真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

謹賀新年 2018

2018-01-07 23:42:49 | ブログ

明けましておめでとうございます!!

明けて一週間も過ぎてますが・・・^^;

皆さま、どのような年末・年始を過ごされたでしょうか。今年(去年)の休みは年末の休みが短くて、大掃除は最初っから年越し前提でしたw

それもまだ終わりきっていないという・・・。

あと、シーリングのカバーだけ!中の虫さんを撤去せねば・・・これを終わらせなければ!

そんな気持ちでこのブログを書いていますw

今年の創価学会はどのような動きを見せてくれるでしょうか。そろそろ組織力の低下があまりにもハッキリ数字に出て誤魔化せなくなってきたのではないかと思いますが、聖教新聞では(大勝利さんのブログより)通常運転のようですね。

年末には信濃町の会館に19歳の少年が塀だか柵だかを乗り越えて取り押さえようとした警備員にナイフで切りつけたとか。ネットニュースで見たのですが、少年の動機や学会との関係など載っていなかったので詳細不明です。

パッと思いついたのは本人が学会員(3世とか4世くらい?)で家庭にも学会での問題があって・・・みたいな可能性。

完全外部の人だとしたら、執拗な勧誘やそれを断ったが故の嫌がらせで不満を募らせて・・・・という可能性。

可能性としては低いと思いますが、学会の実態をネットなどで知り思いつめて本人なりの正義で・・・というもの。

最後のが可能性として低いのは、ナイフ振り回すのは行動としては如何なものかと思うからです。学会を悪として正義の鉄槌を下すつもりなら、あまりに陳腐な攻撃じゃないですか。だから可能性としては(私の考えでは)限りなく低い。

内部の人だとしても、あまり(家族含め)高い地位の幹部とかではないのでしょうね。上級幹部の子息なら警察に突き出すかな?内々に済まされそう。個人的なイメージですけど。

末端信者の個人的な怨恨って気がしますけどね・・・。侵入して何をしたかったのか動機が知りたい。けれどいずれにせよ、暴力に訴えるのはいけません。

きっとこの少年のように暴れてやりたいと思っている人は少なくないでしょうが、恐らく民間人が物理的に暴れても今の学会はビクともしませんので、じわじわ致死量を超えるまでネットで真実を拡散することをお勧めします。

地道が結局、本人も周りも一番疲労やダメージが少なくて済みます。差し迫った状況の人もいるでしょうが、長い目で見れば結局は短絡的な行動で救われるものはほとんどない、と思います。

新情報がないか某掲示板でこの事件を少し調べたのですが、面白い着眼点だなと思う意見が一つありました。

負傷した警備の人というのが30代~40代の男性2人ということなのですが、よくいる派遣の警備員さんなら年配の方がほとんどであり、30代40代という年齢を考えると警備がガチ、とのこと。

ハハァ、確かに。総本山の警備員ということは牙城会?それとも関連企業の日光警備か?スーパーなどで見かける警備員兼駐車案内のような方は年配の方が多いですね。間違っても外部の派遣警備員さんということはないでしょう。

ガチの警備を敷く宗教団体。何を何から守るのか。莫大であろうそのコストを掛ける価値がそこにはある、ということなのでしょう。コストとは言え、学会にとってははした金かもしれませんが。

今年はこのような事件が起きないことを、切に願います。

静かに幕を閉じるのが学会には相応しい、と今は考えますので。無理かな~w

ではでは皆さま、皆さまにとって2018年が明るく楽しい一年となりますように。私も一層健康に留意し、病院通い再び!とならないように過ごしたいと思います。

スローペースな更新となりつつありますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


10 コメント

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希望に満ち溢れた新年がスタートしました。 (希望)
2018-01-10 00:55:51
「白バラ通信パンドラの箱」の希望です。
おかげ様で、息子を奪還することができました。
年末年始は、「事実は小説よりも奇なり」を、超絶
するような展開となっています。
ブログの更新はもちろんの事、年賀状を書くこ
とも、頂いた年賀状に目を通す余裕もありません。
クロ様のご指導ご鞭撻に、心より厚く感謝申し
上げます。
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Unknown (アズラ)
2018-01-13 14:32:53
遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。

年末にそんな事件があったんですね。
一般的には何もなく…というか、抹消されたというか?!

確かにそんなことを起こすよりも、本質に気づいている人たちが、静かにじんわりと真実を拡散すること、だと思います。

ほんの小さな声、行動でも、それが広がると思うんですよね。
私も今はこうしてますが、まだオドオドしながら仕方なく活動していた時、部員さんまわりで出会った人が「選挙協力はいいけれど、会合に出るつもりは無いので連絡は不要です」と言い切った人であったこと。
あ~、そう言ってもいいんだ、と思ったのが覚醒のきっかけでした。

なので、私も、家に来るバリ活さんに、ビシッとした態度を示したら、数年前の私と同じような思いを抱く人が居るかもしれない、と思って言い切ってます。

学会員、といっても、疑問を抱いている人がいっぱいで、でも誰にも話せなくて、な人がいっぱいなんですよね。
そこからジワジワいったら、会員数激減だと思います。
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希望さんへ (クロ)
2018-01-14 22:10:32
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
そして息子さんとのお正月を迎えられたとのこと、心よりお喜び申し上げます。
本当におめでとうございます。

忙しい中、こちらのブログにわざわざコメントをして頂き、ありがとうございます。
私などが希望さんに感謝されるほどの何をしたことがありましょうか。
いつもこちらが勇気付けられ、希望さんの真摯な姿勢に胸を打たれることばかりでした。
実の息子さんであれば尚のこと、そのような希望さんの姿を感じていらっしゃったのだと思います。大人が思っている以上に子供はよく見て分かっているものです。
これを契機に、希望さんの新しい年の幕開けが更に躍進していくことを願っております。
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アズラさんへ (クロ)
2018-01-14 22:28:40
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

暴れたい気持ちはよく分かります。いや、件の少年の動機を知っているわけではありませんがね。
私のように突然学会の闇をネットで一気に知ったりすると、本当に恐ろしくなりますし、何か思いつめてしまったのかな・・・と。

「対話を求めて」でよく語られているように、静かに学会を去ること。そういうことが、広まっていけば誰にとってもベターな終焉になるのではないかと思います。
学会の一部の人らには「よくも!」みたいな気持ちがないわけではありませんが、そういう人らがどう辛酸を舐めようとこちらが失ったものが戻るわけではありませんからね。
それよりは社会的にどう清算するか、どのように教訓にして同じような組織を作らないようにするのか。
日本はあまりにも宗教団体もどきや類似したセミナーもどきに対して危機感がなさすぎると思います。それ故、対応策も遅れているのではと。
近年では某バンドグループのボーカリストがセミナーグループの洗脳から解けてそのことについて本やテレビで警鐘を鳴らしてくれていますが、このような有名人でしか話を取り上げられないのが残念なことです。
もっと一般の普通に平凡に暮らしている膨大な人々が、どのような被害に遭っているのかを広く世間に知らしめる必要があると思います。
いずれは義務教育課程で有害カルト団体のMCについて、自らの身を守る意味から教えられることを願っています。

そのためにもやはり自分に正直に、そしてルールを守り人に迷惑を掛けず、自分の主張を押し通そうとしない、そういった当たり前のことができる人が増えればと思います。
学会員さんの多くはそれができない人が割合として異常ですけどね。
人格者を目指すならば当然のことのはずなのに、何故でしょうねー(棒)。
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Unknown (けいこ)
2018-01-18 01:39:26
学会世帯はプライバシーが一般家庭に比べ、ないかも知れませんね。個人カードもあるし、学校、勤め先、年齢や更に青年男女は、恋人の有無まで人様の家庭と、現在の個人的な事情も地区や支部で把握してます。今考えると会合でしか会わず、挨拶程度で親しくもない壮年や婦人部にも、自分の情報も色々と知られ、嫌でした。大事な個人情報ですしね。地区の人に結婚の相談をし、ここだけの秘密の話も、相談者の知らない間に勝手に、漏れ伝わる事もあります。もしかしたら、未活で今の2世3世もそういった、プライバシーを地区にいちいち知られたくもない、ましてや深入りされたくないと思ってるのかなと、感じる時はあります。

若者が地区に少なく、ある女子部が引っ越して来て、婦人部は喜び娘の様に今後は接したい、面倒みたいと思って近づくと、よその知らないおばさんとして、相手は見て冷やかな反応を返されるそうです。

2世と話し、信仰してるのは悪までも親であり、何故自分が一緒に活動しなくてはいけないのかと疑問に思ってたと、話す人もいます。

私は2世ではないけど、彼らの苛立ちや福子に生まれた故に、宗教の強要や組織に関わる煩わしさが、自分の体験と重ねわかる気もします。
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けいこさんへ (クロ)
2018-01-22 23:06:17
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

そういえば私自身は活動もしたことがなく、学会員だった自覚すらなかったのですが女子部の人が家庭訪問に定期的に訪れていました。
座談会などのお誘いなのですが、当然行くことはありません。しかし世間話のつもりなのか、色々訊いてきたりしましたね。
こちらとしては友達のつもりもましてや同志のつもりもなく、知り合いの域を出ない人に対して自分の好みや予定を軽々しく口にするはずもありません。
むしろそういったことを訊かれることに違和感を覚えたものでした。「この程度の親密さで訊くか?」って感じで。
当時は学会のことを何も知らなかったので違和感でしたが、今なら訊きたいと思っている気持ちはよく分かりますw
あの頃は玄関に出て会って相手してあげてるだけ良しと思ってもらえてるやろ~、くらいに考えていましたからね。
こちらとしては迷惑行為以外の何者でもありませんでしたから。
この温度差を無視できるハートの強さは、さすが学会員さんでしたね。
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遅ればせながら今年一年のご健康を祈ってー (けいこ)
2018-01-27 13:01:55
結婚で女子部はー本流1を達成してからと婦人部の指導を聞きます。折伏を1人は叶え、仏壇にご本尊を安置させたら、結婚後どんな状況でも、自分を見失わずやっていけると聞いてました

40歳過ぎた女子部もいて。地区の独身女性が皆結婚し、1人残り新たに女子部が増えないと、女子部が0になり婦人部に結婚も禁止される状況に。彼氏もいて親も公認でしたが、同居のまま未入籍に。他でもそう言う方は聞きますね。

出来婚の女子部は婦人部に凄く軽蔑されます。入籍し産後は、これも仏縁ねーなどと座談会で地区の態度がコロッと一変、ご本人の口から聞き、実際に見てました。

女子部か男性を部屋に連れ込む、男子部と女子部が2人きりで、一緒に過ごすのも学会の評価を下げると注意されたり、ありました。地区に内緒で近所でなく、遠方へ出かけ隠れて交際後結婚したりも、聞きます。

どんな交際で誰と結婚しても、組織などいざというときは、大した力になってくれず、基本自分達の力で生きて行かないと、なりませんがね。
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けいこさんへ (クロ)
2018-01-30 22:55:55
>出来婚の女子部は婦人部に凄く軽蔑されます。

そうなんですか。私の母親はそうですよ。私ができちゃったので結婚したのです。
とはいえ引越しが多かったので、地区も転々としていましたからあまり関係なかったのかもしれません。
が、婦人部の方が私の母親のことを実際軽蔑しているような言動は目の前で見聞きしていました。子供だから分からないと思っていたのでしょうね。
デキ婚云々ではなく、夜は必ず酔っ払ってだらしない格好をしている母親でしたので、家庭訪問に来た婦人部の方々の眼差しは子供心に痛かったですね。
いや、自分でも母親が情けなかったですけどね。でも突然家にやってきておいてそういう態度もどうなの?っていうね。

学会という存在、主に「女子部」「婦人部」という存在は結婚や交際に少なからずの障害となっているように見受けられますが、熱心にやっているご本人たちは「そのお陰の縁」と思うんでしょうね。
池田氏の長男をはじめ、この宗教をやっているからといって上手く行く結婚ばかりではないというのは事実として存在しているのに、受け止められないんでしょうかね。
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Unknown (けいこ)
2018-02-03 11:59:52
学会人で、最短は結婚一か月で離婚の人もいます。何人か地区で離婚経験者に会いました。世間一般でも、仲人がいてお見合いし離婚の人もいるし、妊娠で入籍し生涯を添い遂げる人もいて、こればかりは相性もあり、〇〇な結婚なら理想的など他人が決めつけるものではありません。

人への訪問は、何日に伺えば良いか?まずは相手の都合を聞くのが普通です。それもせず、勝手に人の家に出向き、家人に軽蔑の眼差しを向ける、しかも子供の前ですよね。非常識な自分達のマナーを棚に上げ、失礼にもほどがあります。
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けいこさんへ (クロ)
2018-02-18 23:29:25
本当にお返事が遅れに遅れ、申し訳ありません。
いつもコメント下さりありがとうございます。

結婚や出産に関わらず、何事においても「良いこと」は学会(信心)のおかげ、「悪いこと」はスルーか信心が足りない、あるいは信心のお陰で軽く済んだ、ですかね。
本人が心の中でどう思う分には勝手と言えるかもしれませんが、周りが信心に絡めてあれこれ言うのは、傍目には心無い振る舞いにしか見えません。
だってその効果(信心の賞罰?)が絶対だという前提でしか成り立っていない台詞ですからね。

家庭訪問は、メールや携帯電話がこれほど普及した今の時代も突撃訪問かましているんでしょうかね。
せめて直前でもいいので「今から行きますね」くらい連絡すればいいのにと思いますが。
私が学会の人の人格に疑問を持つきっかけになったのは、意外にも母親本人ではなく、その周りの婦人部の方々の振る舞いにありました。
座談会などではとても親しげに母親と接し、本人の見ていないところではたとえその子供の前であろうと馬鹿にした態度を平気で取る。
でも学会の集まりで語られるのは如何に心優しく立派な人がこの学会に集っているのかということで・・・。
胡散臭いエセ宗教であるということを、子供だったからこそ目の当たりにしてきたものです。
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