河北省 崖寺ツアー（ラスト その４）

日々 いろんなことがありすぎて...

河北省の思い出が
すでに遠い過去のような気がしています。

ええかげんなレポで ゴメンなさーい。

なぜか石家荘市でよく見かけた、

共産党の紅い看板。
杭州にもこんなに あったっけ〜？

中国梦（梦＝夢）とは、
こちらではおなじみのキャッチフレーズ。

なんで町中こんなに紅いんだろ。

運転手さんによると、
河北省はかつて習近平さんが赴任していた場所。
なので 重要視され、大規模な開発も進められているとか。そういえばあちこち工事だらけだったよな〜。
でも いかんせん首都北京のお隣。みんな観光でも メジャーな北京には行っても
お隣のマイナー河北省は素通りなんだよね。

ナゾの焼売屋をあとにしたボクらは、
正定（石家荘市 正定県）のまちで
午後のお寺めぐり 再開！

隆興寺という お寺の
お堂の中に

こんな 神秘的な仏像がありました。
あの 魯迅さんもお気に入りだったとか。

打って変わって
こちらは真夏の中国でよくみかける
男性の腹出しスタイル。
暑さしのぎとはいえ ね〜。

かくいうボクも 寺めぐりはおじちゃんに任せて、車中で寝てました。
ナンバープレートの「冀 ji」の文字が 河北省の略称。
てっきり 翼？かと思ったよ。

かくして弾丸ツアーは終了。


漫才コンビにいそうな運転手さん。
２日間お世話になりました。（お給金をはずんでもらって上機嫌 (^-^)v ）

じつはこの方、焼売の店でお喋りしてて知ったのですが、元調理師らしく。
日曜だったので家族から電話が入ってたんですよ。それでボスちゃんが
「家で お料理されるんですか？」
となにげに尋ねたら、

「私、調理師学校 出てましてね。レストランでコックしてました」
と聞いてびっくり。

その割には …
どの お店も
残念だったけどね(~_~;)

転職して 運転手に。今の仕事は自由がきくから いいんだって〜
（奥さんは 粉ミルク工場にお勤め）

＊おまけ＊

お寺めぐりを終え、空港へ向かう前に
ボスちゃんのリクエストで
果物屋さんに寄りました。
地元特産の杏を買いまして、

そのままたぺたら 酸っぱすぎるので

例によってジャムにしました。

（今回は 砂糖に数時間浸してから）



完成！

今回はいつになく あま…すぎました。

（おわり）