ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

宝筐山ハイキング

2008年04月23日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2008年4月23日(水)

土浦市が発行する広報誌に”宝筐山(ほうきょうざん)ハイキング”の募集が出ていたので応募参加した。
「県南地域高齢者はつらつ百人委員会」の主催である。
前回の吾国山ハイキングの時は一人だったが、今回は近所の知人と二人での参加だ。

つくば市北条の総合運動公園に集まった参加者。約100人ほどが集まった。


筑波総合運動公園に隣接する”北条大池”。後ろに筑波山が見える。


目指す宝筐山(461m)、通称「小田山」。頂上には各種アンテナなどの鉄塔が建っている。


いざ出発!! 2列縦隊で「宝筐山」を目指して進む。


ここ数年の間に地元ボランティアの方々が登山コースを整備されたとのこと。
いくつかの登山コースがあるが、今回の上りは「新寺コース」、下りは「山口コース」である。


山頂付近の急な坂道は結構きつい。もう一息だ。


やっとのことで山頂の鳥居にたどり着いた。約2時間の行程だ。


「宝筐山」山頂の宝篋印塔(ほうきょういんとう)から見た筑波山。爽快な眺めである。


下山途中、筑波平野が見えた。


もみじ?の朱色の新葉が美しい。


たんぼには水が張られ、トラクターで耕している最中だった。
間もなく茨城で最も美味しいと評判の”北条米”の田植えの時期を迎える。
ゴールは間近だ。


整備体操して解散となった。お疲れさま。


なお、「完歩証」は、委員の担当者が家に忘れてきたとのこと。
期待していただけにちょっと、がっかり、である。


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人の多さに圧倒された 桜の通り抜け

2008年04月19日 | ウマさんの気ままなウォーキング
2008年4月19日(土)

今年で63歳になる、既に殆どが第一線を退いている大阪入社の同期会が大阪で開かれることになり、参加した。
集合時刻には少し間があったので、”桜の通り抜け”で有名な「大阪造幣局」に寄ってみた。

"桜の通り抜け”は入社直後に一度通ったような記憶があるから、約四十三年振り?になる。

「大阪造幣局」南門の、”桜の通り抜け”入口付近。人、人、人である。


”桜の通り抜け”は、「大阪造幣局」北門までの約560mで一方通行となっている。


約125品種、370本とも言われる見事な八重桜が咲き誇っている。
ぼんぼりのような華やかさが感じられる。









”桜の通り抜け”は今月16日(水)から、22日(火)までの一週間となっている。この日は唯一の週末でもあり、申し分ない天気だ。
そのためか、人出の多さも「凄い」の一言に尽きる。ある程度の人出は覚悟していたが、これほどとは思わなかった。


老若男女がびっしり。30分以上かかってもまだ出口が見えない。


北口近くの八重桜が見えたときには、正直ほっとした。


22日(火)までなので、一度”桜の通り抜け”を歩いて見ては?
朝一番(0900-2100)が空いているらしい。


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碓氷湖にも春が来た

2008年04月14日 | ウマさんのキャンピングカードライブ
2008年4月14日(月)


旧国道18号の曲がりくねった道を軽井沢から横川方面に下って行くと、突然、旧国鉄信越本線の象徴である、碓氷第三橋梁(通称めがね橋)が現れた。
煉瓦造りの4連アーチ橋。碓氷峠の代表的な建造物で、重要文化財に指定されている。
旧国鉄信越本線横川駅~軽井沢駅間の橋梁の一つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われた、歴史的な建造物である。


かつて、ここを純国産第1号のアプト式ED421式電車機関車が客車を牽引したとのこと。現在は遊歩道として歩けるようになっている。
この電気機関車は、「碓氷峠駅」前の鉄道文化むらに大事に保存されていた。



碓氷湖」は、坂本ダムで碓氷川を堰きとめて造られた周囲1.2Kmの人造湖である。
「めがね橋」から約600mほどのところにある。


外はまだちょっと寒かったが湖を一周してみることにした。これは坂本ダム。


ほほえみ橋


途中には”熊出没注意”の張り紙があちこちに。


ふれあいトンネル。中は思ったより明るいので安心だ。
 

トンネルを抜けたところで、前を行く妻の突然の悲鳴。慌てて飛んで行くと、道の真中にカエルがいっぱい。
どうやら湖畔で産卵を終えたカエルが森に戻るところに出くわしたらしい。
体長15Cmほどで婚姻色をしている。


よく見ると可愛い。
産卵で体力を使い果たしたのか、跳ねて逃げる元気もない。お疲れさん。


「夢のせ橋」はほぼ中間点だ。


遠くから見ると絵になる。



おたまじゃくしがびっしり。先ほどのカエル達の子どもか? それとも別の種類のものなのか?


まだ孵らない卵もあった。まもなくおたまじゃくしになるのだろうが無事育って欲しい。
碓氷湖はもう春である。



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鹿教湯温泉 「ふぢや旅館」

2008年04月13日 | 日帰り温泉記録(甲信越)
2008年4月13日(日)

今回の日帰り温泉は、昨日の下部温泉「古湯坊源泉館」に続き、松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、鹿教湯温泉ふぢや旅館である。

湯端通りを内山川に向って行くと、青い「ふぢや旅館」の看板が見える。壁にも朱書きででっかく書いてあるので直ぐに分かる。
どちらかというと手前の「つるや旅館」の看板のほうが目立つ。


湯端通りに面しているのは木造の建物である。


「ふぢや旅館」の本館?の玄関。もともとは「藤屋旅館」だった。


露天風呂には小さいタイル張りの浴槽が2つ。



男性用大浴場の脱衣場から見た浴室。


浴室にはお湯が溢れ、湿気が充満している。カメラのレンズが直ぐに曇ってしまう。
窓越しに対岸の木々が見える。紅葉の時期には素晴しい景色を満喫できるだろう。


女性用の浴槽は男性用の半分くらいの大きさである。


風呂上りに旅館の対岸を散策してみることにした。
趣のある屋根付きの橋が、”五台橋”で、現世と神の世界を結ぶ橋だそうだ。


内山川の上流からは清流が水しぶきをあげて流れていた。
下流には「ふぢや旅館」が見える。別館?が鉄筋コンクリート造りだったとこのとき初めて知った。
 

橋を渡って階段の上に「薬師堂」が建てられている。


「薬師堂」の屋根は濃い緑の苔で覆いつくされていた。


46段の石段を登り、夫婦杉の間を通 り抜けると、「文殊堂」がある。
以外にも境内は広い。「文殊堂」は立派な建物であった。旅館側からはとてもこのような建物があるとは伺えない。


近くには、他にもみどり橋、万年橋、秋葉神社、天竜寺、紅葉橋など見所も多い。
大した距離でもないので、時間があれば、是非散策することをお奨めしたい。

私にとって、今回の鹿教湯温泉ふぢや旅館での最大の収穫は、どうしても欲しかった「日本百名湯」を分けていただけたことである。
しかも当時の定価より安い、900円ということで。たまたま持ち合わせていなかったということもあってであるが。ふぢや旅館のご主人に感謝申し上げる次第。

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水のような古湯坊源泉館の源泉岩風呂

2008年04月12日 | 日帰り温泉記録(甲信越)
2008年4月12日(土)

今回の日帰り温泉は、松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、下部温泉の古湯坊源泉館である。


下部温泉街の一角の細い路地に「古湯坊源泉館」はあった。真っ赤な鳥居が目印だ。


「古湯坊源泉館」の看板。これがなければ通り過ぎてしまうところだった。
山梨県は”信玄公の隠し湯”が実に多いところだ。


古湯坊源泉館の玄関。こちらの帳場で入浴料1000円を先に払うシステムとなっている。
浴場には常時人がいるわけではない。


浴場の入口は、赤い鳥居のすぐ右隣にある。
我がかみさんは、”混浴”で他の客が入浴中と聞いて結局入らなかった。そんな歳でもないと思うのだが・・・



こちらは、加温している岩風呂。最初にこちらから入るのが良い。


混浴の源泉岩風呂。足をつけてびっくり、なんと「水風呂」である。水温は29度とのこと。
極端に冷たくはないが、入るのをためらうほどだった。
皆と一緒に我慢してじっと浸かっていると、体が何となく温まってきたから不思議である。長い人は1時間も浸かっているらしい。
底は板張りで、板の下は岩になっていて、そこから源泉が沸き出しているとのこと。
温かいほうの岩風呂と交互に入るよう「入浴心得」に書いてある。



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