黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2009-02-27
第四章 カルト化する「池田教」より
「裁判はルーティン・ワーク」その一
創価学会の「裁判沙汰の多さ」はもはや知れ渡っている。提訴したものと提訴されたものを合わせれば、この数十年、常時、複数の裁判を抱えているといっても過言ではないだろう。
そして、その多くが司法によって断罪されている。学会ではいつも勝った、また勝ったといっているが、宗教対立による裁判だけをとっても、一〇〇や二〇〇は敗訴しているはずである。
古くは宮本顕治・日本共産党委員長邸の盗聴事件。東京地裁、東京高裁が、電話盗聴は、北条浩副会長(当時。後に第四代会長)の承認のもと行われた組織的犯行と認定。判決が確定し、北条氏の遺族らが宮本氏側に損害賠償している。
また、創価学会の秋谷栄之助第五代会長と、学会代表役員だった青木亨理事長ら最高幹部による聖教新聞紙上での座談会発言が、日蓮正宗僧侶に対する誹謗中傷で名誉毀損にあたるとして、同宗によって訴えられた事件。ここでも、東京地裁はこれを認定、損害賠償を発言者に課している。
「裁判はルーティン・ワーク」その二に続く…
冒頭「裁判沙汰の多さは知れ渡っている」と書かれていますが、一般の人はそう多くは知らないと思いますね。アンチ学会の人間には常識ですが。
というのも、学会を調べ始めた3年ほど前まで私は学会が裁判を起こしている・起こされているなどとは全く知らなかったからです。
学会の善悪の情報もないまま調べ始めて「これは(学会という宗教は)おかしい…」と感じ始めたのはまさに、この裁判の多さとその内容でした。
上記の盗聴事件や僧侶への誹謗中傷に始まり、自作自演、暴力事件、およそ宗教団体にあるまじき内容ばかりです。
本当に知らないことは恐ろしいといいますか、このような裁判を抱えている団体だと知らなかったからこそ、家族の中に学会活動をしている者がいても無関心でいられたのです。
逆にいえばこのような事実が一般に知れ渡ることによって、学会の反社会性というものが認識されていく大きな一歩となるのだと思います。
多くの方が既にご存知かと思いますが、リンク先にもある希望さんの「白バラ通信」というブログで池田名誉会長を提訴したということが報告されました。
一年以上姿を見せず、元気なのかそうでないのかも一切不明な名誉会長です。
この提訴により「当事者照会」というものが行われ、いよいよ池田氏の現状が明るみに出るかもしれない、ということです。学会側の「回答拒否」という場合もあるそうですが。
希望さんこと髙倉良一先生の今回の提訴の内容は「白バラ通信」のブログにてご覧ください。
学会問題に悩む全ての人たちと、そして問題を問題とも認識せぬままの多くの一般社会にとって、この裁判は大きな転機となるやもしれません。
髙倉先生の勇気ある行動に心より感謝し、エールを送りたいと思います。
私のブログと裁判のことを取り上げて
頂き、誠にありがとうございます。
池田氏に対する当事者照会につきま
しては、創価学会池田カルト一派が、ど
のような対応をするかが楽しみです。
ご承知のように、カルトの特徴の一
つは、裁判沙汰の多さです。これまで創
価学会池田カルト一派は、訴訟を連発
していました。
裁判を活用しながら、私からの当事者
照会に応じなければ、日本の裁判制度
に対する挑戦となります。
どうかこれまで以上に、情報の拡散に
お力添え頂ければ幸いです。くれぐれも
よろしくお願い申し上げます。
仮にも宗教団体なのに、世間的な「ケンカ決着」の場所を利用してるのは違和感を覚えます。
そういう「争い的位置」を超越した抱擁の大きさが、そういう大きな器での協調が宗教の本来の姿だと思います。
尤も、池田創価は日蓮を利用したカルト営利団体ですから、本来の宗教的大きさなど皆無なのでしょうね。。。
希望さんの裁判は凄いですね。
池田名誉会長を提訴ですからね。
黒く濁ったカルトパワーで塞がれてた大きな扉が開いたような感覚です。
これを機に、今まで抑えつけられてきた真面目な庶民の声が徐々に・確実に上がってくる・・・・
そんな未来の扉が開いたような感覚です。
髙倉先生のHNは希望!
まさに、希望の扉が開いた!
素肌に未来への一筋の光が差し込んだような、そんなゾクゾクするような嬉しさを感じました。
昨今は今までの大きなモノたちの横暴な振る舞いのツケが、何かにつけて明らかになり・世間の視線にさらされています。
ボクが取り引きしてる大きな企業も、自分たちの保身的発想からボクたち小売店への横暴的な押し付けで、逆にマイナスになったりしています。
池田創価に限らず、今までの大きなモノたちの愚かさが世間に露呈し、大衆から批判の視線を浴びてる。。
今・この時は、大きく移り変わる全ての「変換期」のように思います。
神様の意図は、その大いなる崇高な使命を髙倉先生に託した!
髙倉先生の知性・包容力・正義感、それらを思うとそんなふうに感じてなりません。
髙倉先生は真実の「気高き丈夫」だと尊敬しています。
あの腰の低さ、あの丁寧な口調、あれほど謙虚に頭をたれる姿勢の方が他にいるでしょうか?
殺人的な多忙極まる中での各人への丁寧なコメントやレス。
本当の人格者だと思います。
まさに「先生」と呼ぶにふさわしい方だと思います。
髙倉先生のような素晴らしい方を応援できること自体、とても嬉しく・とても誇りに思います。
と同時に、髙倉先生の素晴らしさを称えてブログのステージに載せておられるクロさんもまた、素晴らしい方だと思います。
お忙しい中、コメントありがとうございます。
>池田氏に対する当事者照会につきましては、創価学会池田カルト一派がどのような対応をするかが楽しみです。
本当にそうですね。
逃げずに真実を公開する度量が学会にあるのかどうかも含めて、興味深いところです。
以前私のブログでも紹介しました、アンチだった友人らには今回の裁判のことを報告させてもらいました。
皆とても興味津々で、希望さんの今回の裁判は「学会ネタで今もっともホットな話題」として語らせてもらっています。
急に秋の訪れを思わせるような涼しさに、体調の崩しやすい時期かと思います。
ご自愛くださり、どうか一連の裁判を力いっぱい闘ってください。
>創価の裁判の多さは、我々素人から見ても異常です。
本当に。
しかしこの裁判の乱発自体を知らない一般市民は大勢います。かつての私がそうでした。
この異常事態を少しでも多くの人に知ってもらいたいものです。
その上では、今回の希望さんの池田氏の提訴は良いきっかけとなるのではないかと思っています。
>池田創価に限らず、今までの大きなモノたちの愚かさが世間に露呈し、大衆から批判の視線を浴びてる。。
>今・この時は、大きく移り変わる全ての「変換期」のように思います。
この変換期というものは、インターネットがもたらしたものも大きいですね。
今まで埋もれがちだった真実や本音というものが、一瞬にして広く拡散する時代です。
もちろんそれによる弊害も、またリテラシーの問題もあります。
けれど無知による被害や意識の低さというものは、少なからず改善されているものと思います。
自分自身が変わる一歩、そのきっかけを、ネットは多くの人々に与える役目をしているんだと感じています。
希望さんのことを紹介するのは、多くのブロガーの方がされています。
私だけ特別ということはありませんし、まあこのブログの影響力も微々たるものですから^^;
それよりもいつも、この拙ブログだけでなく「白バラ通信」にとても良いコメントを多数投稿されるkanさんの方がよっぽど素敵な方だと常々感じております。
過分のお言葉を賜り、本当に恐縮し、
かつ、気恥ずかしく感じています。
しかも、いろんなブログで、私のことを
ご紹介頂き、心より厚く御礼申し上げま
す。ありがたい限りです。
クロ様
ご友人の皆様に、私の裁判のことをお
知らせ下さり、誠にありがとうございま
す。おかげさまで、私のブログへの来訪
者が急増しています。
ところで、kan様とクロ様、ならびに、ク
ロ様のブログをご覧になっておられる皆
様に、ご報告致したいことがあります。
一両日中に、私のブログで正式に発
表させて頂きますが、近日中に、新たな
損害賠償請求訴訟を起こします。相手
は、宗教法人としての創価学会です。
私の妻からの離婚請求裁判、私から
の創価学会会長原田氏等に対する損
害賠償請求訴訟と池田大作氏に対する
損害賠償請求訴訟とを合わせると、全
部で4つの裁判となります。
こんな展開になるとは全く予想もして
おりませんでいた。人生とは、本当に面
白いものです。裁判費用はとても大変で
すが、頑張り抜こうと思います。
今後ともご支援の程、何卒よろしくお
願い申し上げます。
なお、おかげさまで、私は元気一杯で
すので、ご安心下さい。
重要な事柄をいち早くご報告下さり、ありがとうございます。
取り急ぎ、記事にさせて頂きました。
>こんな展開になるとは全く予想もしておりませんでいた。
私も学会のことを調べ始める2年と数ヶ月前まで、自身がブログを立ち上げるなど、ましてやアンチ学会のブログを展開するなど想像だにしなかったことです。
しかしそれで、いかに今まで自分が無関心、無知であったかを知りました。
そしてブログで色々な人とやりとりをすることで、また調べた事柄を記事に取り上げることで、僅かながらも自身の成長に繋がったと感じております。
人生は色々あります。
だからこそ、成長することができ、大きく花開くことができるのではないでしょうか。
希望という名の大輪の花が、開花の産声をあげる日を心待ちにしております。
その産声はきっと、花火のように夜空を切り裂く轟となって見知らぬ人をも振り向かせるものと信じています。
私もそう思います。
白に見せかけた黒、というのがタチが悪いですね。