昨日のサンピアは現場からの直行だったので、入館時間が
17時半と、普段より2時間くらい早かった。
当然、普段よりノンビリ湯ったり出来るものと思っていたが、
予想に反して、浴場ではハリケーンが待っていた。
最近ではそれほど珍しい事でもなくなってきて、危機感さえ
覚える光景だが、それはゆとり教育世代の特徴かもしれない。
それは、1歳半くらいの子供を連れた友人同士らしい若い親子2組だが
その騒動は渋谷に比べると微々たるものだが、
心身をリセットしに来ている私にとっては、暴風雨圏内に突入した様だった。
初めての利用+友人と一緒でテンションが上がっていたのか、
そんなに大声出さなくても会話できるだろう、と言いたくなるような大声が
しばらく続いたと思ったら、何があったのか知らないが、今度は子供の絶叫が
始まり、館内は犬山モンキーパーク以上の五月蝿さ。
後から入ってきたおじさんは、入館一番「うるさいな」と一言。
私もあまりの五月蝿さに「五月蝿い!!!」って言いたかったけど、
最近の若者はカッとなると何するか分からないのでジッと我慢。
あの時はかなり血圧が上がっていたと思う。
その後しばらく露天風呂に行ってたので、一瞬静寂が戻ったけど、
浴場に戻るとまた大声が響きわたり、再びウンザリ。でも、
それから間もなく「よし!出るかー!」待望の一言でようやく
浴場から出て行き、本来あるべき静かさが浴場に戻った。
最近の若い親子では珍しい事ではなくなった、昭和の銭湯では決して
見ることの無かった、周囲に全く気を使う事の出来ない親子は
正に台風そのものだ。