ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

フラワーパークから八郷富士山

2009年04月24日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2009年4月24日(金)


毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「フラワーパークから八郷富士」ウォーキングに参加した。
「健康ウォーキングの会」主催のウォーキングには今回が初めての参加となる。

第一次集合場所の土浦市民会館に集まったのは十数名。
車数台に分乗し、第二集合場所の「茨城県フラワーパーク」に移動。


最終的にこの日集まったのは、27名と今年で最も多かったようだ。
女性6割、男性4割といったところで女性のほうがかなり多い。


簡単な準備体操の後、出発。
新緑に映える筑波山を眺めながら田園風景の中を歩く。
間もなく田植えだ。


この日の目的地の一つ「八郷富士」(柿岡富士)が見えてきた。
そういえば何となく富士山の形をしているが標高は152mと低い。


たかが152mというなかれ、これが意外ときつい。
登り口からは殆ど直線的な山道が山頂まで続く。


ほどなく、山頂へ到着。
山頂には「浅間神社」の社が建てられている。


地元の人はあまり見向きもしないのだろうか、社の回りはわらびが群生していた。
わらび採りに余念のない女性たち。


休憩の間に片手一杯にわらびを摘んだ人も。


一息入れて下山し、次の目的地へ向う。


周辺鉄道の電車化の形態に多大な影響を与えている、気象庁柿岡の「地磁気観測所」。
ここの説明を受けるには、事前の申込が必要だとのこと。この日はここで引き返すことに。


途中で見かけた、松の苗木と鍬を手にしている二宮金次郎像。


ゴール地点のフラワーパークに向う。


フラワーパークには昼過ぎに到着。約7Kmの行程であった。
再び車に分乗し、第一次集合場所に戻って解散となった。
この会の特徴は、特に指定がない限り弁当を持参しないことであろうか。
弁当をつくる手間がかからず手軽に参加できるためか、女性の参加が多いのも肯ける。


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完歩しました 霞ヶ浦ウォーキング

2009年04月19日 | ウマさんの気ままなウォーキング
2009年4月19日(日)

”かすみがうらマラソン大会実行委員会”が主催する”霞ヶ浦ウォーキング”に参加した。
霞ヶ浦の湖畔約19Kmを歩く大会で、今年で5回目だが自分は初参加である。
この日は、”霞ヶ浦マラソン”も同時開催で、大勢の参加者が土浦に集まった。

事前に送られてきた”霞ヶ浦ウォーキング”のゼッケン。氏名と番号が印刷されている。


土浦駅東口の受付所で、番号によって班編成が行なわれ、班ごとのリボンが渡される。


バス乗場には既に大勢の人が並んでいた。


満員のバスに揺られスタート地点の「歩崎公園」に向う。
約30分ほどかかって到着。


80人づつの全部で5班に分かれて待機。ウォーキング参加者は約400人とのこと。


開会式の後、準備運動で体をほぐす。


地元の有志”歩太鼓”の力強い演奏に見送られて、10時丁度に出発。


スタート地点のゲートをくぐる。ここから19Kmを歩いてゴールを目指す。


この日の気温は19℃、暑くもなく寒くもなく、湖畔を吹き渡る風が心地よい。


約5.5Kmの地点(霞ヶ浦揚水場)で弁当(おにぎり)と飲み物が配られ、しばしの休憩だ。


軽い昼食の後、16Km地点までの約10.5Kmは”自由歩行”である。
最初はひとかたまりで歩いていたが・・・


次第に隊列が長くなる。
先頭・最後尾は全く見えない。先頭から最後尾までは2Km以上は開いているのではないか。
遠くに土浦市街の建物が見えてきたが、ゴールはまだ先だ。


16Km地点で、最後の休憩だ。ここからゴールまでの3Kmは再び隊列を組んで進む。


ゴールの川口運動公園近くなると、マラソン参加者と平行して歩くことになる。
続々とマラソンランナーがゴールを目指して走っていく。
沿道からは、「頑張って!!」の声援が飛び交う。


こちらは、マラソンのゴールゲート。


ウォーキングのゴールゲート。
14時26分過ぎ無事ゴールした。予定よりも30分近くも早かった。


番号ごとに並んで”完歩証”を受取る。


参加賞のTシャツを受取って解散となった。


マラソンに参加した友人と、駅近くの料理屋で健闘を讃え合ってビールで乾杯!!
来年も参加しようかな、と今から思っている。
定員が300人程度しかないので、早めに申し込み(参加費を振込んで申込完了)しないと漏れてしまうので注意が必要だ。


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最大の目的は釣り談義? 外房アジ釣り

2009年04月10日 | ウマさんの釣り三昧
2009年4月10日(金)

久しぶりに友人と三人でアジ釣りに出かけた。
場所は、外房某港で昨年も何度か釣行したが、テトラからの釣りは初めてである。


四角いテトラなので、思ったより足元は悪くない。


明るいうちは全く当りがなく、暗くなってポツポツと当りが出だした。
しかし、喰いが浅くバラシ続出。それも引いて来る途中ならまだしも取り込む寸前でポロリである。
釣った数と同じくらいバラしてしまい、実に悔しい思いをした。
傘をさかさまにして取り込む人もいるとか。次は傘を用意したい。
今回の釣果は、アジ11匹、メバル1匹といまひとつだった。


干潮で当りもなくなったため、車でしばし歓談し大いに盛り上がった。
今回の最大の目的は、三人揃って止め処もなく釣り談義をすることである。
すっかり良い気分になりそのまま爆睡してしまった。


目が覚めると、正に朝日が昇るところだった。
今日も晴天、清々しい気持ちにさせてくれる。


いつの間にか、周囲は車だらけに。釣り船の客だ。


釣り船客と入れ替えに、我々は再度の釣行を約して帰途についた。


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筑波山カタクリ観察ハイキング

2009年04月08日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2009年4月8日(水)


県南高齢者はつらつ百人委員会主催の「筑波山カタクリ観察ハイキング」に参加した。

集合地の「つくし湖」。
湖畔に建てられた看板を見て、霞ヶ浦の水を導水していることを初めて知った。
茨城県西部の、農業用水・工業用水・水道用水を供給しているとのことだ。
莫大な金がけられているのだ、と思った。


この日集まったのは、全部で13名といつもより大幅に少なかった。
今回の企画が”健脚向き”とあったためであろうか。


スタート地点の「椎尾山薬王院」に向った。
「薬王院三重塔」は県の重要文化財に指定されており、見事な造りである。
世話役の方から、日本式の三重塔・五重塔は、全て一階建てとの説明を受け一同納得。


堂々たる構えの本堂は、延宝8年(1680年)に完成したもの。


いよいよ登山開始。
筑波山の登山ルートはいくつかあるが、中でも「薬王院」コースは、距離が一番長い。
コース半ばからは、木製の階段が延々と続く。その数800段以上とか。
段の高さがあり、途中休憩するような場所もないので、かなりきつい。


階段を上りきったところで、筑波山の植物などについて説明を受けているところ。


可憐なカタクリの花がところどころに咲いている。


男体山の頂上を目指して最後の険しい岩を登る。
男体山頂上(877m)の神社に到着。


昼食後、「自然探求路」を抜けて下山。


登ってきた階段を下りるが、足に堪える。このとき初めて杖が欲しいと思った。


なんとか無事全員「薬王院」の仁王門にたどり着いた。


仁王門の両脇には、奉納された巨大な下駄と草履が飾られている。
これからも丈夫な足でいたいものである。



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坂東札所第一の難所 21番札所「日輪寺」

2009年04月05日 | 2009坂東33観音霊場巡り
2009年4月5日(日)


21番札所八溝山「日輪寺」 の所在地は、茨城県大子町であるが、栃木・福島の県境にあるため我が家からはやや遠い。
この日はETC割引が有効になったのを受け、お参りすることにした。
かつては「八溝知らずの偽坂東」と言われ、遥拝(遠くから拝む)で済ませてしまう者がいたほどの坂東札所第一の難所であったとのこと。


大子町に差し掛かったところで昼飯どきとなり、名物の”しゃも料理”を食べて行くことにした。


今回も、専門料理店「弥満喜」に立ち寄った。
日曜のちょうど昼時だったが、さほど混んではいなかった。
前回は、TV放映された直後だったため、30分以上待たされた苦い思い出がある。


一昨年の暮に”しゃもすき鍋”を注文した際に、次は”しゃも丼”にしようと決めていた。
”しゃも丼”はしゃも肉の親子丼にさらに卵を乗せたもので、色・香りが食欲をそそる。
やや甘いたれで850円だがボリュームもある。
1500円の”特性しゃも丼”もお奨めとあるが、これで充分だ。



八溝嶺神社・日輪寺への登山口。
現在、県道が通行止めになっているので、茨城県側はこの登山口のみしか通れない。


驚いたことに、4月になってこの日の気温は17度以上はあろうかというのに、道路脇には雪が残っていた。


狭い林道を登ること約15分、「日輪寺」に到着。
駐車場から見た「日輪寺」。赤い屋根が印象的である。


「日輪寺」本堂。
本堂前の白く輝いて見えるのは、屋根から落ちた雪である。
住職によると、3日前に降ったそうである。


ご本尊は十一面観世音菩薩である。
納経は観音堂でやってもらえる。


本堂横に建て替え前の旧本堂が。



八溝嶺神社は「日輪寺」からほど近い。車で5分ほど。


拝殿は、八溝山(1,022m)の頂上に祀られている。 


山頂には、お城の天守閣の形をした展望台が建てられており、360度の展望が望める。


八溝山の湧水”白毛水”を土産に持ち帰った。冷たくて美味しい。
この他にも”金性水””銀性水”などが近くに点在している。



2009坂東33観音霊場巡りの目次
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