ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

クリスマスイブ - 山下達郎 (English & Japanese)

2009年12月24日 | ウマさんちのメモリアルデイ
2010年12月24日(木)


クリスマス・イヴ - 山下達郎 (English)




クリスマス・イヴ - 山下達郎 (Japanese)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍋に舌鼓 亡年釣り会

2009年12月22日 | ウマさんの釣り三昧
2009年12月22日(火)


久しぶりに友人と3人揃って外房勝浦港に釣りに出かけた。
毎年、今の時期に忘年会を兼ねて釣り場で一杯やろうというのである。
従って、3人揃って一杯やるのが最大の目的で、釣果は二の次という分け。


漁協の前付近には、地元の人らしき釣り人が竿を出していた。
狙いは何だろう?


高知県の漁船が並んで停泊しているのが目に着いた。
東南アジア系の若い船員が何人か乗船していた。出稼ぎに来ているのだろう。
見た感じ、かつお釣り船ではなさそうである。


狙いはアジなので、本格的に釣るのは日が暮れてからになる。
夕日が美しい。


荷揚げはまだなのか、漁船は煌々と灯りを点けて停泊したままである。


しばらく釣りに精を出す。
一次会は、持ち寄りの飲み物とコンビニで仕入れたつまみを肴に杯が進む。
もう、釣りはどうでも良い、という感じ。


肴の匂いに釣られてか猫が寄ってきた。
全部で4匹もいた。油断するとバケツに入れた魚を失敬して行くとのこと。
つまみを分け与えた。


漁船から積み荷を降ろしていたので覗いてみると、3m余りのカジキマグロと1mほどの本マグロだった。


二次会は、本格的なダシの効いた鍋である。
魚介類と野菜がたっぷり入った鍋は体が温まる。


締めはうどんである。もうお腹一杯。
毎回鍋・コンロなどの用具と新鮮な食材を用意してくれる友人には頭が下がる。



その後しばらく竿を振り続けたが、喰ってくるのは、豆アジばかり。
体が冷えてきたのと睡魔に誘われて車でひと眠り。
そのまま朝を迎えて、この日の釣りは終了。
来年もまた楽しい釣行を約束して帰路についた。


この日の釣果はアジ36匹のうち15Cm以下の豆アジが35匹で、20Cmが1匹だけとちょっと淋しい。
これが逆であればご近所への御裾分けが出来たかも。
唐揚げにでもしていただくことにしよう。



ウマさんの釣り三昧の目次
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀雪に喚声 奥日光湯の湖ウォーキング

2009年12月18日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2009年12月18日(金)

毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「総会」に参加した。

総会、即ち忘年会を兼ねた1泊2日のウォーキングで、場所は、奥日光湯元温泉だ。
送迎付きで1泊2日6,000円は、我々年金生活者にとっては、大歓迎である。
土浦駅東口には「おおるり観光」の送迎バスが既に到着していた。


この日は、当会からは臨時参加の5人を含めて総勢20人が参加、バスは貸切状態である。


約2時間で日光神橋に到着。
昔は渡れなかったらしいが、今では料金を払って歩いて渡る(対岸で引き返す)ことができる。
外国人に人気があるようだ。
手前が発券所、後方に神橋が見える。


うっすらと雪を被った神橋は絵になる。


神橋から一番近い所にあるレストラン。
ここで首都圏からの客を降ろし、雪道に慣れたバスに乗り換えて"第2いろは坂"を登るという寸法なのである。


11時ちょっと過ぎたばかりだが、迎えのバスを待つ間に昼食を摂らされた。
メニューは、そば・うどん類、丼などで、自己負担となる。


昼食後、迎えのバスに乗り換える。
中禅寺湖や湯元温泉から下りてきた客はここでバスを降りて昼食を摂らされ、別のバスに乗り換えて帰路に付くシステムになっている。
この店がホテル経営グループの送迎バスの中継所兼昼食処になっているのだ。


バスの窓から見た"戦場ヶ原"付近。
かなりの雪が降っている。


13時ちょっと過ぎ、この日宿泊する「奥日光湯元温泉おおるり山荘」に到着。
辺りは一面の銀世界だ。


いったん各部屋に分かれ一息着いた後、有志を募って「湯の湖」の湖畔を歩くことに。
サラサラとした新雪で、踏みしめるたびに"ぐぐっ"" ぐぐっ"と音がする。


足首まで雪に埋れながら歩くのは初めてのことである。
みんな興奮気味である。子供のようにはしゃぎながら雪の感触を楽しんだ。


幻想的な風景に寒さも忘れてしまうほど。


もうどこが道なのか分からない。
とにかく前の人の足跡を追って歩くしかない。
 

温泉神社」にお参りをしようとしたが、雪が積もった急な石段は危険、ということで鳥居からのお参りで済ませた。


湯元温泉の源泉小屋。
各旅館、ホテルの源泉が集まるところ。まるで小さな集落のようだ。
源泉独特の硫化水素の匂いが立ち込める。


降りしきる雪の中にひっそりと佇む、輪王寺の別院「日光山温泉寺


鐘楼。一幅の絵になる風景ではあるまいか。


ホテルに戻って、ひと風呂浴びた。
風呂は源泉を引いている。濁り湯の温泉である。
昨年6月に隣の「湯守釜屋」を訪れた時の記事を参考にしてもらえればと思う。

夕食も朝食もバイキング方式である。(これは朝食時)


食事時間は夕食は1時間、朝食は45分と限られている。
また、こんな感じに分散して座るので、とても宴会をやれるような雰囲気ではない。


朝食後部屋に戻り、チェックアウトまで限られた時間だったが、今回の最大の目的である"総会"を実施。
昨夜、酔いの勢いの中で交わした"根回し"の成果は?
昨夜に劣らない熱い意見が戦わされたが、無事全議案を集約することができ、一安心。


下りの"第1いろは坂"
スノータイヤを装着していても、運転したくない道だ。


日光で「東照宮」は必ずと言っていいほど訪れる。
しかし「輪王寺」にはあまり訪れることがない人が多いのではないだろうか。
ご親切にも、観光会社の計らい(時間調整)で、「輪王寺」を住職の説明付きで案内してくれると言う。


日光三山(男体山・女峰山・太郎山)の守り御本尊である千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三像を間近で見られるなどめったにない機会ではあった。

(参照:日光観光協会)

ただし、鬼門除札や干支菩薩お守り、干支の数珠などの販売も兼ねている。
住職さんのお経で鍛えた流れるような説明は流石であり、なかなか商売上手である。


案内の住職さんの説得力に負けると、結構な出費となるので覚悟が必要だ。
数珠の小穴を覗くと、干支の守り本尊の絵が見える。
あいにくバスの中に財布を置いてきてしまった。


「輪王寺」で時間調整した後、昨日中継のため立ち寄ったレストランへ。
この辺りでも昨夜はかなりの雪が降ったようだ。


昨日は"かき揚げそば"だったので、"かき揚げうどん"を注文したのだが、手違いで再び"かき揚げそば"を食べることに。
"かき揚げそば"は、人気が高く、合計注文数が一番多かったようだ。


ここで再びバスを乗り換えて、帰りの人となった。
昨日乗ったバス・運転手と同じであった。


午後2時30分、出発地の土浦駅東口に到着。
今年最後の行事も無事終わり、会長によるそれでは皆さん、良いお年を!! 
の挨拶の後、それぞれ帰路に着いた。



今年4月の初参加以来、今回の総会で25回を数えることになる。
まだ1年にも満たないが、来年、また元気に歩きたいものである。


ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源泉掛け流しを満喫 伊香保温泉「岸権旅館」

2009年12月11日 | 日帰り温泉記録(北関東)
2009年12月11日(金)

この日は、未明から降りしきる雨の中、九州からの友人を案内して、
松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、伊香保温泉「岸権旅館」に向けて車を走らせた。

私の場合、"日帰り入浴"が基本であるが、希に"宿泊"ということもある。
岸権旅館」は、現役の頃、会社の契約旅館ということもあって、家族や社員旅行で何度か訪れたことがある。
当時は、温泉には今ほど興味はなく、単に名のある観光地だからということだった。
日本でも指折りの源泉掛け流し温泉旅館であるということを「日本百名湯」で知り、もう一度訪れたいと思っていたところに九州の友人来訪である。
日帰り入浴より少々高くつくが、思い切って宿泊することに決めたという次第。


夕食前に入ったのは、別館スパタワー3Fの男性用展望浴場「六左衛門の湯


浴室に入ると、直ぐにレンズが曇ってしまうので、タオルでレンズを拭き拭き撮影した。
旅館に到着した時には、既に5時を回っていたので、残念ながら外は暗くて見えない。


お湯の温度は、熱からず・温からずでちょうど良い湯加減である。
鉄分を含んだお湯だが気持ち良い。源泉掛け流しが嬉しい。
 

洗い場も木の色で統一されており、温もりを感じる。


六左衛門の湯」には総檜造りの露天風呂もある。


露天風呂の反対側にはスティームバスがあり、椅子に座って霧のようなシャワーを浴びるのも気持ち良い。


旅館裏の離れには露天風呂「権左衛門の湯」がある。
23時までなので、寝る前にひと風呂浴びることにした。


湯浴み後の休憩の座敷。落ち着いた雰囲気が感じられる。


冷たい麦茶などが用意されている。


権左衛門の湯」の男性用露天風呂入り口の暖簾。


明治14年に描かれた錦絵を忠実に再現した総檜造りの露天風呂である。
湯気が立ち込めており、暗いのでよく撮れない。
6時から入浴可能なので、朝方もう一度入ることにした。
 

朝方の「権左衛門の湯
本館とは、裏の道路を隔てたところにある。


朝風呂は気持ちが良い。冷気に触れながらの湯浴みは格別である。



大浴場「又左衛門の湯」には入らなかったが、「六左衛門の湯」と「権左衛門の湯」に入り、岸権旅館の源泉掛け流しの湯を堪能した。
九州の友人も満足のお湯だったに違いない。


伊香保温泉といえば石段街である。
翌朝チェックアウトの前に石段街を歩き、伊香保温泉街を味わった。
 


その後、「水澤観音」や「吹割れの滝」を見て周り、北関東の観光を楽しんだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東ふれあいの道(茨城)No.16 土浦匂橋から木原水神宮まで

2009年12月10日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2009年12月10日(木)

県南高齢者はつらつ百人委員会主催の「関東ふれあいの道(茨城)」を歩くウォーキングに参加した。
2年間をかけて茨城県の「関東ふれあいの道」18コース(全255Km)を歩こうというものである。
全コースを踏破すると認定証が交付されるが、各コースの定められた撮影ポイントでの本人が写った写真が必要だ。

第2回目の今回は、土浦市匂橋から木原水神宮(コースNo.16)までの約14Kmである。
集合地の土浦駅西口URALAには14名が集まった。


10時過ぎに先ずはスタート地点の匂橋へ。
実際には、会長の判断で、一つ土浦駅寄りの橋からのスタートとなった。
後方に見えるのが"匂橋"だ。


10時10分、会長を先頭にスタート。


桜川畔の桜並木を快調に進む。
後ろには土浦市街の建物が見える。


うなぎ料理が美味しいと評判の「三浦柳」(みほやぎ)
二階から霞ヶ浦畔を眺めながらの食事は格別だとのこと。


霞ヶ浦総合公園」のシンボルである風車が見えてきた。
今回の撮影ポイントだ。


認証のための写真を撮り、右手に「霞ヶ浦浄水場」を見ながら進む。


霞ヶ浦浄水場の一部。現在、隣接して新しい浄水設備を建設中とのこと。


北東の風が強く、霞ヶ浦の岸は波だっている中、釣りをしている。
足元が洗われるほどというのに、何を狙っているのだろうか?


自衛隊武器学校」を過ぎてしばらく行くと、変わった建物が建設中だった。
作業員の人に聞くと、「予科練平和記念館」とのこと。
現在の「予科練記念館」が新しくなるらしい。来年2月に新しくオープンするそうだ。


レンコンの収穫作業中。
水を勢いよく噴射してたんぼの中のレンコンを掘り出すのである。
腰のあたりまで水に浸かって作業するのは大変な重労働でしょうね。


しばらく湖岸に沿って歩く。12時を過ぎ、お腹も空いてきた。


仲よく土手に並んで弁当を広げる。
子供の頃の遠足を思い出す。


コースは、いったん湖岸を離れて民家のあるところに変わる。
落花生を干しているところ。


新しい社を建設中だ。完成は間近なようだ。


再び、湖岸へ戻る。突き当りが湖岸だ。


ゴールを目指して力強い歩きである。
 

ゴールも近い。


14時20分、この日のゴール、「木原水神宮」だ。
実は、木原水神宮は、次のコースの撮影ポイントで、今回指定されたコースより2Kmほど余分に歩いたところにある。
次回の集合場所の駐車場を考慮してのことなのである。
従って、記念の撮影は次回に持ち越しということに。


帰りは、御主人が迎えに来た1人を除き、バスで帰ることに。
バス停の真ん前が酒まんじゅう屋だ。


美味しそうなので、土産に買って帰ることにした。1個105円である。



この日は、次のコースを2Kmほど余分に歩き、合計16Km以上歩いたことになる。
北東の向かい風ではあったが、天気も良く、心地よい疲れの一日となった。


ウマさんの「はつらつ百人委員会」の目次
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする