭和8年から43年まで木材搬出で活躍した。


新緑が目に沁みる。

       ミツバツツジが緑に映える。
       
              鶏冠山(とさかやま左 2,115m)と木賊山(とくさやま右 2,468m)
              
                     下山開始から1時間、合流点はもうすぐだ。
                     

2時ちょうど、出発して4時間ちょうどで道の駅「みとみ」に到着した。

       整理体操をして・・・『お疲れ様でしたっ!!』
       

この後、バスは「花かげの湯」に向かい、ゆったりと温泉に浸かって汗を流した。
心地よい疲れのなか、帰りの車内で飲んだビールはひと際旨かった。

西沢渓谷は、昨年秋も深まった頃に友人達と来て以来2度目である。
その時は回りの葉っぱは全て散ってしまっていたので、もう一度訪れてみたいと思っていた。
新緑を満喫した上、迫力ある滝をみることができて、満足のいく一日であった。
次は紅葉の時期に訪れてみたいものである。


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真夏日の下 小貝川堤防を歩く

2010年05月21日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2010年5月21日(金)

毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、
本年第20回「竜ヶ崎小貝川堤防」を歩くウォーキングに参加した。

この日の集合場所は、竜ヶ崎の小貝川堤防に設けられた「牛久沼揚排水機場」前の公園駐車場。
朝から猛暑が予報されていたが、参加者は24名、皆さん熱い。

       こんなにきれいに揃った準備体操は初めてではないだろうか?
       
              9時40分、出発っ!! 直ぐ横を常磐線が通り過ぎて行く。
              

左が小貝川の水門、右は牛久沼揚排水機場だ。
電車からはよく見るが、このように近くで見るのは初めてである。
のんびりと釣りを楽しんでいる人が見える。

       帽子を被っていても日焼けが気になります。
       
              一方男性陣はあまり日焼けは気にしない。
              気にするような歳でもないか。
              
              堤防の回りにはいろんな花が咲き乱れている。
              

折り返し地点の高須橋が見えてきた。

       高須橋の手前数百mのところに「決壊口の跡」碑が建てられている。
       昭和56年8月24日に小貝川が決壊した跡である。
       小貝川にはこの他にもいくつかの決壊口跡の碑がある。
       竜ヶ崎市と藤代町の境界を流れる小貝川が著しく蛇行していたのが影響したのだろう。
       
              土手の上は日除けのようなものは一切ない。少しばかりの木陰を求めて一休みだ。
              『やっぱり女心なんだねぇ』 こちらは余裕である。
              
                     高須橋を渡る。
                     時代と共に川の流れが変化した結果、行政的境界線も変わった。
                     かつての北相馬郡高須村は川を挟んで藤代町側と龍ヶ崎市側に二分されたのだ。
                     こちらは高須だが、橋の向こうも高須なのである。
                     

高須橋を渡り、土手の反対側を歩く。
気温が次第に上がっているのが感じられる。

       わずかな日陰がうれしい。
       
              向こう岸に出発地点の水門が見える。
              まるで湖面のよう。”そよ”としか吹かない風が恨めしい。
              
                     常磐線の下をくぐるとゴールも近い。
                     
                            熊野神社で最後の休憩だ。
                            

小貝川に架かる国道6号線の文巻橋を渡る。
バイパスが出来たとはいえ、交通量は多い。

       文巻橋の真下にゴルフ練習場がある。
       
              ナイスショット!!
              

常磐線の踏み切りを渡って右折すると・・・・

       ゴールの牛久沼揚排水場駐車場だ。
       
              いつもの整理体操をして、『暑い中お疲れさまっ!!』
              

予報どおり、この日の最高気温は30度を越えた。
目標の12時を10分ほど過ぎたが、暑さにもめげず、全員元気にゴールした。
気持ちの良い汗をかいた。ビールが旨いことだろう。


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今年も野菜作りに挑戦します

2010年05月20日 | ウマさんの気ままな家庭菜園
2010年5月20日(木)


昨年暮れに突然地元の不動産屋の看板が建てられて、びっくり。
地主さんに問い合わせると、地主さんの近くの土地と等価交換したとのこと。
あと1年は駐車場としての使用もOKだし、野菜作りもできるとのこと。


とは言っても個人の土地購入者が現れて家でも建てると言われれば、駐車場はもちろん、野菜作りもできなくなる。
ここらで野菜作りは辞め時、とほぼ諦めていた。

ところが、今年になって地主から『不動産屋は、今直ぐに売れる土地ではないので、駐車場、野菜作りは当分OKと言っているよ』とのことだ。
今年4月頃になって地主は栗の木を等価交換した自分の土地へ移植してしまった。
その跡地はご覧のように、ご親切にも、きれいに機械で鋤を入れてくれた。


それじゃあ今年も野菜を作るしかない、ということで早速苗を買ってきて植えた。
5月10日のことである。(写真は5月20日現在)

茄子(長茄子、千両二号)

       とうもろこし(ゴールドラッシュ、キララコーン)
       
              トマト(ホーム桃太郎)
              
                     胡瓜(シャキット)
                     
                            二十日大根は種を撒いて10日ほど経ち、芽が出てきた。
                            

土地はざっと見て150-200坪近くの広さはあるだろう。
野菜を植えたのは、ほんの一部で、全部は広すぎてとても耕し切れない。
今年もまた草刈りと野菜作りで忙しくなりそうだ。