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2018-07-05 06:42:16 | 犯罪

文科省、佐野太局長を解任 受託収賄容疑で特捜部が逮捕

7/4(水) 22:50配信

朝日新聞デジタル

 

 文部科学省の私立大学支援事業の対象校に選定されることの見返りに、自分の子を大学入試で合格させてもらったとして、東京地検特捜部は4日、文科省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=東京都港区=を受託収賄の疑いで逮捕し、発表した。関係者によると、選定を依頼したのは東京医科大学(東京都新宿区)の関係者だという。同省は同日夜、佐野局長を解任し、大臣官房付とする人事を発表した。


 また特捜部は、不正を手助けしたとして、会社役員の谷口浩司容疑者(47)=同=を同幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕し、関係先を捜索した。特捜部は2人の認否を明らかにしていない。関係者によると、佐野前局長に選定を依頼した同大関係者は高齢のうえ贈賄を認めているため、在宅での捜査を続けるという。

 特捜部の発表などによると、佐野前局長は同省官房長だった2017年5月、東京医科大学の関係者から、私立大学の支援事業の対象校に選定するよう依頼を受けた。その見返りと知りながら、自分の子が同大を受験した際、この関係者らから今年2月に点数の加算を受け、合格させてもらった疑いがある。佐野前局長とこの関係者は、谷口役員を通じて知り合ったという。

 特捜部は、賄賂は金銭を伴わなくても成立するとされることから、佐野前局長の子を合格させたことを賄賂と認定。佐野前局長が実際に便宜を図ったかどうかは明らかにしなかった。

 問題となった同省の支援事業は、独自の取り組みをする大学に助成金を支給する「私立大学研究ブランディング事業」。同校は17年度に応募のあった188校の中から選ばれた60校の一つだった。事業期間は5年間で、最大1億5千万円程度が助成される仕組みだという。

 同大によると、今年2月にあった同大医学部医学科の一般入試は3535人が受験し、214人が合格。倍率は16・5倍だった。同大は「東京地検による捜査を受けていることは事実で、厳粛に受け止めている。捜査に全面的に協力している」とのコメントを出した。

 佐野前局長は1985年、当時の科学技術庁に入庁。文科省の官房総括審議官、官房長などを経て、17年7月から科学技術・学術政策局長を務めていた。林芳正文科相は逮捕を受け、「現職職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、捜査に全面的に協力したい」と話した。

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ギブアンドテイク。

基本的には森友加計問題と同じだと私は思うけど、

なぜか安倍夫妻は責任をとらない。

謎だ。


仕事の一部になりつつあるサンピア

2018-07-05 01:01:36 | サンピア

設備の修理で一週間利用出来なかった事で、日々の疲れが蓄積され、

かなりしんどかった先週に比べ、営業再開した今週は、その日の疲れを

その日のうちに削除、毎日体をリセット出来、疲れを翌日に持ち越さない事の大事さを

痛感するとともに、温泉の恩恵受けられる環境に感謝しております。

しかし、それは大人に限った事で、普通の温泉も、子供にはかえって苦痛になってるみたいです。

というのも、今日来た二組の家族、爺パパ3歳位の女の子組とパパ生後3、4ヶ月程(!?)の

性別不明乳児組の入浴模様ですが、よく似た光景でした。

湯船に入る時、女の子が「熱い熱い」と言ってるのに、爺パパ二人は

「入ってしまえば大丈夫」を繰り返し、女の子を無理やり湯船に浸からせようとする一方、

パパ乳児組は遠くから突然の乳児の悲鳴

おそらく、たらいに入っている乳児にお湯をかけたのだろうけど、私にとっても

ちょっと熱いと感じるお湯だから、乳児にとっては熱湯位に感じたのではなかろうか。

この二組の爺パパ達に共通して言える事は、大人の感覚と子供の感覚

違うという認識が無いらしいという事だ。ちょっと信じがたいことだが、

皮膚の感覚だけでなく、味覚、臭覚、聴覚、

全ての感覚において、大人と子供では全く違う。違うというより

子供の方が遥かに敏感という事なのだが、

今日来た二組の大人にはそうした認識が無いように見えた。

こういう事も学校で教えなければならないのだろうか?