ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

見頃は今週末か 皇居周辺の桜   

2009年03月31日 | ウマさんの「KDD友歩会」
2009年3月31日(火)

皇居参観の後、「皇居東御苑」に向った。
皇居東御苑は一般公開されているため、事前の申込は不要だが、入る際には、写真のような入園票が渡される。


皇居東御苑の日本庭園。よく手入れされた木々が美しい。



汐見坂」から大手町方面を望む。
昔は名のとおり、この辺りから海が見えたのだろう。


汐見坂近くの真っ白な桜が正に満開だった。


江戸城天守閣跡」の石垣。隙間がない見事な造りである。


北桔橋門」付近の桜は3分咲きといったところか。


桜の名所「千鳥が淵」もこんな感じか?


この後、靖国神社前を通り過ぎ、

神楽坂通りを経て事前予約の昼食会場へ向った。


昼食は、この店人気の親子丼だ。結構ボリュームがある。
一人1本のお銚子付きだ。桜の満開はまだだったが、花見気分を味わった。


今回のハイキングはここで散会となり、めいめいほろ酔い気分で帰途についた。
皇居周辺の桜の見頃は今週末(4/4-5)といったところか?


ウマさんの「KDD友歩会」の目次

一度は行ってみたかった 皇居参観

2009年03月31日 | ウマさんの「KDD友歩会」
2009年3月31日(火)

KDD遊歩会」の定例ハイキングに参加した。
今回は、皇居を参観し、東御苑・北の丸公園を経て神楽坂まで歩くコースである。

集合場所は東京駅中央口を出たところだが、東京駅は改修工事中だった。
この日は、皇居参観ということもあってか約45名の参加であった。
夫婦二人での参加がいつもより多い。


桔梗門


桔梗門前の広場には既に何組かの参観者が集まり、入場を待っていた。


桔梗門を入ると先ず「窓明館」で皇居内部の案内ビデオを見て、注意事項の説明を受けた。
この日は、約300人の参観者だそうだ。一回りするのに1時間15分程度かかるとのこと。


4列縦隊になり出発。


江戸城の遺構としては最も古いものに属する「富士見櫓」。
石垣の高さ14.5米、櫓の高さ15.5米。


宮内庁庁舎」は、昭和10年の建築された。
戦後昭和27年から44年まで、三階を仮宮殿として使用していた。


「宮殿」(長和殿) は長さ160mもあるという。ここに写っているのはその半分だ。
新年・天皇誕生日の一般参賀はこの広場で行なわれる。
一般参賀の際に皇族方が祝賀を受けるバルコニーは、その都度構築・撤去されるとのこと。


正門鉄橋」上から「正門石橋」を見たところ。
正門鉄橋と正門石橋を合わせて”二重橋”という。


正門鉄橋上から丸の内方面を見る。高層ビル群が立ち並んでいる。


三代将軍家光の頃、京都伏見城から移築されたと伝えられている「伏見櫓」。


宮殿北側に位置する「豊明殿」の玄関。黄色い絨毯が敷き詰められている。
内閣発足の際に首相・大臣が並んで写真を撮るときにこの場所が使われる。


山下通り」。皇居の中でも最も緑が豊富な場所とのこと。


蓮池濠」は、夏季には多くの大輪の蓮の花が咲き乱れるとのこと。


揃いの服装をした無料奉仕の人達とすれ違った。
皇居内はこの人達の清掃などでいつも綺麗に保たれている。本当にご苦労様です。


これで皇居参観は一応終わり、この後東御苑・北の丸公園を経て神楽坂に向った。
続きは、こちらをクリックしてください。


ウマさんの「KDD友歩会」の目次

峰寺山ハイキングに参加しました

2009年03月30日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2009年3月30日(月)

県南高齢者はつらつ百人委員会が主催する、「峰寺山ハイキング」に参加した。
今年度最後のハイキングである。

集合場所の「茨城県フラワーパーク」には総勢約90人が集まった。
毎回大勢の人が参加するものだ、と感心する。


いつものように入念に準備体操をし、2班に分かれていざ出発。


しばらくは平坦な田園風景の中を歩く。
正面に見えるのは筑波山(女体山)だ。
最近は、贔屓目かも知れないが、どこから見ても美しい、と思うようになった。


登り始めて約2時間、最初の目的地である「峰寺山西光院」に到着。
関東の清水寺”と謳われる懸造りの本堂廻廊からの眺めを期待していたが、あいにく自然災害の影響で廻廊に立つことが出来ず、手前から本堂を眺めるだけとなった。残念!!
檜材寄木造の立木観音菩薩像は、高さは6mあるという。


主催者側より、ここから先は上り下りの山道が続き距離も長いので、足に自信のない人は引き返すよう呼びかけがあった。
「完歩証」は貰えるとあってか、十数人が応じた。

お猿のショーが人気といわれる「東筑波ユートピア」は西光院のすぐ近くだ。


お昼はとっくに過ぎお腹も空いてきた。
適当な広場もないため、山道の両脇で昼食を採る事に。


帰りは急な下り坂が続く。


下りは膝に負担がかかる。皆さん、持参の杖が役立っているようだ。


急な山道を下ること1時間、ようやく県道に出た。


”馬頭尊”の碑がいくつか目に付いた。
昔は馬がたくさん飼われていたのだろう。


15時過ぎ、途中からの勇気ある引き返しに応じた人がいたためか、一人のリタイアもなく全員元気にゴール。


いつものように整理体操の後、「完歩証」をもらい、帰途についた。
お疲れ様でした。



ウマさんの「はつらつ百人委員会」の目次

見事な大銀杏 29番札所「千葉寺」

2009年03月22日 | 2009坂東33観音霊場巡り
2009年3月22日(日)

この日最後の訪問地は、29番札所「千葉寺」だ。
山号は海上山で、本尊は十一面観音だ。

29番札所「千葉寺」の仁王門。目の前が道路なので車には気をつけたい。
道路を挟んで写真を撮っている僅かな間でも、結構車が走り抜けた。


真っ赤な仁王像。やはり仁王像は朱色が良く似合う。
 

仁王門をくぐると、目の前に大銀杏が。その大きさに圧倒される。


和銅2年(709)僧行基がもたらしたものと伝えられ、樹高30m、目通り8mで、鎌倉鶴岡八幡宮の銀杏より大きいそうだ。
千葉県の天然記念物に指定されている。


コンクリート造りの本堂。
今後、このようなコンクリート造りの神社や寺が増えていくのだろう。


この日は南の風が強く気温も高かった。
本堂裏の桜は今にも開花しそうだ。

気象庁の桜開花予想どおりである。


2009坂東33観音霊場巡りの目次



観音堂に感動! 31番札所「笠森観音」

2009年03月22日 | 2009坂東33観音霊場巡り
2009年3月22日(日)

31番札所「笠森観音」は何年か前に一度来たことがあり、観音堂(大悲閣)の造りに感動した覚えがある。
山号は大悲山、本尊は十一面観音像だ。

この日は、キャンピングカーでのお参りである。
参道前の駐車場にて。


綺麗に整備された参道の石段が続く。


名木「三本杉」の根元部分は繋がっていて一本だ。
最初から繋がっていたのか、成長の途中で繋がったのか、不思議な木である。


参道を5分ほど登ると風神と雷神が祀られている二天門だ。
別格本山笠森寺」の石碑が建てられている。


「笠森寺観音堂」は自然の岩の上に建てられているのだが、その造りには感心してしまう。
大悲閣は高さ30m、四方懸造(しほうかけつくり)という造りで国の重要文化財に指定されている。
最澄の開基で、長久元年(1028)に後一条天皇の勅願により舞台造りのお堂が建てられたとのこと。
現在のお堂は安土桃山時代に再建されたものらしい。


急な上り階段。右は下り階段。
 

観音堂(大悲閣)から緑に囲まれた境内を望む。
ここからの眺めは清清しい気分にさせてくれる。


二天門横の売店脇で、”良寛さんの絵説法展”(無料)をやっていたので覗いてみた。




とても薀蓄のある説法ではないでしょうか。
ここに紹介した以外にも20点以上が展示されているので、訪問の際には是非立ち寄ってみては。


2009坂東33観音霊場巡りの目次