ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

石岡舟塚山古墳周辺を歩く

2009年06月26日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2009年6月26日(金)

毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「石岡舟塚山古墳周辺」を歩くウォーキングに参加した。


「舟塚山古墳」の駐車場は小さくて見落とし易い。実際通り過ぎてしまった。
目印は道路脇に立っている石碑であるが、これも注意していないと見落とす。
この日集まったのはちょうど20人。ほぼいつものメンバーだ。


最初は道路を挟んで反対側の「府中愛宕山古墳」に登った。
府中愛宕山古墳は、資料によると全長96.6m、後円部径57m、同高8.5m、前方部幅57m、同高7.5mとある。
舟塚山古墳より一回り小さい。六世紀前半に作られたものらしい。
霞ケ浦に舟を乗り出す形なので出船といわれ、舟塚山は入船とも呼ばれる。


この日は朝から30度に迫る気温になっていたが、古墳の丘に立つと、通り抜ける風が心地よかった。


この後、舟塚山古墳に向った。麓の小さな神社の裏手が目指す舟塚山古墳だ。


舟塚山古墳は、霞ヶ浦北岸の台地縁辺にある大形の「前方後円墳」である。
資料によると全長186m、後円部径90m、高さ11m、前方部幅99m、高さ10mとなっている。
京都より東では太田市の「太田天神山古墳」に次ぐ大きさである。
五世紀後半に作られたものらしい。
古墳の丘に上るときれいな芝生になっている。見晴らしが良い。


地元の茨城県にこのように大きな「前方後円墳」があるとは今まで知らなかった。
健康ウォーキングで知らない場所を歩くので実にいろいろと勉強になります。


恋瀬川」に沿って歩く。


常磐線をちょうど特急が走り過ぎて行くところ。


女性達は日傘持参、正解である。


高浜神社」で休憩。萱葺き屋根の重厚な造りである。


常磐線「高浜駅」横の踏み切りを渡る。


踏み切りを渡り、残り約1Kmでゴール。
この日はあまりにも暑かったので、コースを若干変更した。
また、整理体操も省略である。



この日の歩程は、当初の予定より短くなって約6.5Km、8,000歩であった。
暑い中、皆さんご苦労様でした。


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今年の野菜の収穫 ①

2009年06月25日 | ウマさんの気ままな家庭菜園
2009年6月25日(木)


今年も家庭菜園に挑戦している。
6月25日現在の作物の育成状況と、これまでの収穫状況を記録しておこうと思う。

これは、”茄子

最初の収穫にしては、まあまあだろうか。


胡瓜”はせっかく棚を作ったのに、一向につるが棚を登っていかない。どうやら地這えを買ってしまったようだ。

これは3日ほど前に収穫したが、大きくなりすぎたようだ。
もう少し早く収穫したほうが良かったかもしれない。


トマト”・”とうもろこし”は順調に育っているようだ。間もなく収穫時期を迎える。楽しみである。
 


この日は、今年3月に植えたじゃがいもを収穫した。
3種類のじゃがいもをそれぞれ一畝だけ植えたが、家族で食べるのには充分な量が収穫できたのではないだろうか。

インカのめざめ


メークイン


北あかり


去年は、土作りに失敗し惨めな結果に終わったので、充分な堆肥を混ぜ込んで土を作ったつもりだ。
その甲斐あってか今のところ、まあまあの収穫が得られている。
労力や堆肥・肥料・苗・種・道具などにかかった費用を考えれば直接買ったほうが安いに違いないが、汗を流して自分で育てた無農薬野菜の美味しさには代えられない、と思う。
体力と根気の続く限り作ってみよう。

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イサキ釣りに行ってきました

2009年06月22日 | ウマさんの釣り三昧
2009年6月22日(月)

約1年ぶり、今年も友人と美味しいイサキを求めて釣りに出かけた。
この日は朝から濃霧が立ち込めていたが、海は予報に反して穏やかで、釣りには影響ないようだ。


乗るのはいつもの洲崎港「早川丸」。船が新しくなっている、商売繁盛らしい。


最初は霧だけだったが、途中から雨が降り出した。
雨は次第に強くなり、古いレインコートを通して雨が全身を濡らしていく。
まるで約に立たないほど全身ずぶぬれになってしまった。

釣果は、本命のイサキ(24-30Cm)は23匹と今ひとつであった。
友人はさすが経験豊富なだけあって倍の44匹だという。

午後船だったので、帰宅したのは21時。
遅い夕食後、慣れない手つきで3枚におろし終えたのは24時を過ぎていた。

外道に釣れたウマズラとサバ。サバはやや細身だが、38Cmクラスと型は良い。
煮付けが美味しいのだろう。


イサキ釣りはタナ取りが難しい。
船長の指示するタナにかごを正確に落とさないと、全く当りがない。
潮の流れがあるので実際の水深より長く道糸を出す必要がある。
ようやく慣れてきた頃に、船上がりとなってしまった。

行く度に勉強させられるし、他にも反省点はいろいろある。
次回(おそらく来年)は少なくとも友人と同じ数は釣りたいと密かに思っている。


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見事な庭園 11番札所「安楽寺」

2009年06月21日 | 2009坂東33観音霊場巡り
2009年6月21日(日)


「安楽寺」(吉見観音)に到着した頃から雨足が強くなってきた。


県指定文化財の仁王門から見た本堂前の風景。


綺麗に手入れされた庭木の緑が雨に映える。


仁王門を境内から見たところ。


本堂。岩殿山安楽寺は古くから吉見観音の名で親しまれてきた。


本尊は聖観世音菩薩である。
 

本堂の右奥に県指定文化財の三重塔が。約350年前の寛永年間に建築されたものだ。
三重塔前に小じんまりとした太子堂が緑に囲まれていた。
 

本堂左奥の林の中に、八起地蔵尊が祀られている。


駐車場に戻る参道の店で「厄除けだんご」を買って車中で食べた。
お腹が空いていたので美味かった。



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風格のある本堂 12番札所「慈恩寺」

2009年06月21日 | 2009坂東33観音霊場巡り
2009年6月21日(日)

約2ヶ月半ぶりに”坂東33観音霊場巡り”に出かけた。
この日の最初は、12番札所「慈恩寺」である。
「慈恩寺」の門


慈恩寺本堂、なかなか風格のある構えである。


この日は雨にもかかわらず団体の参拝者や個人的な法要客で結構賑っていた。
坂東33観音霊場巡りで白衣の参拝者を見たのは初めてである。


心地よい般若心経が響き渡る。
 

本堂内部。守り本尊は十一面観音だ。


天井や横壁に孔雀・龍などが一杯画かれている。


やはり霊場巡りには「般若心経」が似合う。
次からは「般若心経」を持って行こう、と思った。


2009坂東33観音霊場巡りの目次


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