THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

3段重ねの紙コップと一枚のウェットティッシュ

2018-07-30 23:01:55 | 来世は非人間

ようやく恒例のお祭りが終わったが、

通り道にある我が家の塀には毎年誰かがゴミを置いていく。

それが空き缶である事が多いが、今年は

3段重ねの紙コップと一枚のウェットティッシュが置かれていた。

こうした鈍感な魂の蓄積が日本に災いを招いている事も知らすに。

親の躾け、学校教育を根本から見直さないと日本は大変なことになる。

と言うか、もう始まっているけど、危機感を持つ人は超少数派のようだ。


死刑制度廃止が世界の潮流だというが

2018-07-30 04:48:01 | 犯罪

多数派がいつも正しいとは限らない。

銃規制が進まず乱射事件が絶えないアメリカのように。

死刑廃止を訴える人達は

殺した後も反省の無い

ボコハラムやIS等の指導者も死刑にすべきではないと言うのだろうか。

また、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、19名を殺した植松も

死刑にすべきではないと言うのだろうか。

他人事と割り切って考えれば死刑廃止も言えるかも知れないが、

被害者遺族の立場に立って、もしわが身に起こった事と想定するならば、

私は犯人に死刑を望むだろうし、死刑廃止を全面的に支持する事は出来ない。

強盗、窃盗なら罪を償うことは可能だろうが、殺人事件はどんなに謝罪しても

罪を償おうとしても、犠牲者が帰ってくる事は無く、罪を償うことなど不可能だと思う。

だから、1人殺そうが19人殺そうが罪の重さは変わらない。

もし犯人が死刑を免れるとしたら、正当防衛か、犯人が反省し、遺族が寛大な人で

許してあげますと言ってくれた場合くらいではなかろうか。

いずれにせよ、殺人事件の裁きは遺族の気持ちを最優先に考慮しなければいけないと思う。