2009年12月11日(金)
この日は、未明から降りしきる雨の中、九州からの友人を案内して、
松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、伊香保温泉「岸権旅館」に向けて車を走らせた。
私の場合、"日帰り入浴"が基本であるが、希に"宿泊"ということもある。
「岸権旅館」は、現役の頃、会社の契約旅館ということもあって、家族や社員旅行で何度か訪れたことがある。
当時は、温泉には今ほど興味はなく、単に名のある観光地だからということだった。
日本でも指折りの源泉掛け流し温泉旅館であるということを「日本百名湯」で知り、もう一度訪れたいと思っていたところに九州の友人来訪である。
日帰り入浴より少々高くつくが、思い切って宿泊することに決めたという次第。
夕食前に入ったのは、別館スパタワー3Fの男性用展望浴場「六左衛門の湯」
浴室に入ると、直ぐにレンズが曇ってしまうので、タオルでレンズを拭き拭き撮影した。
旅館に到着した時には、既に5時を回っていたので、残念ながら外は暗くて見えない。
お湯の温度は、熱からず・温からずでちょうど良い湯加減である。
鉄分を含んだお湯だが気持ち良い。源泉掛け流しが嬉しい。
洗い場も木の色で統一されており、温もりを感じる。
「六左衛門の湯」には総檜造りの露天風呂もある。
露天風呂の反対側にはスティームバスがあり、椅子に座って霧のようなシャワーを浴びるのも気持ち良い。
旅館裏の離れには露天風呂「権左衛門の湯」がある。
23時までなので、寝る前にひと風呂浴びることにした。
湯浴み後の休憩の座敷。落ち着いた雰囲気が感じられる。
冷たい麦茶などが用意されている。
「権左衛門の湯」の男性用露天風呂入り口の暖簾。
明治14年に描かれた錦絵を忠実に再現した総檜造りの露天風呂である。
湯気が立ち込めており、暗いのでよく撮れない。
6時から入浴可能なので、朝方もう一度入ることにした。
朝方の「権左衛門の湯」
本館とは、裏の道路を隔てたところにある。
朝風呂は気持ちが良い。冷気に触れながらの湯浴みは格別である。
大浴場「又左衛門の湯」には入らなかったが、「六左衛門の湯」と「権左衛門の湯」に入り、岸権旅館の源泉掛け流しの湯を堪能した。
九州の友人も満足のお湯だったに違いない。
伊香保温泉といえば石段街である。
翌朝チェックアウトの前に石段街を歩き、伊香保温泉街を味わった。
その後、「水澤観音」や「吹割れの滝」を見て周り、北関東の観光を楽しんだ。
この日は、未明から降りしきる雨の中、九州からの友人を案内して、
松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、伊香保温泉「岸権旅館」に向けて車を走らせた。
私の場合、"日帰り入浴"が基本であるが、希に"宿泊"ということもある。
「岸権旅館」は、現役の頃、会社の契約旅館ということもあって、家族や社員旅行で何度か訪れたことがある。
当時は、温泉には今ほど興味はなく、単に名のある観光地だからということだった。
日本でも指折りの源泉掛け流し温泉旅館であるということを「日本百名湯」で知り、もう一度訪れたいと思っていたところに九州の友人来訪である。
日帰り入浴より少々高くつくが、思い切って宿泊することに決めたという次第。
夕食前に入ったのは、別館スパタワー3Fの男性用展望浴場「六左衛門の湯」
浴室に入ると、直ぐにレンズが曇ってしまうので、タオルでレンズを拭き拭き撮影した。
旅館に到着した時には、既に5時を回っていたので、残念ながら外は暗くて見えない。
お湯の温度は、熱からず・温からずでちょうど良い湯加減である。
鉄分を含んだお湯だが気持ち良い。源泉掛け流しが嬉しい。
洗い場も木の色で統一されており、温もりを感じる。
「六左衛門の湯」には総檜造りの露天風呂もある。
露天風呂の反対側にはスティームバスがあり、椅子に座って霧のようなシャワーを浴びるのも気持ち良い。
旅館裏の離れには露天風呂「権左衛門の湯」がある。
23時までなので、寝る前にひと風呂浴びることにした。
湯浴み後の休憩の座敷。落ち着いた雰囲気が感じられる。
冷たい麦茶などが用意されている。
「権左衛門の湯」の男性用露天風呂入り口の暖簾。
明治14年に描かれた錦絵を忠実に再現した総檜造りの露天風呂である。
湯気が立ち込めており、暗いのでよく撮れない。
6時から入浴可能なので、朝方もう一度入ることにした。
朝方の「権左衛門の湯」
本館とは、裏の道路を隔てたところにある。
朝風呂は気持ちが良い。冷気に触れながらの湯浴みは格別である。
大浴場「又左衛門の湯」には入らなかったが、「六左衛門の湯」と「権左衛門の湯」に入り、岸権旅館の源泉掛け流しの湯を堪能した。
九州の友人も満足のお湯だったに違いない。
伊香保温泉といえば石段街である。
翌朝チェックアウトの前に石段街を歩き、伊香保温泉街を味わった。
その後、「水澤観音」や「吹割れの滝」を見て周り、北関東の観光を楽しんだ。