真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

被災していない自分にできること

2011-03-20 22:16:29 | ブログ

今回、東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福を申し上げます。

そして被災された方々に、お見舞い申し上げます。

今日何と9日ぶりに救出されたお二人(祖母と孫)がいたとのニュースを見て、涙が出ました。もうこの9日間、ずっと地震のニュースを見ていました。

今尚大変な状況にあることと思いますが、少しでも自分に何ができるかを考え実行していきたいと思います。

今回の巨大地震では、阪神淡路大震災や中越地震での経験もあってか、テレビではボランティアや支援物資について、度々触れられていました。

支援物資として送ってはいけないものや、ボランティア目的でも、今の被災地には行かないことなど。この状況で物見遊山など考える人はいないと思いますが、もってのほかです。

下のサイトにて、阪神淡路大震災でボランティアを経験された寺西市議のブログを紹介します。

被災地支援で大切な姿勢~かつてのボランティア経験より~/寺西 隆行

西宮市議会議員 今村岳司氏のブログ

  • 古着や使い古した毛布を送らない。
  • 電子レンジなどで調理を必要とする食べ物を送らない。
  • 生ものなど腐るものを送らない。
  • 支援物資は個人ではなく行政の窓口を利用する。
  • 今現在、被災者の救出活動を行っている場所に行かない。
  • 身一つでボランティアに行かない。
  • 救出活動や支援物資の輸送を優先する。

これらのことはあくまで気をつけるべき最低限の一部です。

私は寺西市議の仰っているようなことを、昔ボランティアをテーマにしたマンガで読んだことがありました。

全国各地から送られてくる山のような支援物資を捌くのにも、相当の人手と時間を要するのです。

これらのことは、今回テレビでも報道特番の中で何度か目にしました。阪神淡路大震災の時には全く見ませんでしたが、実際に本当の支援に支障をきたしていたのは確かです。

勿論、支援物資もボランティアも善意からなるものだと分かっています。しかし本当に必要なものは、効率がいいのは何なのかを考えなければ、自己満足だけで足を引っ張ってしまいます。

そして何より、一番いいのは「お金を送る」こと。義援金です。

赤十字など、身元のしっかりした団体を通して義援金を送ることです。

ヤシマ作戦など東電以外では関係ないじゃん、などと考えず、同じように節電で節約し、その浮いたお金を義援金にすればいいのです。

義援金といえば、総資産10兆円を超える団体がありますね。そう、創価学会です。

このブログには少ないですが、活動家の方もたまに訪れてくださいますね。そういった活動家の方いらしたら、どうか組織に声を挙げてほしい。

「去年集まった財務、全額まるっと義援金にしましょう!」と。

創価学会が一年で集める財務は3000億円を下らないと言われています。

AKB48(の所属会社)でさえ5億円です。日本最大の宗教団体がここで声を挙げずしてどうするのでしょう。

一年分全額寄付したら職員の給料とか困る、なんてこともありません。上にも書いた通り、総資産は10兆円を越えます。9割は不動産といわれていますが、それでも職員の人たちの一年の給料なんか軽く出ますね。

これほどの力(資産)を持ちながら、これほどの組織力を持ちながら、惜しいとは思いませんか。

本当は稼働率の低い会館や美術品なんかも売却して充ててほしいくらいですが、そんなことをすれば落ち着いた頃に新しい会館を立てるからとか言って財務の取立て厳しくなりそうですから…。

財務を義援金にするだけでたくさんの人が助かります。

AKBよりもネットやテレビで取り上げられ、多くの人が感謝するでしょう。それこそ広宣流布に叶う使い方ではありませんか。

もしかしたら地域では既に募金活動などされているかもしれませんが、今そこにある蔵の財、困っている人たちのためにどうかお願いします。

こういったときこそ、学会員さんたちの強引さとポジティブシンキングを活かして末端から組織を動かしてくれることを願います。

そして今の私たちに何ができるか、どう動くのが効率がいいか、非常事態だからこそ冷静に考えて行動しましょう。

これ以上の被害の拡大がありませんよう、切に切に願います。


14 コメント

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ミルキーさんへ (クロ)
2011-04-10 01:28:22
ミルキーさんへ

今晩は。
励まされるコメント、ありがとうございます。

原発問題は深刻になるばかりです。
テレビではドームで原発を囲むとか、日本のゼネコンの力だと現状のまま原発の地下にコンクリを流して固める技術があるので土壌汚染は防げるとかの案を出している人がいました。
どれもやってやれないことはなさそうですが、だったら何故しない?
福島原発は日本の過去にないほどの被害を出しています。
しかし今まで、原発は完全に無事故で来たかと言えば、そうではない。
大きな「ツケ」を払っているのではないか、という気もします。
原発は今回のことで反対運動は高まるでしょう。
しかしそれに変わるエネルギーの供給はどうするのか、生活レベルを下げてまで電力消費を抑えるのか、エコ路線で省エネ対策で乗り切るのか、全く新しい方法があるのか、そういうことがなかなかあがってきません。
今は目の前の福島原発のことにかかりきりなのかもしれませんが、その後の目標を定めなければどんどん到達時間は遅くなるばかりです。
ミルキーさんの仰るように、国民投票をするくらい日本人全体が考えないといけない問題なのです。

世論調査の現状維持、そうだろうなと思います。
反対派は増えるでしょうが、大勢を覆すほどではないでしょう。
しかし第三勢力と言いますか、新しいエネルギーにシフトしていく方法も考えられるのではないかと思います。
今はまだ何がその「新しいエネルギー」なのかは私には分かりませんが、原子力発電のあり方は変わるのではないかと強く感じます。
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訂正します。 (ミルキー)
2011-04-04 06:12:44
訂正します。
世論調査によると、日本人は、原子力発電の現状維持を望む人が最多数だそうです。原子力がなければ、経済力が落ちることは避けられないことが理由だと推測します。
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クロさん、みなさん、こんにちは。 (ミルキー)
2011-04-04 05:01:01
クロさん、みなさん、こんにちは。
日本のことを毎日心配して、ニュースを聞いています。世界中から援助や励ましの声が日本に届いているようですね。それは儀礼もあるかもしれないけれど、日本、日本人が世界で評価、賞賛されて、なんとかがんばってほしいという皆さんの真心ではないかと考えています。フランスのニュースでも、礼儀正しく、高潔な日本人が地震津波、原発危機の恐怖にパニックにならず、耐え、冷静に行動していると報道していました。

原発事故処理は、長期戦ですね。どのようにこの事態から抜け出すことができるのかわからない点が不安ですね。原子炉が落ち着いたら、コンクリートで固めて廃炉にするようですが、そこにいたるまで、数年かかるとか。その上、廃炉にした後も、その周辺は、放射能で立ち入り禁止区域になるはずです。その範囲はどのくらいになるのか、どのくらいの放射能が出続けるのか。チェルノブイリは、25年たった今でも、半径30キロが立ち入り禁止になっています。福島のこの土地の喪失は、次の世代の人たちに負の遺産として残すことになってしまいました。悲しいことですが、でも日本人の美しい心は、子どもたちが受け継いでいってくれると信じています。福島の原発事故処理が収束したら、日本人は、これからのエネルギーを原発に頼るのかどうか、考えるべきだと思う。
20年くらいかけて、原発を廃止していくなら、どういう問題があり、どんな不利な点があるのか、政府は、専門家を通して、資料を作成し、国民はそれをしっかり読み、考え、国民投票をしたらいいじゃないですか。原発の存続は、ある特定の人が決めることではなく、国民が民主的に決めることだと思います。日本人は、どんな困難があっても原発廃止の道を選ぶよう気がします。
それから、被災者の援助も長期戦でやっていきましょう。被災者が自立するまで、しっかり見守っていきたいと思います。
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ミルキーさんへ (クロ)
2011-04-03 01:48:53
ミルキーさんへ

フランスやアメリカからのロボット、どうも日本には使いこなす腕がないからという理由で活躍できないでいるみたいですね。
なんて情けない。
非常時を想定してそれらの技術を習得するための訓練を怠った結果です。
悔しくも情けないです。
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タイガさんへ (クロ)
2011-04-03 01:45:44
タイガさんへ

今日、気仙沼の海上で漂う瓦礫の上にいた犬が救助されたとのニュースがありました。
なんという生命力でしょう。
よく3週間も頑張って生きていてくれたことです。なんて立派なワンちゃんでしょう。
どれだけの人の心を勇気付けたか知れません。

天災は仕方ないことと受け入れなければなりませんが、その後の救助や支援のあり方など、人災にも等しい現状が腹立たしい限りです…。
助けようと必死に頑張っている人はたくさんいます。
しかしどうも政府がその足を引っ張っているようでなりません。
特に原発問題に関しては、政府の責任は重いのではないでしょうか。
このような形でより大きな被害に苦しめられる原発周辺地域の方々に、言葉もありません。

永遠さんは本当に姿を見せなくなりました。
それができなくなったのでしょう。
だったらそれで正直に発表するか、時期を考えてとのことならあたかも本人からのメッセージのようなものを出すのをやめてほしいです。
どこまで騙し続けられると思っているのでしょう。
ウソを重ねれば重ねるほど、真実が曝されたときの衝撃は大きいもの。
それでもウソを重ねるのならば、そこに良心は存在していないということなのでしょう。

タイガさんのご友人のような方たちがいるからこそ、被災地の方たちはギリギリでも頑張っていられることと思います。
たくさんの名もなき勇者に感謝です。
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皆様 (タイガ)
2011-03-28 22:27:01
皆様


お久しぶりです、岩手、宮城、福島にお住まいの方には言葉もありません、なんとしても生き抜くしかないのだと思います。


特に福島にお住まいの方は原発の影響が大変な脅威で外にも出られず、物資も満足に届く訳でもなく命にも関わる状況かと思います。


その福島に一週間程前に私の友人が単身、親戚にガソリンを届けにいきました。親戚がガソリンが無くて、屋内退避にもなっており、家から身動きが出来ない八方塞がりの状況、友人は迷うことなく動きました。


そこに下心や計算はありません、「自分が動けるから動く」友人にはただそれだけでした。


どこかのカルト教団のような売名に災害や人の不幸を利用する連中とは大違いです、友人はもちろん何の信仰も持っていません、むしろ社会的にはほぼ冤罪ながら前科もある人間です。仕事も私と同じ底辺の労働者です。


ナリは作業着で汚くたって、どこぞの背広姿のお偉いおっさん達よりもお金も地位も名誉も無くても、誰からも評価されなくたって、その友人が自分の友人であることを私は誇りに思います。


彼の行動力に最大の敬意を評します、そこには能書きや屁理屈やきれいごとなど要りません、「自分に出来る事をする、最善を尽くす」それだけです。


永遠の名誉誰かさんみたいにメッセージだけを発信し続ける、それも本当に本人のものかわからない。そして多くの人達が無慈悲に波にのまれ自分の意思とは関係なく命を落とした、家族や家を失った人達に対して「勇気だ、希望だ、前進だ」と軽薄な言葉を送る、本当なら言葉にならないのが普通です、何も言えないんです。


それを他人事のように薄っぺらな言葉を、メッセージとして出す、その人と同じ思いをしなければ、その人の思いや気持ちなんてわかるわけないのです。


どこか安全な場所に隠れて贅沢三昧してる人間に何がわかるのでしょう「僕はみんなわかってるからね」わかる訳がない、人を欺くのもいい加減にしろと言いたい、我が弟子が大変なときでも雲隠れしている偉大な師匠よ、あなたの弟子が少なからず命を落とし、夢も希望も奪われている、健康でメッセージを出し続けることが出来るのなら、是非とも震災地におもむきあなたの弟子だけでいいので元気をわけてあげてください。

出来ないのなら永遠に指導者としては失格だ、これ以上聖人振るのはやめてください。

1日も早く東北の皆さんが安心して暮らせる日が来る事を祈っています。
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ミルキーさんへ (クロ)
2011-03-27 02:00:35
ミルキーさんへ

こんばんは。コメントありがとうございます。


>被災者の方々は、本当に忍耐強く、この状況に耐えていますね。

本当に…。助け合い、耐え忍んでいる姿が度々テレビでも映し出されます。
東北はお年寄りが多いですから、健康面でのサポートは重要ですね。
しかしお年寄り達の精神力の強さには頭が下がることも多いです。さすがは戦争を生き抜いてきた方たちだと、尊敬の念がやみません。
そして被災者の方たちへの心のケア。これはまだその段階まで行っていない、生命維持がまず優先という状況の所も多いかと思います。
今回初めて知りましたが、「サバイバーギルティ」という助かった者が罪悪感、無力感を感じてしまうことへの配慮も考えなければなりませんね。
あまり悲惨な状況を繰り返し見ることによって引き起こされるのだそうです。
これらを含めて、乗り越えていく問題はたくさんありますね。
優先順位をしっかりと定め、着実に回復していくことが大事かと思います。

ご紹介のサイト、涙があふれました。
「がんがれ日本!」というサイトにも同様のツイッターの紹介がされています。
もーこういうの見ると、ほんと募金頑張ろうって思っちゃうんですよね。


>詳細はわからないのですが、日本国内・外国からの提言・援助を日本政府が見送しているような気がしてなりません。

原発の問題は、現政権の脆さと浅はかさを最も露呈した事故となったように思います。
フランスやアメリカからの原発事故に対しての支援は、日本でも報道されていました。
ロボットはもしかしたら、瓦礫が邪魔で入り込めないか運び込めないのかも知れません。
日本の災害で初めて戦車が出て、作業のために瓦礫撤去をしているくらいですから。
実際に被爆者を出してしまいましたが、被爆の恐れがあるが故に海外の力を借りることが難しいのかも…ということも考えられます。
しかしそれならそうと、事実の発表をするべきです。
「安全です。安心です」などと繰り返し言うより、本当のことを一回発表することの方が大事です。
もう今や、政府の会見で「本当のこと」を言っていると思って見ている国民は少ないのではないでしょうか。
被害を小さく収めたいならば尚更、です。
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rocoさんへ (クロ)
2011-03-27 01:38:01
rocoさんへ

募金にシフトしたとのこと、ご理解いただけて嬉しいです。
「一番助かるのはお金」って、タイガーマスク運動でも言われてましたしね。今回もその理解が一層広まったと感じています。
私も会社での募金活動、そしてネット料金と合算で払える募金、あとチョコチョコ募金箱に入れたりとやっています。
何だか嬉しいのは、募金箱に小銭を入れたときに「チャリン」という音が凄く浅くで跳ね返ってくるんです。
どの募金箱もいっぱい入っていて、ここにも「小さな力が集まって…」ということを実感します。


>池田さんとその仲間達のお金に対する執着はホントすごいです。
>実は学会員もそうなのかもしれませんね。

ああ~、これはそうでしょうね。
なんせ現世利益の宗教に入る人たちですから、「幸せになりたい=お金がほしい」というのは多いんじゃないでしょうか。
池田氏を見て、私もこの(裕福な)境涯に…なんて憧れる人はたくさんいるでしょう。
池田氏自身が過去に何度もそれを煽っていますしね。


>池田さんの顕彰は300が目標だったみたいですね。

あら、本当ですか!そりゃ喜ばしい。目標達成しましたね。
奥様と息子も300で…なんてことにならないことを祈ります。


>学会員さんたちは今学んでいる途中なのかな~(もちろん自分もね。)と
>最近は思うようになりました。

人間は生きていれれば、一つの過ちも犯さず生きていくことなどできません。
たまたま、学会員さんたちは「創価学会」という過ちを犯しただけかもしれません。
その人によっては必要な過ちであったり、あるいは過ちではなく成長の踏み台であったかもしれませんが。
創価のことではありませんが、たまたま会社の人とランチの時間に宗教の迷惑行為の話がチラッと出て、「どんな信仰してても構わないけど人に迷惑かけるのはやめてほしい」と会社の人が言っていました。
私は頭に創価学会のことしか浮かんでませんでしたので、つい畳み掛けるように「しかも本人(信者)が『善いこと』してると信じてるのがタチ悪いんですよね~」と言っておきました(笑)。
そうですね、今考えると、なぜ創価学会が「過ち」などと言われるかというと、周りに迷惑をかけるからなんですよね。
目に見える迷惑、精神的な迷惑、社会的な迷惑、迷惑というレベルを超える悪事…。
昔はどの迷惑行為も、日の当たらぬ場所で陰湿に行われていましたが、今はネットの普及や度重なる学会員さんの振る舞いによってだいぶ明るみには出てきていますね。
気づく人はきっと増えると思いますよ。つーか増やしていきましょう!
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kanさんへ (クロ)
2011-03-27 01:17:29
kanさんへ

私も実は、ボランティアをテーマにしたマンガを読むまでは、阪神大震災のボランティア活動でそんなことが起こっているとは夢にも思いませんでした。
人手はあればあるほどいい、物資は送れば送るほどいい、そんな安直な考えしかありませんでした。
まあ、まだ子供でしたが。

今回もやはりまだ、個人で支援物資が送られてそれを運び、捌くのに人員と時間が取られるとの情報も一部あります。
日本人ですから、善意からされたものを「迷惑」だとは口に出して言う人はいないと思います。
しかしこういった現状は少しずつですが、災害の度に認識が広まって効率的な行動に向かっていると感じます。
そしてまだまだ足らないかもしれませんが、赤十字に230億(今はもっと?)を超える義援金が集まったと。
他の団体もあわせれば、大変な金額でしょう。やはり小さな力も集まれば、大きな力になるのだと実感しました。
復興どころか、生命維持や健康的な生活さえもまだ満足に整わない被災地が広範囲であります。
継続して義援金の活動や被災地への応援がなされることを、できれば今以上に活発になって続いていくことを願っています。

創価学会の自画自賛は今に始まったことではありませんが、あまりにも無責任な「頑張れ・負けるな!」の言葉には憤りを感じますね。
頑張るのは被災者の方たちではありません。
頑張るべきは今、無事に元気でいる私たちであり、その新聞を作っているお前らだ!と言いたいです。
モスバーガーで「頑張ろう!日本!」とのポスターが貼られており、ハッとしたんです。そうだ、頑張るのは私たちの役目なのだと…。
今いる場所でしっかり働き、経済を回し、そしてできるだけの義援金を出していくこと。それは今最も多くの日本人に与えられた役目なのではないでしょうか。
ただ自分にできることを淡々と頑張っていこう、そう思います。

しかし聖教新聞で大々的に「会館を開放したゼ」キャンペーンをやっている割には、帰宅困難者の受け入れは冷たかったようです。
東京で創価を含め多くの宗教団体の施設が開放され、帰宅が困難な方々を一様に受け入れたのは確かですが、創価学会は「学会員」に限定されていたとか。
なんじゃそりゃ。
サスガは信者にさえ手荷物検査をさせてから入館させる創価学会会館。
この差別に、実際「学会員だから」という理由で会館に寝泊りした人たちは、帰るに帰れず困り果てる人たちをどう見ていたのでしょうね。
こんなことがまかり通って尚、信者を多数抱える学会は本当に理解不能です。
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こんにちは。 (ミルキー)
2011-03-26 14:46:25
こんにちは。

被災者の方々に対しての気持ちを言葉にどうしても表すことができません。あまりにも酷すぎる・・・被災者の方々は、本当に忍耐強く、この状況に耐えていますね。私は、心から尊敬します。
フランス赤十字の方がTVで言っていましたが、被災者の方は、お年寄りの方が多いので、特に健康に注意をしてあげなければなりない。そして、医療や物資の援助にばかり気をとられてしまって、被災者の心のケアの援助を忘れがちになってしまうけれど、それも重要なことだということです。

以下のサイトを見ました。
http://prayforjapan.jp//message
日本人ってすばらしいですね。

現在、心配なことは、原子力発電の事故ですね。技術者や自衛隊、消防隊の方々が命がけで、対処してくれていますが、深刻な状況から依然抜け出せません。
詳細はわからないのですが、日本国内・外国からの提言・援助を日本政府が見送しているような気がしてなりません。
フランスのニュースによると、フランスは、冷却液をすでに送っています。またアメリカも送っているはずです。さらにフランスの電力会社の人が放射能があるところで、仕事をするロボットを運ぶために日本に出発しました(一週間前)。
他の国も同じような援助は惜しまないと思います。
しかし、外国との協力体制で、事態を改善する様子が見られません。(アメリカ軍隊の協力はありますが)その点、疑問が残り、懸念しています。

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rocoさん (kan)
2011-03-21 19:31:17
rocoさん

過分なお言葉、恐縮です。
でも、ありがとうございます^^。

昔はボクは幹部で、バリバリの活動家でした.。w
折伏も選挙活動もガンガンやってました。
創価の都合のいい情報だけ刷り込まれていたのです。

でもさすがに長くいると異常さに気がつきます。
創価学会は現実の出費が多く、生活費が圧迫されます。
怖いのは、それで福運がつく!という異常な指導がまかり通り
それを確信するまでに洗脳されてしまうことです。
ボクの身内は、それでサラ金にまで手を出しました。
大変な実害を被りました。

洗脳は大変に危ないです。
常軌を逸した言動を正当化し、犯罪行為まで誘発します。
すでに創価学会はそうなっています。

何事もそうですが、渦中にいる時は自分の狭いエリアしか見えません。
少し距離を置くと・離れて見ると、その全体像が見えてきます。

ただ長年創価組織にいますと、様々なしがらみや生活上での繫がりも出来てきます。
それはそれで大切な部分です。
なので組織に対してはダイレクトなケンカ腰じゃなく、精一杯・距離を置いてる状態です。

妻は幹部で、創価が生き甲斐です。
その生き甲斐を断ち切るわけにも、人間的にいかがなものか。。。
そんなふうに思っています。
それに妻は人間的には、とてもいい人です。
年老いたボクの両親の対応も普通の人には出来ないくらい、よくやってくれています。

いろいろありますが、宇宙を信じ・大いなる存在(ボクは神様という言葉が好きですが)を信じ
生かされてることに感謝して生きています。
星空を仰ぎ、「ありがとうございます♪」と微笑みながら生きています。

池田創価学会はカルトであり、ゴミです。
天に・宇宙に・神様に、池田創価学会が敵うわけはありません。
大いなる存在と・神様と一緒にスクラム組んで生きてれば、感謝の言葉と共に生きてれば
人生の輝きはあると確信しています。


ボクは共感できるブログには時々コメントさせて戴いてます。
でも、その時の気持ちで書くだけですし、表現も下手です^^;。

そんな拙いコメントに拍手を戴き、とても嬉しかったです。(^0^)
なので、またコメントしちゃいました。♪

クロさん
何度も、長々と失礼いたしました。m(_ _)m
返信する
kanさんのコメントがあまりにも素晴らしいので連投... (roco)
2011-03-21 17:40:23
kanさんのコメントがあまりにも素晴らしいので連投します。

想学サロン、白バラ通信でのコメントも拝見しましたが
kanさんのお気持ちが
ひしひしと伝わる気迫あるコメントに大拍手を送ります。

宗教をビジネスにしている創価学会は
この先、議論の対象になるかもしれませんね。
毎年されている財務の総額は
県の1年分の税収と同じくらいの額ですから
日本にとっては大きな損失ですよね。

今回の大災害は日本人にとって大変な出来事ですが
亡くなられた方々の死が無駄にならないよう
私達は復興に向けてできることをしないといけません。


クロさんやkanさんのおっしゃることに賛同する方もきっと多いと思います。
ブログ上でも、日本の復興のためにみなさんと力を合わせていけたらいいですね。
日本のどこかで頑張っている人がいると思うととても心強いのです。
返信する
阪神淡路大震災の教訓を生かして (roco)
2011-03-21 10:07:24
阪神淡路大震災の教訓を生かして
今回はみなさん支援物資はしないで募金していますね。

私もクロさんのアドバイスで、赤十字募金しましたよ~。
支援物資は行政の呼びかけがあればしようと思っています。

国難ともとれる災害で
私がしてきた財務が会館の設立や
職員の仕事に見合わない給料や
自分を飾るための顕彰に使われるより
被災された方々に使われたら、どんなによかったことか・・・。
池田さんとその仲間達のお金に対する執着はホントすごいです。
実は学会員もそうなのかもしれませんね。


余談ですが
どこで見たのか忘れちゃったんですけど
池田さんの顕彰は300が目標だったみたいですね。
目標達成されたので
もう顕彰にお金は使われないなぁ~と、安心しました。
財務はもうしてないけど勝手にホッとしました[E:smile]


人にはそれぞれ今世で学ぶ課題があるので
学会員さんたちは今学んでいる途中なのかな~(もちろん自分もね。)と
最近は思うようになりました。

その反面
そろそろ気づけばいいのに・・・と思ったりもします。

創価学会によって
内部外部を問わず深く深く傷ついた人(もしくは自分)に
目を向けることができれば、何かが変わっていくと思います。
自分の心に蓋をしないことが第一歩ですね。
自分の体験発表?してみました。[E:coldsweats01]

返信する
仰るとうり、純粋なボランティアの思いとはいえ (kan)
2011-03-20 23:52:32
仰るとうり、純粋なボランティアの思いとはいえ
物資は熟慮する必要があると思います。

じゃあ、直接行って何かしなきゃ!
これも安易に行っても、邪魔になるだけのように思います。
現地の状況を細かく掌握した上で
自分の水や食料を持参で行くならいいかもしれませんが。

銀行に行っても、義援金の募金箱が必ずあります。
今日、スーパーに行くと
「お客様お一人のお買い物額から1円づつ義援金として寄付させて戴きます」
という張り紙がありました。

買い物客一人が1円
それでも1日の来客数はかなりになるので
毎日、立派な義援金になると思います。


創価学会は庶民とはかけ離れた、とんでもない大金持ちです。
膨大な資産があります。
小さな国一つの財源に近いくらいでしょう。

それらは全て庶民である会員さんたちから集めたお金です。
いや、搾取したお金・奪ったお金と言ったほうが適切だと思います。

「宗教法人」という立場を利用した非課税なので、もう好き勝手に使えます。
膨大なお金が、池田大作氏の自由気ままに使えるのです。

聖教新聞には、応援してるような事が記事に載っています。
この非常事態、政党であれ・宗教団体であれ
どんな組織でも一生懸命に応援しています。
それをPRのように載せるのは、まるで「売名行為」のように見えます。


「負けるな!」・「頑張れ!」
何か災害があると、そんな言葉ばかりを載せたり・会合で叫んでいます。

今まで充分頑張って生きてきたのです!
不況下の中、充分頑張って生きてきたのです!

そんな生活に想像を絶する大災害!!
多くの方が亡くなり、助かっても命がもたない。。。
食べるものも無く・劣悪な環境下で人が死んでいるのです。
そんな言葉はこの状況では、全く意味の無い戯言です。

会員さんたちが生活費を工面して寄付し続けたお金。。
その膨大なお金で生活が出来てるどころか、贅沢三昧が出来ています。
でも、大恩人の会員さんが困っても決して助けない!
知らん顔です!
意見を言えば、「魔にやられてる!」と罵ります。


池田創価学会は、ただ奪うだけです。
あれだけ財力がありながら、まだ庶民から奪い続けてます。
とにかく「財務」を無理やりにでも、組織で推し進める。
狂気のカルト団体です。

先ずは自らの「売名」
それに終始する狂気のカルト団体です。
そんなカルトが、どんなボランティアをするのか?
細部にわたって見ていきたいものです。

ただ、「援助」そのものは良いことです。
それで助かる方もいらっしゃると思います。

でも、この悲惨な実態なので大小問わず組織なら何らかの援助はされてます。
それは尊いことですが、自慢すべきことではありません。

まして、仮にも一応は宗教団体です。
自我自賛などもってのほかです。
さらに周囲の目に「売名行為」的に少しでも映るなら
それは社会から嘲笑され・立場を益々下げていくだけだと思います。
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