記念の２００箇所目は 板室温泉「一井屋旅館」

2008年1月30日（水）

南紀旅行から持ち越しとなっていた、記念の日帰り温泉200箇所目は、松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ 板室温泉「一井屋旅館」にした。

数日前から、近くの湧水地（金命水）が崖崩れ防止工事のため、水を汲むことができなくなった。
このため、美味しい湧水を求めて再び「尚仁沢」へ出かけた。
水を汲んだだけで帰るのはガソリン代がもったいないし、せっかくだから風呂にでも入って帰ろうということになり、板室温泉に足を伸ばした。


一井屋旅館は、板室温泉街一角の一番奥に位置していた。周りを自然の山に囲まれ、那珂川の源流がすぐ横を流れている。


３階建てでどちらかというとモダンなホテル風な建物である。


一井屋旅館の玄関


浴室入口の暖簾が印象的


檜造りの浴槽が一つあるだけで、1/3あたりにしきり板がある。残念ながら露天風呂はなかった。
　

こんこんと湧き出るお湯に一人でつかっていると、ちょっぴり幸せを感じる。
何とも言えない贅沢なひと時であった。



今回は、日帰り温泉200箇所目という記念の風呂になった。
これまでに利用した日帰り温泉を以下のように地域ごとに纏めてみた。
これからも良い風呂を求めてきままな旅を続けていければと思っている。

”北海道・東北”は ”こちら”　を ”北関東”は ”こちら”　を ”甲信越”は ”こちら” を
”東海・南関東・関東以西”は ”こちら” を参照してください。