あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

鈴木福ちゃんファンに遭遇(お江戸⑥←ラスト)

2024-05-18 | 旅行

きょうの大相撲。ただ一人、6戦全勝だった宇良は惜しくも負けちゃった。

で、とにかく休場者が多い。横綱・照ノ富士、大関・貴景勝、小結・朝乃山に続いて・・・好調だった髙安も。今日からは関脇・若元春と、負けが混んでいたカド番大関・霧島までもがお休み。高いチケット買ったお客さんから「金返せ~(というか、割り引いて!)」という声が聞こえてきそう。

しかし本日(7日目)の結びの一番「豊昇龍vs王鵬」は非常に見応えがあった(「熱海富士vs大の里」もよかったけどね)。

あの王鵬が・・・昨春、新大阪駅でボスちゃんが声をかけて(冴えないオバちゃんだったせいか)反応がいま一つだった王鵬関が。こ~んなに強かったっけ? というくらい頑張って、同期で同学年のライバル・豊昇龍に勝った。

「大鵬さん、きっと(草葉の陰で)喜んではるやろな」とママちゃん。←この人、豊昇龍きらい

あすの結びは「王鵬vs琴桜」、角界のサラブレッド対決だ。ボスちゃんは冷たくされても王鵬を応援するらしい。

***

さて本題。もう遠い昔👀になってしまったGW前半、お江戸の旅。

さいごの日、日本橋~隅田川あたりを散歩した。まずは相撲つながりで、


荒汐部屋へ。運がよければ大波三兄弟(若元春ほか)に会えるかも?と思いつつ。部屋は静まり返っていた。

おひるねの時間かな。相撲部屋いうても、ごく普通のビル。

その後 ぶらぶらしていたら、浜町の明治座まえを通過。 


お昼公演の開演直前なのか、女性たちが群がっていた。演目は「儚き光のラプソディ」。地球ゴージャス(寺脇康文&岸谷五朗)の公演だ。
地球ゴージャスといえば、いつも豪華な客演陣。客演に中川大志や風間俊介etc...ってなかなかのもんだよね。

ここでちょっとおもしろいことが。


「すみません、写真撮ってもらえませんか?」

ボスと同世代とおぼしき女性から写真撮影を頼まれた。「いいですよ~」。愛想よくスマホをうけとるボク。

女性は結構なテンションで「わたし、鈴木福ちゃんのファンなんです」と言って、風にはためく鈴木福の幟(のぼり)を手で押さえ、ポーズをとった。「パシャ」。

我:「どちらから来られたんですか?」

女性:「福岡です。きのうも見たんです。すっごくよかったです。奇想天外なストーリーで...」

どうやら岸谷五朗氏が書いたオリジナルストーリーとのこと。やっぱり話もゴージャス?なんちって( ◠‿◠ )

とにかくその女性は”福ちゃん愛”にあふれていて、こっちまでニヤニヤしてしまうほど幸せそう。やっぱ、”推し”があるって楽しいんだな、人生に張り合いあるよな~と実感した。

隅田川沿いではちらほら楽器を練習する人がいて、


笛吹童子ならぬ 笛吹おばちゃんにも遭遇した。あれれ?

***

さいごにアップしそびれた外食日記をば。

前から気になっていた日本橋の奄美・沖縄料理の店「朝伊名」。いつも満席であきらめていたけど、今回はようやくが入れた。


ミミガーのポン酢あえ

海ぶどう

もずくの天ぷら

ソーミンチャンプルー

ゴーヤのてんぷら

人気店だけあって、どれも安定したおいしさ。

たぺながらボスは…ライターになりたての頃、大阪で沖縄料理特集の取材であちこち巡ったことを思い出した。もずく天ぷらのおいしさを知ったのはあの取材だったな〜とか、終始遠い目👀…。

このお店はお料理はもちろん、いかにも沖縄or奄美出身と思われる顔立ちのシェフとおかみさん(たぶんご夫婦)がとても感じよくて、居心地のいいお店だった。

そしてお江戸からの帰りも・・・


車窓から富士山がみえてラッキー。(マックスバリューはおまけね)

いじょー。お読みいただき、おつかれでした(^人^)谢谢!

コメント