あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

こあまの気になる映画‐『冬薔薇』ほか

2022-05-25 | 映画
2月に『ドライブ・マイ・カー』を見て以降、映画館に行けてない。
映画自体、3月に『香川一区』(有料配信)と『長江哀歌』(BSプレの録画)を見たっきりだ。
時間がとれないのと、カラダのことを考え、じっと座っている時間をつくらないようにしているのも大きい。地元にも映画館があるにはあるが、見たいものはやっていない。
てなわけで大好きなヘプバーンのドキュメンタリー映画も行けずにいる。(まだやっているだろうけど終盤は朝一番とか夜上映になっちゃう、、)
今回は近々公開予定の”気になる映画”をピックアップ。

1)『冬薔薇(ふゆそうび)


★気になる理由:主演が伊藤健太郎だから。そして阪本順治監督作品だから。
阪本順治監督といえば、古くは『どついたるねん』(赤井英和)に始まり、『顔』(藤山直美主演)、『KT』など骨太の人間ドラマが多かった。『大鹿村騒動記』や『冬のカナリアたち』以降、ここ最近のは見ていないが。阪本監督が伊藤健太郎に当て書きして脚本を書いたというこの作品。はて、どんな世界観をみせてくれるのか?

2)『はい、泳げません
★気になる理由:YouTube広告でこの映画を知り、びっくり。なにせ15年以上前に読んだ同名ノンフィクションが今頃映画になるなんて。たしかに原作は面白かったけど、映画界もかなりネタ不足なのね~と思った次第。

原作本を書いた高橋秀実氏は作家・村上春樹のもとで取材スタッフなどをされていたことでも知られるお方。
予告編で興味をそそられたのは、なんといっても主演が長谷川博己ってこと。泳げない役を彼が演じる。彼ならみてもいいかな~と。でもW主演で綾瀬はるかっちゅうのがどうもね。新鮮味に欠けますな。(もしや、スポンサーにユニクロとかグリコとか?)

(つづく)






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